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ノラガミ 第92-2話

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月刊少年マガジン3月号ノラガミネタバレ感想です*





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       ※【ブログ不定期更新のお知らせ

書いたり、書かなかったりになると思います。
その都度お知らせは致しませんのでご了承下
さい(*・ω・)*_ _)ペコリ

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*最新コミックス23  2月17日発売

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己が命綱であろうとも 惑わず、ただ、斬る。


第92-(2)話『夜明けは────』


前号の続き─────

暦器を手に父様へと迫る夜ト...

父様「禍津神 夜ト(やぼく)

寝首を搔け

背中を刺せ

命乞いには耳を貸すな

剣を振り下ろす夜トの描写...

\ギン/

夜ト・兆麻《!?》

父様「丸腰のところを狙え」

「よく教えを守ってるじゃないか ガキ!」

夜ト『黄泉の言の葉!?そんなもん・・・』

剣を振るうも、夜トの攻撃を言の葉で易々と躱す父様の描写...

兆麻《なぜ 斬れない!?》

父様「忘れたか?国産みの祖神────」

「イザナミの手ずからの品だぞ
おまえ達 お髪の一本も切れなか
っただろ?」

夜ト『・・・・・・』

父様「ほらほら そんなに
ぼさっとしてると・・・・」

グルっと体勢を変え、夜トの背後に回る父様...

父様「またパパに取られるぞ─────」

夜ト『うっ!』

兆麻《僕!?》

筆を走らせる仕草をみせる父様に距離をとる夜ト...

兆麻《メチャクチャだあのひと
僕に名づけようとしたぞ!?》

父様「(ファーッ)今さら
名前なんかにこだわるなよ
野良落ちしたくせに───」

兆麻《こっの・・・!》

夜ト『兆麻...無視しろ ああやって
揺さぶりをかけてくるんだあいつは...』

(言の葉で書いた(?)父様の影に潜む面の描写...)

父様「あ...そういえばヤトって────」

夜ト『ヤ・・・ヤト?』

父様「いつからだ?そんなふうに
自分を名乗るようになったのは...」

静かに背後から現れる妖...

(ザン) (ギャッ)

その気配に気付き、一体を仕留める夜ト...

父様「おまえ 大昔 螭に頼んだそうだな」

「「オレをヤトと呼んでくれ」

「ヤボクは怖いから」と・・・」

「" ヤボクは怖い "」

「オレはその方が好都合だから
好きにさせてたが──────」

夜ト『ぐっ』

父様の影から次々に出現する妖が夜トにまとわりつく描写...

ビルから飛び降りる夜ト...

父様「まだオレが怖いか? 夜ト(やぼく)」

夜ト『唱え 暦器

剣から弓へと形状を変える暦器...

(バチンッ)

『赤華!』

『爆ぜろ!!─────

(ドドド ゴォ)

爆風の衝撃で、車の警報音や建物の窓ガラスがガタガタと叩きつけられる描写...

父様「さすがだな 兆麻・・・
大技でも彼岸(こちら)と此岸
(あちら)の線引きが正確だ...
街は傷つけない───・・・」

(ボシュ)

煙幕の中から飛び出す赤華を避ける父様...

父様「やっぱりな...良い器を
得ても煙幕にしか使えんのか....」

「技名考えてるヒマあったら腕磨け」

「バカ息子が」

\ドス/ 

地面から伸びる赤華が妖と父様を貫く描写...

(ギャ)

父様「ぐっ!?」

父様「真下から・・・!?」

「ぐあっ」

人や物を避けて突き上がる無数の赤華に体勢を崩す父様...

夜ト『バカ息子の手にかかって
今ここで死んどけ!─────』

煙幕から現れる夜ト...


夜ト『天照が来る前にな!!』  


父様「来い 莠器!

(カィンッ)

父様へ暦器を振り下ろすと同時に莠器を手にする父様....

夜ト『雪音・・・』

父様「夜ト おまえ父(とと)
を売ったのか──────」


「本気だったのか・・・」

笑みは消え、冷たい閃きが奔る。

次号に続きます!!

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感想


金曜日です、こんばんは~~星空

抹茶味のチョコパイ美味しい...お茶
甘いの食べたら、麻婆豆腐が食べたくなったチューw

ではは、ノラガミ感想に入ります☆*°

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表紙は、手紙を持つ莠(雪音君)と夜トでした目まじかるクラウン


■父様・夜ト─────

言の葉持ってる、莠器持ってる、父様最強...真顔


作中、一分の隙も見せない父様の、羽根から覗かせる目が凄くかっこよくて、このコマだけでも父様の冷酷さや怖さが伝わってきて、わーラブッッ♬ってなっとったら、赤華(せっか)で太腿貫かれた...ゲロー=333

技名考えてるヒマあったら腕磨け」って、夜トの形から入るスタイルを見抜いているのには笑っちゃったな(笑)b"

やはり親子は似てしまうものなのか、お互い攻撃が似ていましたね(*^^*)

赤華って、いつかのタケミカヅチに、こちらから嗾けて、兆麻が火伏せの呪歌を攻撃用に転化させて編み出した技のことですよね(๑•ㅂ•)b"w

犠牲の甲斐あってw技は磨かれ、高威力・高性能な働きで、父様に傷を負わせる事ができました✧‬

死角が無い父様に対して、遠距離からの攻撃は、手数も少ない事から、矢の軌道を読まれたら終わりだと思っていたのですが、赤華を使う為に、戦い方がワンパターンだと父様に敢えて取り違えさせる事が、夜トの目的でもあったのかな? 

■暦器・莠器──────

彼岸と此岸の線引きがちゃんとできるように、能力を高め、力をつけてきた夜ト・兆麻と、善網を張り巡らせる事で、周りを巻き込んでいる雪音君を考えると、人の為であっても、善網は世に放ってはいけない力なんだなあと、改めて感じました...(>_<)

神様は、悪い人達は退治しないと雪音くん言ってたけど、今日のいじめっ子は、明日のいじめられっ子.....みたいな状況になった時、またその逆だったりした時、雪音くんの能力はどう反応するのかなショボーン

作中、赤華が人や物を避ける描写がありましたが、夜トと兆麻は、全ての人間を傷つけない様に、少しの犠牲も許されないという緊張感の中で戦っていますが、善網は、守りたかったはずの人や物も、表面的に解決したように見えているだけだから、結果的には傷つく人が増えていってるんですよね。

雪音くん、世を乱す原因として、宮様に見つかってほしくないな...(T‐T)

父様から莠器を取り上げるのか、宮様がどうするのかは分からないけど、事の次第では、夜トが天に怒りを向けるかもしれないし、そうなったら父様は願ったり叶ったりでやっほーいなワケで....(  ꒪ཫ꒪ )

あ"あ"あ"あ"~~~~もやもやもやもやもやもやもやもやもやもや

不安になるだけやから考えるのやめよ...w真顔

■ラスト─────

父様、まさか自分が売られるなんて、思ってもみなかったのかな...

あれだけの事をしておいて、その顔はなんなんだ...

自分の命を投げ打ってでも、息子はあなたを倒したいんだよ。

莠器を手にした父様が、どれだけの能力を莠から引き出せるのか、次号、親子の戦闘楽しみですッッ( *`ω´)人(`ω´*)ノ!!!


そしたらまた(*ˊᗜˋ*)ノ゙∅・*:。✡*:゚

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