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ノラガミ 第87話

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月刊少年マガジン4月号ノラガミネタバレ感想です*









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ブログ不定期更新】のお知らせ

書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下
さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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山、廃墟、冷蔵庫、男、言葉─────
見るたび鮮明になる、記憶・・・


第87話『闇に至る道』


冒頭、夢を見ている雪音…

冷蔵庫の中にいる雪音を覗き込む父の描写…

雪音父【じゃあな

は─────

─────────

魘される雪音の名を呼ぶ父様…

父様「莠(はぐさ)…」


父様「大丈夫か・・・・・・?」

雪音「と 父様・・・!?
あれ?オレ・・・ 」

父様「ここに着いた途端
ぶっ倒れてなぁ…

昨日はまる一日歩き通し
だったし疲れたんだろ…」

室内を見渡す雪音…

雪音「え…えと ここは・・・?」

父様「おまえの家だ…危うく
取り壊されるところだった
間に合ってよかったよ~~~」

雪音「ほ 本当にオレん家!?」

指を指しながら、当時の状況を説明してみせる父様…

父様「ここが莠の終の住処だったよ…
向こうの隅に莠の机があってその隣
に姉の机…

奥の窓は当時網戸が破れてて開けて
ると母親に注意された・・・」

雪音「ごめんなさい……
なにも思い出せないや…」

「せっかくいろんな所 案内
してくれたのに…
いまひとつピンとこなくて…」

父様「オレも全てわかる
わけじゃないからな・・・

名づけた時 見えた記憶は
断片的で曖昧さと鮮明な
ところが同居してて正確
かどうか───────

そのうえこれだけ時間が
経ってるとなると・・・」

雪音「!?

父様「・・・どうやら
35年前に死んでる・・・」

雪音「そ そんなに昔!?」

父様「やっぱり驚いた?」

雪音「うっ・・・うん
最近死んだと思ってた
から・・・
・・・住人も入れ替わった
だろうしオレの生きてた証
なんて・・・ないよね・・・」

父様「オレは見つけたぞ?
莠の痕跡・・・─────」

「探してみろ」

父様の言葉に、押し入れの中やお風呂場、トイレと、家中を探し回る雪音の描写…

ふと、柱に目を留める雪音…


雪音「これ・・・!?」

雪音《35年も前ならかなり古いはず…
そんで男っぽい名前は・・・

雪音「ね・・・ねえ・・・
もしかしてオレの名前・・・」

「ハル?」

父様「そうだよ 莠…」

雪音「わかってる!
オレは莠だよ!でも…」

「へへへ」

ハルかぁ・・・!ハル・・・

父様《・・・・・・

それは呼び名であって真名ではない…
秘め事は暴かれない・・・が─────

なんでそんなに嬉しそうにする…
・・・まだなにか期待してるのか?

死んでるってのに─────

雪音「・・・このユカ
ってのが姉ちゃん!?」

父様「・・・ああ」

雪音「やっぱり!名字は!?」

父様《こんな瞳をするガキは
いきなり突き落とすより少し
ずつ背中を押して道を指し示
してやる方がいい・・・

父様「それは自分で探してみな?」

雪音「う~~~!気になる~~~」

父様「あはは」

雪音「じゃあその辺見てきていい?
もしかしたら知ってる人がいるかも!」

父様「あんまり期待すんなよ?」

雪音「・・・でも なんで
こんなに良くしてくれるの?
夜トはなにも教えてくれなか
ったのに・・・」

父様「本当はダメなんだ…
傷つくことが多いから・・・
でもオレは莠を信じてるし
自分のことだ..知りたいだろ?」

雪音「────うん!
ありがとう行ってきます!」

靴を履き、外へ出掛ける雪音…

父様《自分を知れ そして泣け…
絶望しろ…やり場のない怒りを
矛に変え厄災を巻き散らせ────

雪音「・・・・・・」

父様の居るドアの向こうから、一瞬何かを感じてゾクッと立ち止まる雪音の描写…

妖〔ギャンッ〕〔お伴しまス〕

雪音「おいで!」

父様の使役する妖を連れ、階段を降りて行く雪音…

─────────

部屋で一人、毘沙門討伐時の時の事を思い返す父様…



天が  割けた─────

父様《莠は気づいていないが
あれはいい器になれる────


そう躾けてやる・・・


使いやすいように、堕とす。

次号に続きます!!

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感想


木曜日です、こんばんは~~( ᵕᴗᵕ )

コロナの影響で、マスクやエタノール消毒液が不足している事から、いつも以上に念入りに、うがい・手洗いを心掛ける様になったのですが、神経質になりすぎて、もう何回、自分のうがいで溺れかけたか分からん…チーン

皆様も、うがいで喉が溺れない様にお気をつけ下さいませ(*`・ω・´)ノ

ではでは、ノラガミ感想に入りますッッ♪

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今号は、雪音君と父様…(*๑ÒωÓ๑)

冒頭、冷蔵庫の中の雪音君に声を掛ける実父の描写と、魘される雪音君に声をかける父様の描写に、なんだかゾっとなりました(((;°Д°;)))

どちらの父も、覗き込む姿が重なって、ものすご不気味だったなあ…チーン

父様は、どのコマでもこういった感じで、雪音君にニコニコを振り撒いていて↓↓↓(笑笑)

いつかアイコンにしてやるーちゅーw

雪音君の前で良い父様を繕っているから、笑顔で居続けるのも疲れたのかな…??



最後のコマでソファーにグタァ…(爆w)=333

無理してたんかwって、声出して笑っちゃいましたꉂ(ˊᗜˋ*)

しかし、父様…

雪音君に、断片的な記憶しか見えなかったって言っていたけど、本当なのでしょうか…真顔

柱には、複数の子供達の名前が書かれていましたが、その子達の名前の上から『ハル』って彫られているのが気になる…

カピパーのシールもある…ゲローww

前に、藤崎先輩(父様)とひよりは、カピパーランドに行った事があったし、父様が柱に細工したんじゃなかろうかと思うとります..(≖_≖​)

この建物自体、雪音君の実家ではなくて、児童養護施設とかなのかな。

雪音君が手紙を書いていたのも、この家からだったのなら、断片的な描写にあった『姉ちゃんへ』って、柱にあるユカって名前の子がお姉ちゃんなら一緒に居るはずなのに、おかしくないですか…( ´︵` )

ユカちゃんって子が、先にこの家を出たのだろうか…

生前住んでいた実家に帰れば、どこか懐かしさであったり、生活音や自分の呼び名の『ハル』が、記憶を呼び起こすキッカケになるだろうに、雪音君はさっぱり何も思い出せない…

此処に、雪音君の求めているものは無いって、土地や建物が教えてくれてるみたいだ。

雪音君、父様と離れて今一人だから、夜トやひより達と会うチャンス来るかも!って思ったけど、父様の妖もお伴におりましたな…( ᯣωᯣ )

父様って抜かりない=3333

次号、どんな展開が待ち受けているのだろうか…一ヶ月…待ちきれんです(*´д`*)


そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/∅・*:。✡*:゚

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