月刊少年マガジン3月号ノラガミネタバレ感想です*
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第98-(2)話『理』
★感想★
■イザナミ・父様...
黄泉で、イザナミと談笑しながら面彫りをしている父様...
イザナミも口元隠してるから、このご時世、黄泉でも用心しとんのかもですねw
会話の中で拾わずにはいられなかったのが、父様の『坊主と寝たこともあった』って台詞...
面を彫りながら言うとか父様...w
イザナミを笑かしにきてるかと思ったw
イザナミの「あらあら」の相槌に、この人は聞き上手やなと思いました(笑)
黄泉のイザナミとの出会いで、不条理の根源を突き止める父様は、常世の仕組みを聞き出し、自分にも利用できないかと考えます...
イザナミを通してですが、父様の想い人のカヤさんのお顔を知る事ができました。
単行本9巻で、人によってイザナミの見え方が様々だと、先代恵比寿が夜トに話しています(●゚ν゚)
(以下、単行本9巻...★)
夜トと先代が、黄泉で苦戦していたのを考えると、父様は一人大変だったろうなあ..
■宮様・雪音君・父様...
次々に名を放つ宮様に、涙を流しながら許しを乞う野良...
螭器の能力は凄いけれど、野良では天に届かない理由が、台詞から感じ取れました。
【螭】の名を放とうとしたその時、起き上がった雪音君が、宮様を一線で弾きます..
雪音《こんな声聞くのはもうたくさんだ!! 》
これを合図に、各地に風穴が開き、地上に現れる無数の妖達....
螭と莠の名を再び放とうとするも、反応しないことに驚きをみせる宮様に父様は怒りを込めて確信します...
黄泉の理を持ち込んだから、天の理が狂ってしまった....
イザナミの黄泉の言の葉で召し上げた神器(螭器・莠器)は、宮様には反応を示さないんですね。
父様『なぁ・・・オレと何が違う?
同じ事を繰り返しておいてなお
天は是と言い張るか...━━━━━━』
言の葉で此岸を乱し、螭器で真名を暴いて神器を壊す父様も、神様を使って街を焼いた宮様も、やっていることに変わりはない...
『これはおまえが開けた 風穴』
『おまえを捕らえる 善網』
『おまえが焼いた 街』
『いらないのは おまえだ・・・!』
前号、宮様から言われた言葉を、今号、現状を突き付けて返した父様...
命がいたぶられ、理不尽に奪われてゆく世界を、ただじっと見つめていた太陽が、今、自分の目の前にいる...
父様からすれば、万物が神の手によって破壊されるのが自然の摂理というのなら、人の想いで神様を創り、人の力で神様を壊す存在がいることも、これまでみたいに黙って見とれや!受け入れろ!って感じなのだろうかな。
■ラストは夜ト━━━━━!!
妖に食べられそうになる神様を助ける夜トは、父様の所に向かう為に、神様から神御衣を借り、空に飛び立ちます...
神御衣が手に入ってやっと動ける夜ト!!
でも、今、そっち行かん方がいいって(༎ຶ⌑༎ຶ)=3333
小福曰く、宮様は、他の神様の神器を自分の器にすることができるみたいなので、螭器と莠器を罰する為に、夜トの暦器が使われてしまわないか心配です...
兆麻と雪音君が、対立するような事になるのは嫌だ...
でも、中々面白い構図ではある
夜トもひよりも、誓約で力になってくれた天神達神様も、みんな何もして来なかったわけじゃないから、きっと大丈夫って気持ちがあるので、今は、不安や心配よりも、夜トが加わる事で事態がどう動くのか、わくわくを優先させようと思います(* ̄ii ̄)b"!!!!
次号の展開も楽しみです~~(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ♥
そしたらまた(*ˊᗜˋ)ノ∅・*:。✡*:゚