月刊少年マガジン10月号ノラガミネタバレ感想です*
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第107-(2)話『白』感想
前号の続き...
緒が切れ、倒れるひよりに泣きながら名を呼ぶ雪音と混乱する夜ト...
父様「夜トにゃ綺麗な思い出も残さんぞ・・・
莠や螭のように怪物の姿を目に焼きつけてから━━━━━━━━━━」
「死ね!」
『諱を握りて ここに留めん━━━━
仮名を以て我が僕とす━━━━・・・・・・
名は訓いて器は音に 我が命にて神器となさん』
『名は・・・』
ひよりを抱きとめ、夜トは桜の木を見上げます...
『白(しろ)』
『器は白(はく)』
『来い 白器』
夜ト『ひより 』
白器を掴み、父様の指もろとも言の葉を破壊する夜ト...で次号に続きます...
帰ろうって夜ト達を迎えに来たのに、目の前でお別れさせられるなんて
前号からの流れで、まだどこかで大丈夫、大丈夫って思っている私がいるのですが、これは堪える。
サブタイは、ひよりの神器名だったんですね...
ピュアホワイトやんッッッ(༎ຶ⌑༎ຶ)=33333
父様、ブレずにラスボスしてますが、息子も負けてない。愛しい人を想うその純粋さに胸が熱くなる。
桜の短刀も、ひよりが神器の桜の記憶と繋がっているっていうことなのかな?
夜トに流れるひよりの記憶は、家族との思い出や、季節・学校行事、そして、夜トと雪音君と過ごしたこれまでの日々で....
夜トと雪音君を大切に想う愛しさで溢れていました。
夜トが、ひよりの記憶を通して知る自分の姿に、こんな優しい笑顔で、いつも気持ちを向けてくれてたんだって、望まない形で想いを知るのは辛いです。
神様と人間が共に生きるには、こうなるしかないのかなあ...
父様の国での出来事だから、何らかのからくりがあってほしいと思ってしまうよ。
ひよりは、自分の生前の記憶は忘れてしまうけど、プロレス技とか螳野様とか、ひより成分が神器になっても残っていてくれたらいいなって、信じたくないけど複雑な希望も持ってる。
そして、父様....
作中、夜トがひよりを神器に召し上げる時、父様に手を伸ばしていたから、父様を神器にするんかと思って焦った..(爆w)=333
今、起きている事は、父様の国での夢物語に、みんなが巻き込まれちゃってるだけだよね~~~!?
そだよね━━━━ッッ!?
(༎ຶ⌑༎ຶ)ね"ッッ~~~(泣)=333
自分の国でもカヤさんに逢えなかったからって、息子にも同じ絶望を与えようとする父親なんて、おらんでいい...
父様のいう綺麗な思い出って何ぞな...👂????
夜トや野良が受けてきた、痛みとか苦しみとか、自分がしてきた事は無かったかのように、言葉だけは完璧に父親してて、相手の幸せな所ばかりに目を向けてるから綺麗な思い出とかそんな思考になるんじゃないん?
してもらう事ばかりで、常に自分の気持ちばかりで、子供達が自分から離れた所で大切な場所を作ったら、壊そうと、取り戻そうと躍起になってめちゃくちゃにして、父様、羨ましいって言わなくても認めてる。
夜トに言の葉を破壊されてしまいましたが、もう一本、不出来なやつがありましたよね。あれはどうなってるんだったかな....??
言の葉を折られた以上、もう何も生み出せないし、自分すらも制御できんくなるってことですよね
保険が削がれて他に出来ることって、身体を外した藤崎先輩に戻る事だけかな?
黄泉のイザナミから言の葉を奪って逃げてるんだから、その力を取り込んだ父様自らをイザナミにお渡ししたら、イザナミが黒い海を塞いでくれるんじゃないだろうかww
上にも書きましたが、父様の国の中で起こった事は、現実の裏返しだと思いたい。
夜トは子供の姿で、雪音君は妖の姿だし...
宮様が動かないのも、術師の創った国は自然が作り出したものでは無いから、生み出す能力の広がりに限界が来るのがわかっているから見ているのかな。
禍津神として夜トは生まれたけれど、術師を終わらせる事は、世にとっては福の神的な存在になるから、宮様は必要としてくれてるのでしょうか。
今号、絶望をぶちかまされて、心に風穴できちゃったけど、夜トのピュアホワイトでなんとか塞ぐ事ができたww
次号まで、持ち堪えられそうだよ!!!!
そしたらまた(*ˊᗜˋ)ノ∅・*:。✡*:゚