月刊少年マガジン7月号ノラガミネタバレ感想です*
※【ブログ不定期更新】のお知らせ
書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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祝 連載復活!!!
第75話『そうして彼は─────』
❖最新コミックス19巻8月17日発売予定❖
祝 連載復活!!!
第75話『そうして彼は─────』
雪音のサプライズBDの打ち上げをしている夜ト・小福・大黒…
酒に酔いながらも二人にありがとう…と伝える夜トの描写…
場面変わり───────
あたし…あなたのことが大好きよ────
野良にキスをされた事に戸惑い、眠れずにいる雪音…
明くる日…
チーズまんを皆で食べようと持ってきたひよりは、夜トの姿を見て、驚き、駆け寄ります…
ひより「夜ト どうしたの!?」
夜ト『・・・雪音に刺された』
ひより「やっぱり..この間の
フラッシュモブがトラウマに…」
夜ト『なんでだよ!あれは
キラキラな思い出!感動もん
だったろが』
\ガチャ/とドアが開き、夜トの元へ食事を運ぶ雪音…
昨夜の出来事を伏せたまま、落ち着かない様子でひよりを迎えます…
夜ト『雪音ぇ・・・
オレに言うことねえか?』
(ゴロゴロ・・・と雷鳴────)
雪音「ね ねえよ別に・・・」
はぐらかす雪音に、この手の障りは察しがつくと話す夜ト…
夜ト『ズ バ リ!』
『恋煩いをしているな!?』
『そんなふしだらな子は・・・』
『オレがっ』
(カッと雷光─────)
『許さぁ──────ん!!』
\ピシャァァ/と家に落雷する描写…
「はっはっは」
「いつでもオレの寝首を掻けるよう
わざわざ来てやったぞクソ淫祠!!」
黄云共にやって来たのはタケミカヅチ…
ひより《最近よく来るけど
いったいなにしに来てるん
だろう・・・》
タケ「奴はどこだ?」
黄云《足元に・・・》
タケ「む…」
瓦礫の下敷きになっている夜トを知らずに踏み付けていたタケミカヅチ…
──────────
タケ「はっはっは…
恋煩いで主を刺すとはな…
まだまだ子供─────
さっさと禊いでやれ!」
事態を聞き、禊を執り行う為に神器を呼ぶタケミカヅチ…
「乎云・巳云・犀云 始めろ」
「はい!」
「獄!!!」
夜ト『こんなことでタケ
の力を借りるとは・・・』
ひより「でも好きな子ができた
だけで夜トを刺しちゃうものな
んですか?」
夜ト『ガキだからだろ・・・っ
へい トゥシャイシャイボーイ!
恋煩いの相手は誰だ!? 』
雪音「なっ!?な…なんで
んなこと人前で・・・
知らねぇーよ んなもん!!」
雪音の返答に刺される夜ト…
夜ト『ダウト!ほらみろ!
オレに言えねえことしたん
だな!?』
雪音「し してない!!」
ザクっと刺される夜ト…
『ダウト!!』
問い詰める夜トに否定し続ける雪音…
夜ト『禊の場で嘘の証言を
するとは・・・っ
刺し殺す気か・・・・・!?』
コポォと吐血する夜ト…
ひより「お願い雪音君..言って!
誰が好きなの──────!?」
雪音「もーやだこれー!!」
雪音 \こんなので妖になるのヤダあ/
乎云「辛い…」
夜ト \好きな子誰だてめぇぇえ/
犀云「これは辛い…」
ひより \夜ト生きてえ~~~/
巳云「ウケる…」
タケ「なんだコレ?」
黄云「地獄ですね・・・」
夜ト『頼む・・・言ってくれ
誰と・・・なにがあった?』
雪音「な・・・何も・・・オレは
の の 野良に────────」
夜ト『・・・・!?』
雪音「野良にキスなんかされてない!!」
真実と嘘が織り交ざった雪音の告白に、ザクッと刺され、ゴトリと倒れる夜トの描写…
ひより\夜ト──────!?/
───────────
禊を終え、神器を帰すタケミカヅチ…
ひより「ゆ 雪音君も大変だったね
そんなことで夜トを刺すことになっ
ちゃうなんて…」
夜ト『惚れた罪悪感だろ』
「違う」と強く否定する雪音…
夜ト『野良は野良で手口が親父と
全く同じだしよう・・・
ひよりも雪音もまんまとその唇を
奪われ・・・』
ひより「や やめてその言い方!」
夜ト『心では拒絶していても
体はうんぬん・・・・』
ひより「殴りますよ!!!」
タケ「─────否定せずともよいぞ
図らずもいかがわしい思いを巡らせた
とて誰がこの若者を責められよう…」
黄云「わ 我が君・・・?」
夜ト『うるさいなぁ…
雪音はひよりにいたずら
しようとして一度手痛い
禊を受けた前科があんだよ
以来 襟を正して禁欲生活
してきたってのに部外者が
ベラベラと───────』
ひより「夜トこそ黙りましょうか・・・!!」
タケ「ははあ..それで女に好意を
抱いたり欲情することすら不道徳
と学んでしまったのだな?
だから罪を犯したと思い主を刺し
たのか…
バカらしい…それぐらい自由にさせ
ればよいものを・・・」
夜ト『タケんところは恋愛はOK
なのかよ?』
タケ「無論だ 神器(うちの者)には
人の法に触れなければ由しとして
いる(普通どこもそうだぞ)」
黄云《我が君はなぜか恋愛感
だけはまともなものをお持ちだ…
どこで覚えてこられたのか…》
野良に騙されるなよと雪音に釘をさす夜トに、「わかってるよそんくらい!!」と赤面しながら外出する雪音…
タケ「黄云!」
黄云「はい」
タケ「色恋はおまえが先達
だろう…雪音の相談にのってやれ…」
黄云「・・・は?」
タケ「そしておまえがどれだけ
女泣かせかも聞かせてやるといい…
・・・なんだその面は
オレはなんでもお見通しだぞ…
黄云に捨てられた女神器が長々
長々と愚痴をたれるものでな…
気が晴れるまでつき合ってやら
ぬと病まれてかなわん!
おまえのように割り切るコツでも
教えてやれ…」
夜ト『ああ いるいる…
死んでるからって逆に安心して
遊べるゾっていうポジティブ神器』
二人から逃げるようにして雪音を追う黄云の描写…
雪音を心配し、相手が悪すぎると口にする夜トに、タケミカヅチは訊ねます…
タケ「・・・ところでその野良とは
全身に印が銘された白装束の娘では
ないか?緋・・・筒弥 うちでの名は
疫という・・・」
「今日はその野良のことを聞きに来た」
場面変わり──────
先の戦で傷を負い、療養している父様の描写…
心配する螭(野良)に、しばらく下界で身を潜めると話す父様…
父様「螭もご苦労さん…
毘沙門と葬相手によく戦った…」
螭「・・・生きているわ
ずいぶん悪いようだけど
代替わりの話は聞かないし
七福神(お仲間)が出入りし
てる…
ただおかしいのが兆麻の姿が
見えないの…破門にでもされ
たのかしら…」
父様「ふうん・・・それで夜トは?」
螭「誓約の後一度だけ天に
出向いたわ…天照のところに…」
それを聞いて驚く父様に、父様は命綱だから夜トは何も言えなかったんじゃないかと推測する螭…
螭「ただ・・・あのコ最近
格好つけたい盛りじゃない?
そういう時の男って結構バカ
にできないから・・・」
父様「・・・へえ
螭は夜トがオヤジ狩りに
来ると思ってんのか…
なんだかんだで祝もいる
からか?おまえの天敵が…」
螭「・・・ふふ 雪音はバカ」
場面変わり───────
一人でいる雪音の元へやってくる黄云…
なんでもないから気にしなくていいと話す雪音は、禊の礼をします…
雪音「先程は禊をしていただいて
ありがとうございました…
タケミカヅチ様の御蔭を賜りまして
汚れは祓い清められました…
もう二度とこんな事のないように
気をつけますので…」
頭を掻き、自身の考えを口にする黄云…
黄云「・・・雪音 私なら
死人である以上一線は越えない…」
雪音「一線は越えない?
ふうん・・・どの一線?」
黄云「自分はもう愉しむため
に存るのではないから恋人も
友人もいないし作らない…
そういった一線は人それぞれだ…
好きにすればよいがキミはまだ
子供なのでちょっと早い・・・」
野良とのキスは不可抗力だと話す雪音…
それが本当ならばなぜ主を刺したと問う黄云に、嫌いだけど頭から離れないと雪音は話します。
黄云「初めてなら戸惑う
のも無理はないが・・・
道司たる者 その程度で浮つく
ようでは先が思いやられるぞ」
雪音「そりゃ 黄云さんは言ったら
おじいちゃんだからでしょ!?
オレ神器歴1年だし!!」
黄云「(おじい…おじいちゃんも
恋はする)・・・案ずるな
色恋沙汰は皆同じだ・・・」
「人は恋に堕ちてしまう」
「思ったより深く・・・」
少し離れた場所から二人の会話を聞いているひよりの描写…
黄云の言葉にドキっとする雪音…
雪音「ち ちがう・・・あいつは
そんな・・・・・・・・・・」
場面変わり───────
野良について話すタケミカヅチ…
タケ「恵比寿の話は本当だったか…
おまえも使っていたのであろう?
螭という名の術師の神器を…」
夜ト『・・・だったら?』
タケ「・・・つまり我らは
他人ではないという───」
夜ト『やめろ 聞きたくない!!
ったくあいつ手広くやってんなぁ…!
つうかおまえら野良嫌ってるくせに
こっそり飼ってる奴多すぎ…
いざって時使い捨てるのに便利だから
だろ?後腐れもねえもんなぁ』
タケ「オレはそうではない…」
夜ト『けっ 清純派で
売ってるくせに不貞~~~』
タケ「正統派と言え!」
回想───────
野良《暇そうね 大禍を狩らない?》
タケミカヅチ
【あいつから声をかけてきた…
その時は下賎の輩よと気に留
めずにいたが・・・
下界に度々現れるようになった
"面"への処遇を決めかねていた頃
奴はまた現れた…】
野良《ねえ 大禍を狩らない?》
タケ【大禍とは術師のことだった…
野良だからこそ知りえた術師の全て
を明かす代わりに名をくれという…
オレは焦ったのかもしれぬ…】
術師を炙り出すまたとない機会だったと話すタケミカヅチ…
夜ト『野良と手を組んだだって?
・・・これだから世間知らずの
おぼっちゃまは!』
タケ「なに?」
夜ト『神々に内通してる野良
を懐に入れたらてめぇんとこ
の内情も探られるとは思わな
かったのか!?
あいつをただの子供だと思わ
ない方がいい…』
タケ「・・・・・確かに
ただの子供ではない・・・
古く多くの主を持つ野良ゆえ
頭も切れ誤りというものがな
かった…なにより…」
《あなたは猛き雷の神よ────》
タケ「オレの本分をわかって
くれた数少ない神器だ・・・」
夜ト『・・・手元にはおいておくな
オレはもう放った・・・』
タケ「聞きたいことは聞いた…
悲しいかな・・・あれだけの
大立ち回りをしておきながら
オレは所詮術師の野良(メス犬)
に使われていただけということか…」
そう言って去ってゆくタケミカヅチ…
夜ト《今度はタケかよ・・・
ほら早くなんとかしろよオレ
天照にも誓ったろ・・・!》
────────────
自転車に乗り、雪音の事を考えているひより…
「雪音君が野良に・・・
ショックだったろうな
大嫌いって言ってたのに…
でもあの顔 ひょっとして────」
黄云の言葉が過ぎるひより…
【『恋』は堕ちるもの
(愛の伝道師・黄云)】
《・・・そうなのかもしれない
自分でも知らないうちに・・・
恋に───────────》
夜ト『驚いた?』
(ドキドキ ドキドキドキ…)
胸が高鳴り、夜トの唇を見つめ、赤面するひよりの描写…
夜ト『─────で これ
タケのせいで壊れそうなんだ
直せるか?』
そう言って、ひよりにお社を見せる夜ト…
《ど どこ見てたんだろ 今 私・・・
まさか まさかね…だって夜トは───》
夜ト『あとこれ 忘れもん』
ひより「私の手帳・・・!
・・・読んだ?」
夜ト『実は…』
ひより「ど どうして
そういうことするの!?」
夜ト『悪ぃ・・・けど
その手帳オレが忘れてるような
こともたくさん書いてあって…
すげえ嬉しかった…
オレな実はずっとやらなきゃ
って思ってたことあってさ…
けどそれをやるのが怖くて
いつか..いつかって思ってる
だけの自分がずっと情けなか
った…』
『でも ひよりのおかげで
そのいつかが今日になった…』
ひより「な・・・なに・・・?」
夜ト『オレ・・・親父を倒す』
親父が死んだらオレも消えるのか試したいと話す夜ト…
夜ト『ただ 螭器に雪器は使え
ないから雪音は置いていく…
新しい神器を探してみるわ…
きっと うまくいく…ひよりは
絶対オレを忘れないってわか
ったから…』
ひより「うそ」
夜ト『もし なにかあったとしても
代替わりできりゃ・・・────』
ひより「うそです!
この手帳読んだなら
わかるはず・・・!」
「私 夜トのことずっと
忘れてたんですよ!?」
お社をひよりに渡す夜ト…
『じゃ 頼むな』
\シュン/と消える夜トの描写…
ひより「夜ト!!待って・・・」
\ゴシャ/
手帳が落ちた拍子にページが捲れ、その文字に視線を落とすひより…
《ひよりの日記》
【夜トの事は私がおばあちゃん
になっても絶対忘れない!!】
ひより《違うのに…私は… 》
お社を作ったんじゃないのに・・・》
次号、巻頭カラー!!
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★感想★
ノラガミ連載再開っっ^^*!!!!!!!!!!
あだちとか先生、復帰おめでとうございます★
1年と2ヶ月ぶりですかね( ;o;)!?
再開を待っている間、単行本を読み返して、梅雨さんを、神器だと間違えて覚えていた事に今更ながら気付きました..ガ━━ン=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)
自分の浅はかな知識にもへこんだ…( ´ཫ`)
天神に祟られないかな、大丈夫かな…
だ…大丈夫よな...w
ではでは、本誌感想に入りマス.•*¨*•.¸¸♬
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愛の伝道師・黄云…はっはっは(笑)
本人は、女泣かせの自覚あるんやろかなw
きょとんとしていて可愛かったなあ~黄云(*´`)
タケミカヅチは、黄云の尻拭い(失言w)というか、女神器さん達の愚痴を聞いてあげてたなんて、見かけによらず(失言w)優しいのですね(笑)
そして野良…!!
野良って、父様の神器(螭)で居る時だけ、真名を暴くことが出来るのだろうか???
疫や筒弥の時は、何をやってたんだろう…
父様も野良も、戦闘に組み込んで、相手の心を揺さぶるのがうまいやねえ(;´Д`A
タケミカヅチが、野良を神器に持たなかったら、恵比寿討伐時、状況は変わっていたのかな…
今号、雪音君の恋煩い→禊→夜トの不和の連鎖を止めるために父様を倒す→その為の神器探し…と話が大きく動きました(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜
戸惑う気持ちから嘘が生まれ、主を刺した雪音君…
手帳に埋まらなかった、空白の時間を知りながらも『また会える』と、ひよりに言葉を残す夜ト…
ひよりの『うそ』の言葉がとても切なかったです。
夜トの神器探しは、雪音君や葬の七の様に、未知数な力を持つ者を見つけないと、父様と戦うのは難しいだろうし、この事を雪音君が知ったらと思うと、胸が苦しい。
行方知れずの兆麻の動向も気になります。
主の仇をとる為に、術師を倒そうとしているのなら、神器を探している夜トと組めば最強ですよね(๑´罒`๑)
二人の共闘…想像しただけで、もうカッコ良い…(ง°`ロ°)ง!!!!
兆麻ァ~(༎ຶ⌑༎ຶ)
今、どこにおるん…(´p_q`)
次号、ノラガミ 巻頭カラーで展開です★
これから一月、待つ楽しみが戻ってきて嬉しいな(*^^*)
そしたらまた( *ˊᵕˋ)ノ✩*;+',.:♬*゜