月刊少年マガジン3月号ノラガミネタバレ感想です*
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※【ブログ不定期更新】のお知らせ
書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
男「 ぁな」
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コミックス最新 20巻
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打って出る野良たちへ──────
第80-(2)話『ことの端(は)』
冒頭、野良と以前に待ち合わせた川にやってくる雪音…
雪音《野良の奴 ここにもいない…
急に小福さん達が帰ってきたから
逃げちゃったのかなぁ・・・
まぁ 安心したような・・・・・・》
背景では、金脈(日記)を掘り当て悪人面になる小福、神器達に作業を早める様急かすタケミカヅチの姿が…
(道を走る女の子の描写…)
女の子は、川沿いに佇む雪音に気付き、足を止めます…
雪音《・・・あの子
オレのこと見てるなぁ・・・
"カン" がいいだけなのか それとも
困ってることがあるのかな・・・》
女の子に声をかけてみる雪音…
雪音「────どうかした?」
雪音に駆け寄る女の子…
女の子「・・・・・・
おじちゃん捜してるの」
雪音「おじちゃん?」
女の子「ママと一緒に
捜しに来たんだけど…
今度はママがいない……」
雪音《迷子ぉ・・・》
雪音「えーと お母さん
とはどこから来たの?」
女の子「あっち!田舎から車で来た!」
雪音「え!?この辺の子
じゃないの?まいったな・・・」
女の子「赤い車でね────」
雪音に話しながら猫の姿が目に入り、説明そっちのけで猫を追いかける女の子…
姿を見失った雪音は、呼びかけながら、トンネルの前で立ち止まっている女の子を見つけます。
雪音「こら!!なんで
そんな所にいるんだ!?
危ないだろ!!」
女の子は、雪音の言葉に耳を貸さずにトンネル内へ…
雪音「待て!!
そうやってうろちょろ
すっから──────」
女の子を追い、トンネルの前でグラリと立ち眩みを起こす雪音の描写…
恐怖を覚えるも、トンネル内へと足を進め、暗闇の中、女の子を呼ぶ雪音…
雪音「おーい どこだ?」
「あんまり奥に行くと
戻れなくなるぞ・・・!」
「おい・・・」
(ゴソッ)
「そこか?」
\ドクン/
雪音「か・・・っ がはっ・・・」
突然の息苦しさに見舞われ、以前に見た男の事を思い出す雪音…
雪音《この人 前にも見た..
誰なんだ・・・?狭い..…
動けない…なにか言ってる…》
雪音「な なに・・・?」
「─────────」
夜ト『雪音!!』
男の言葉を遮り、雪音の名を呼ぶ夜ト…
我に返る雪音の側には、女の子に迫る妖の姿が…
妖「キィ・・ 」
女の子「きゃあああ!!」
雪音「散れ!」
一線で妖をうち果たす雪音…
雪音《夜トの呼ぶ声がした・・・》
天井が砕け、トンネル内に光が射し込む描写…
雪音《光だ・・・》
ハッと我に返る雪音…
《まさか あの女の子まで斬っ────》
「キャーッ」と走ってゆく女の子の側には、同じ洋服を着たもう一人の女の子の姿が…
キョトンとする雪音に声をかける一人の男…
「・・・大丈夫?雪音君」
雪音「!?」
雪音 \\ギャ──────//
雪音「・・・あんたにはいろいろ
聞きたいことがある・・・!!」
父様「ああ あいつら オレの姪っ子
三つ子なんだよ びっくりだよね──!」
雪音「そっちじゃない!」
「あんたは夜トの生みの親で
野良の・・・元主で────
妖を手懐ける術師で…
ひよりの学校じゃ藤崎浩人と
名乗ってる・・・」
父様「ああ そのとおりだよ
初めまして 雪音─────」
雪音「・・・本当は何者?」
父様「 人だ 」
「でも お天道様の敷いた
道から外れてね・・・ 」
雪音「罪を犯したってこと・・?」
父様「天からしたらそうなん
だろう…
オレは黄泉から帰ってきたから…
偶然 蘇っちゃったもんだから
神だ仏だ化物だ言われて…
気づいたらこうなってた…
天はカテゴライズできないん
じゃないかな」
雪音「・・・・・・
人は 蘇れるの・・・?」
「それからずっとオレは
他人の身体で生き死にを
繰り返してる…
今回はたまたま藤崎家の
長男の魂に憑いたが──
選り好みできないから不便
なもんだしおかげで隠遁生活
だよ…
魂(たま)呼びで夜トは黄泉から
戻れたがあれは神だから天照も
許した…人は許されない…
人であるはずのオレが抜け道で
黄泉返り..いかにして神の力を得
たか……聞きたい─────?」
(バババッ)
境界を引く雪音…
雪音「興味無い…結局なんなんだよ」
父様「・・・あっそ
じゃあ どうする・・・?」
雪音「父様って呼ばせて
たんだよな…
だったら・・・・・・・
おとなしくしててくれよ!
そうすればなにもしないのに..
夜トはあんたを殺すために姿
を消した!
野良だって 捨てられて泣いてた…
どこにも帰れないって・・・!!」
「あんなふうに捨てるなら
父親面するな!!────」
声を荒らげ感情をぶつける雪音…
父様「・・・どうした 急に」
雪音「? あ いや・・・
オレは・・・
オレは別にあんたと戦う
つもりはない…
ただ生きててほしいだけだ…
夜トのために…」
父様「わかったよ…
もうなにもしない……
オレは在らざる者だから
存在が天に知れたら無事
じゃ済まないだろうしな…っと」
立ち上がり、遊具で遊ぶ三つ子達にそろそろ行くからと声を掛ける父様…
三つ子①「え────
ママと捜しに来たのに・・・
一緒に田舎帰ろう?」
父様「今日は(浩人の)体が
なまっちゃうから運動しに
来ただけ…
こんな所におまえ達がいて
びっくりしたよ!
姉さん・・・
いやママによろしくな!」
父様「───ああ・・・」と雪音に言葉をかける父様…
「オレにこんなこと言う
資格ないけど・・・
螭のこと気にかけてくれて
ありがとな…
夜トがどう戦うにしても標的
はオレだ…やっぱり螭は放って
おいてよかったと思う…
巻き込まれずに済むだろ・・・
あいつは強いけど─────」
「螭の奴・・・
酷い死に方してるから」
「せめて彼岸(こっち)で長生き
できるように守ってやってくれ」
場面変わり──────
痛みが走る夜ト…
『──────っ・・・』
兆麻《夜ト!?どうした急に・・・》
夜ト『ああ・・・もう大丈夫だ…
(ふ────っ)』
夜ト《・・・これは雪音の方・・・
酷い障りだった…箱に閉じ込められ
てた時と同じような…》
なにがあった!?
すぐケリつけて帰るから……
暗闇には近づくな・・・!》
場面変わり──────
\ビィィィ/ \ビッビィィ/
三つ子達にクラクションを鳴らし駆け寄る母…
「ママ!」
母「車から出ちゃダメ
って言ったのに~~~」
三つ子①「ねえ ママ さっき
おじちゃんいたよ」
母「え!?浩人が!?」
三つ子②「おばけも見た!!
でも男の子がビームでズバーン
ってやっつけたの!」
三つ子③「本当だよ」
母「ええ・・・・・」
────────
父様の言葉を思い返している雪音…
《螭の奴 酷い死に方してるから》
雪音《なんでそんなこと知ってんだ?
あれ? そういえばオレは・・・?》
はじめの、小さなヒビ─────
次号に続きます!!
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★感想★
「打って出る野良たちへ────」の煽り文がコブみたいに頭にくっついて、もう訳分からんかったぜ…
父様と野良が、裏で繋がってるともとれるし、兆麻の視点から見たら、また違う見え方になる…
カラー絵が、夜トと兆麻だから、余計ややこしかったですw
本編は、父様…前髪の隙間から覗かせる目がとってもかっこよかった~
ではなくって(ง ˙罒˙)ว #)Д`;;)ヴェッ=333
父様、遂に雪音君に接近…
神の秘め事に触れさせようとしてる…((((;;OдO;lll))))
前に夜トに、雪音には何もしないって言ってたから、父様律儀にも、間接的に周りから仕掛けてます…
野良に対する雪音君の警戒心を解いて、野良を放った自分の思いも心に留めておいてもらえれば、後は雪音君の気持ち次第…
父様、夜トが雪音君を守る為に、他の神器、或いは祝の兆麻を神器にする事を見越して、夜トの雪音君への裏切りを利用して、自分の神器になる様に雪音君の背中を押すんじゃなかろうか…(›´ω`‹ )
人であって神の様な力を持つ父様…
作中、雪音君の引いた境界を、父様が踏んでる様に見えたのだけど、違うのかな…(*˘・ω・˘*)
難なく普通にしてたから、すげぇーっとか思ったんですけども……違うかもしれんw
あと私、神憑りは、何時でも誰にでもできると勘違いしてました。選り好みできないそうです。
本誌を読んでいてふと気になったのが、神様じゃない父様は、どうやって死霊を神器に召し上げたのか……
そもそも野良ってなんなのか…
前に、雪音くんに、野良が妖みたいな姿で襲いかかろうとした事があったけど、野良の正体が凄く気になります。
最初の言の葉で、父様がどんな妖をつくったのかも気になるし、妖→神器にする事って、人である父様なら可能なのかな…
「人」が神器を持つ事も、父様の言う「抜け道」に関係しているのだろうか…
謎が多すぎる…( ꒪ཫ꒪ )
ラストは雪音くん…!!
「そういえばオレ なんで死んだんだろ…」
訪れてほしくない日が来てしもーた(´pωq`)
雪音君が、夜トや野良を思って、無意識の中で感情的に発した言葉に、雪音君自身に違和感を抱かせたのは父様なのに「・・・どうした 急に」って、白々しかったなあ~(꒪⌓꒪)
真名を暴けば妖になる…( ; _ ; )
桜も、紹巴も、大切な人から無理矢理切り離された…。
雪音君は祝だけれど、どうなのだろう…
不安でいっぱいだけど、七の例がありますのでなッッ(๑•̀ㅁ•́๑)b"✧
希望を持っていたいです(人༎ຶ⌑༎ຶ)!!!!!!
そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/.+*:゚+。.☆