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ノラガミ 第82話

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月刊少年マガジン6月号ノラガミネタバレ感想です*









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ブログ不定期更新】のお知らせ

書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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「生前の自分」に突き進む。

第82話『前へ進む秋(とき)』


場面は壱岐家─────

夢を見ているひよりは、煌びやかな景色の向こうへ行こうとしている雪音を引き止めます…

雪音「なんで?自分のことだよ?
なんで調べちゃダメなんだよ…」
「見て!此岸(あっち)は楽しそう
だオレ..家族や友達に会いたい!」

ひより《で でも夜トが泣いてたの…
知らない方がいいこともあるんじゃ
ないかな・・・

雪音「大丈夫だって!」

光の向こうへと飛び出す雪音…

ひより「雪音君!!

───────────

\ダダンッ/ \バキバキ/

何かの倒れる音に反応するひより母、祖母…

母「み 見てくる…」

「!」

障子を押し倒し、廊下に倒れているひよりの描写…

「ひより!?ま..将臣ちょっと来て!」

──────────

ひより「お兄ちゃん・・・」

兄に抱き抱えられベッドに横になるひより…

将臣「ひより────
頭痛や吐き気はないか…?」

母「病院行く?お父さん
に連絡しましょうか…」

将臣「大丈夫だって…
僕だってちゃんとした
医師だよ?」

母「でも あなた 裏で
芸術家キドリだの医者
モドキだの散々言われ
てるのよ…心配で・・・」

将臣「母さんは僕の味方してくれよ!」

母「ひよりの病気も治らないし
病院もまだまだ事件の後始末が
残ってるし…母さんもめっきり
弱っちゃってまいったわぁ・・・」

将臣「グチ言ってるヒマあったら
ばあ様にひよりは大丈夫って言っ
てきて…」

母「はいはい..夜勤があるのに
起こして悪かったわね…あとは
母さんがやるから───・・・」

ひより「・・・ごめんお兄ちゃん…」

将臣「いやいや放浪の旅から
戻ってきて正解だったな…

お兄ちゃん"カン"がいいから…

ひよりも覚えてるだろ?
あの外にいた黒いの…
あいつ ひよりが寝てる間に
家の敷地内に入ってきた…

ばあ様・・・そろそろかもな…

だから僕か父さんどっちかが
家にいないと・・・」

ひより「・・・あれは夜トでも
どうしようもないって言ってた…
そんな・・・」

将臣「ヤト?誰だそれ

ひより「えっ・・・
お兄ちゃんにもちゃんと
紹介したでしょ!?
ゆるふわジャージでブーツ
インの神様!」

将臣「えええ・・・
なにそいつ・・・!?」

ひより「お兄ちゃんも妖や
黒い人影が見えるんでしょ!?
どうして夜トだけ・・・」

(ドサっと布団に身体を預けるひより…)

将臣「無理すんな…熱もあるし
丸一日寝てたんだから────」

ひより《丸一日・・・!?
ええと 私・・・襲われて・・・

確か重大な問題が・・・

父様【かわいそうに…
雪音がとうとう自分が
何者か知りたがってしまった…

ひより《そうだ 雪音君・・・!
止めなきゃ!────────

幽体離脱仕掛けるも、緖が負傷したことによりうまく抜け出す事が出来ないひよりの描写…

ひより《も もし緖が切れたら…
私は  死──────────

父様の言葉を思い返し、藤崎の姿から現れたもう1人の男の顔を思い出すひより…

ひより《・・・悔しい

あんな人に負けたままだ
なんて…

あんな────────

あの顔…あれは確かに………

夜トの 父様─────

─────────

将臣「あ!」

「思い出したよ ヤトっての!」

こいつだ────!!
オカルト系の便利屋だろ!?
僕もお世話になったよ!」

ひよりの日記を手に、夜トのプリクラを指差す将臣…

将臣「そうそう 自分を神
だと言うひとだ・・・

顔はいいのにかわいそうに
なる・・・

・・・おいコレ1年くらい
つきあってないか!?

こんなのが義弟だなんて
お兄ちゃんマジ勘弁!

下手したらこいつがムコ殿
かよ・・・

これは僕がしっかりしないと…!

ひより男見る目ないな───・・・」

ひより《お兄ちゃん 日記返して・・・
おばあちゃん 雪音君…夜ト─────
心配事が多すぎて頭が回らない───…
焦りと不安、日記を読まれた恥ずかしさで、思考力が低下するひより…

場面変わり───────

父様との戦闘をイメージする夜ト…

夜ト《たとえ接近戦に持ち込まれ
ても…相手にせず…距離を保って…

剣→弓へと形態をかえる暦器…

夜ト『射るべし!

妖の額に弓をあてる夜ト…

ナイッスー!

妖に追われ、毘沙門天の神社に逃げ込む夜トの描写…

夜ト『ふう…ひとりじゃ限界
あるなぁ…妖相手じゃイメトレ
しにくいし・・・

にしても…兆麻の奴遅えなぁ…

高天原じゃちょっとでもこっち
じゃどんどん時間が経ってくのに』

空を見上げる夜ト…
視線の先には、何処かへ向かうタケミカヅチの姿が…

夜ト『タケ?』

場面変わり───────

毘沙門の元へ訪れる兆麻…

目を覚まさない毘沙門の手を握り、傷が塞がっているのを確認し喜びます…

兆麻「よかった!
きっと助かるよヴィーナ!
陸巴の薬は大したものだな…

ヴィーナ 実は僕・・・
ずいぶん悪さをしたよ

陸巴を囮にしたし…
夜トの────・・・」

言いかけた言葉を飲み込む兆麻…

「・・・夜トに言われてしまった」

夜ト《そんなんじゃ螭器には勝てない…

「僕じゃ野良に勝てないって…
あの子に助けてもらった負い目
があるからってね…

ヴィーナもそれに気づいてたから
僕じゃなく葬を使ったんだね…

グッサリきたけど・・・
今はなんだかスッキリしてるよ

・・・ヴィーナ お願い聞いて
くれるかな…」

目が覚めた時には穏やかな
日常に戻っていて...

千年先もあなたがあなたのまま
でありますよう…

どうか僕に力を貸してください…!

毘沙門の指に口付けをする兆麻…
涙を流す毘沙門…

────────────

夜ト『・・・お疲れちゃん』

夜トの元へ帰ってくる兆麻…

『────で 
毘沙門はどうだった?』

兆麻「大丈夫 きっとよくなるよ
いつもの寝顔で安心したよ…」

夜ト『おお そりゃよかった!』

兆麻「本当は最後にもう一度
声が聞きたかったけど───」


夜ト《────死なせるかよ
だがおまえのその覚悟は利用
させてもらう───────

毘沙門の真似をしてみせる夜ト…

夜ト『「兆麻!その首の印は
なんだ!?」───ってか?』

兆麻「やめてくれよ・・・」

夜ト『やっぱ曲射は完成
させたい…あれができれば
勝機はある…』

兆麻「・・・じゃあ
また妖で練習する?」

夜ト『いや』


的はひとの方がいいよなー♡

兆麻「 え 」

次号、ドリームマッチ!(!?)

次号に続きます!!

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感想


皆様、素敵なGWお過ごしでしょうか?大型連休終わってしまいますね~( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )

連休中は、雑誌とか早く店頭に並んでいたりするので、ヒロアカ最新刊も出てるかもちゅーと思ってドライブがてら、遠くの本屋さんまで行ったんですけども、買いたいものがなーんも出とらんくて…(༎ຶ⌑༎ຶ)チキショ~。

澤村伊智先生の「予言の島」を収穫に帰って参りました♬

行って良かった。買って良かった。

そして、昔読んでた漫画が無ッ性~~~に読みたくなって、かずはじめ先生の『MIND ASSASSIN』を今読んでます(*º▿º*)♡

奥森かずいは、私の初恋...ヘヘ(✽︎´ཫ`)b"

ではは、ノラガミ感想に入ります☆

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◆ひより…

前号、父様の使役する妖に襲われたひより…

自力でお家まで帰ってきたのかなΣ(゚д゚lll)

ひよりの抱える心配事は、夜トや雪音君の事だけではなかったですね((>ω<。))

単行本14巻に出てきた、祖母に近付いてくる黒い死神の様な存在が、ずっと頭の中にいる(ノД`)

日々を家族で過ごす事が、ひより達が唯一お祖母様に出来る事だけれど、どうにもならない存在が近付いてくるのを、ただ見てる事しかできないのは辛いですよね。

そして、ひよりのお兄ちゃんw

久しぶりの登場でしたが、妹の男を見る目の無さを、本人がヘロヘロに体力落ちてる時に突きつけるなんて…(爆w)

単行本15巻で、夜トが縁結びの際に、宿無しスナフキンとか、オカルト男とか、ギャンブラー男とのえにしをぶった斬ってたけど、全部、夜トに当て嵌るお方達だったから、お兄ちゃん..もうひよりの男を見る目は、諦めた方が良いかも知れませんw

とゆーか、ひよりのお兄ちゃんも、夜トと同じ匂いがしませんか(゜∀。)??

放浪癖があるし、読みずッッれェ名前で活動していたし…(爆w)

目糞鼻糞やんなあ(´∇`)σアハハ♪

◆兆麻…

兆麻が好きなヴィーナは、今代の毘沙門天。

【千年先も あなたがあなたの
ままでありますよう────】

兆麻のこの言葉、ヴィーナのこれからの人生に自分は居ないみたいな言い方だ‪( ;ᯅ;  )‬

ヴィーナ、涙流してた( ; _ ; )

兆麻の想いが、手の温もりをつたって「兆麻が私の所に帰ってきた」って、ヴィーナの意識深くにまで届いたのかな?

それとも、兆麻の決意と別れを、止められないまま受け入れる事しかできない涙だったのだろうか…

作中、「本当は最後にもう一度声が聞きたかったけど…」って夜トに想いを言ってる兆麻に、夜トに言うんじゃなくて、ヴィーナに気持ちを伝えて欲しいと思った♡

第78話の作中の兆麻の台詞に、一線を越えるかギリギリの曖昧な言葉で相手に想いを伝えるなんて、自分を守ってる様で嫌だったし、なんかズリぃ~とも今でも思うんですけど、相手は神様だからとか、そんな長い歴史の中で生まれた気遣いみたいなものは、僕には必要ないって思ってもいいんじゃないかと思った。だって、兆麻はヴィーナの唯一無二の存在なんだもん。

想いが溢れても、これ以上はヴィーナを困らせてしまうって気持ちが、同時に強く働いちゃうのかな( >_< )

◆夜ト…

戦いを前に、曲射は完成させたいと言っていたけれど、相手は父様…

父様も、夜トと同じ考えで、分散型の神器を手に入れたらどうするんだろう…

私、思うんだな…

夜トは神器を使わなくても、あの人には『ばっきゃろい!!』という、有無を言わさず相手をねじ伏せる必殺技があるから、大抵のものはぶっ飛ばせるんじゃないかな…(笑笑笑)

次号、ドリームマッチ(!?)との事で…

夜トは、誰を的に考えてるんだ…(๑òωó๑)

弓の達人っぽい、ひよりのお祖母様でしょうか(笑)=333

ヒョ~っと何処かに向かっているタケミカヅチを撃ち落とすのもオモシロそうです(笑)

勝負事には付き合ってくれそうw

どんな面白を思い付いたのか、夜トのあの企み顔に、期待…ニヤリw


そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/∅・*:。✡*:゚


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