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ノラガミ 第86話

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月刊少年マガジン2月号ノラガミネタバレ感想です*









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ブログ不定期更新】のお知らせ

書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下
さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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一番好きな人に会いに行きなさい
───────もう会えなくなった人
の遺した言葉を胸に、ひよりは・・・


第86話『箱』


冒頭、祖母の遺影に手を合わせるひよりの描写…

ひより「お母様達が泣いてるのを
見ちゃうと絶対帰ってこなきゃっ
て思いました…

もっと一緒にいたいけど・・・

急がなきゃいけないの…
ごめんね..おばあ様……」

行ってきます─────

ひより「その前に・・・」

庭の池に寄り、野良を呼ぶひより…

ひより「・・・野良 いるんでしょ?」

\バシャッ/と飛沫が上がり水面から顔を見せる野良…

野良「────あんたがここに
いろって言ったんでしょ・・・
なによ・・・」

ひより「お願いがあるの…
夜トの所へ連れてって・・・!」

野良「知らない…」

ひより「・・・・・・」

野良「・・・まあ 夜トがあの後
行きそうな所なら心あたりある
けど・・・」

ひより「!」

場面変わり───────

野良を部屋に招くひよりは、野良の濡れた髪をドライヤーで乾かします…

野良「・・・なんなの?」

ひより「いくら死角に棲う神器
でもそのカッコじゃいられない
でしょ?」

野良「あたし 行くなんて言ってないけど…」

ひより「でも寒くない?」

野良「─────寒い」

ひより「ほら」

「小学校の時の制服ならピッタリ
だと思うの…よかったら使って…」

野良「・・・・・・」

「・・・どういうつもりか知らない
けどあんたが行ってなにをするの?」

「夜トは父様を討つために兆麻を
神器に召し上げそれを知った雪音
は父様の許へ降ったわ…

今 夜トと雪音は敵対してるの…
修復なんて無理よ…なのに行く気?
緒が切れかかってるんでしょ…?」

ひより「・・・ありがと
気にかけてくれて───」

野良「別に あんたなんか───」

ひより「みんなのこともよ…
野良(あなた)がいなきゃなにも
わからなかった・・・助かるわ

ずっとそうしてたくさんのひと
につくしてきたのね・・・

じゃなきゃあんなふうになるまで
傷つかない…」

その言葉に\カッ/と顔を赤らめ、ひよりから離れる野良…

野良「あたしが本当につくした
のは父様だけよ・・・!───」

ひより「でも螭の名前もあんなに
あった他の名前もほとんど消えてる…

もうあんなことは やめたんでしょう…?

だからこそ雪音君をあんなひとの所に
置いておきたくないの!

野良…力を貸して・・・」

野良は首を振り、自分はまだ螭で、名前は隠してあるだけだとひよりに話します…

野良「名を隠す術・・・
名伏せの呪を施したの…
気の遠くなるような呪法よ…」

回想──────

筆を下ろす野良に話しかけている父様の描写…

父様《頑張ってるな…そろそろ
一服しようか み──────》

螭《父様っ》

父様《おっと ごめんごめん》

螭《わざとでしょ》

──────────────

野良「ただ主が名を呼べば
また肌に浮き上がる…」

回想────────

父様《筒と疫は消さなくてもいいだろ
恵比寿とタケミカヅチの所へは怖くて
行けなかったと言え…
その方が自然だし雪音もおまえを匿う…》

(頼りにしてるぞ──────)

回想終わり──────

野良「父様の笑顔が見たくて
なんでもやった・・・───」

「嘘つきは あたしよ・・・」

「仕上げに夜トが雪音の過去を
知ってるとほのめかした・・・」

ひより「それって神の秘め事!?
だ・・・大丈夫?」

野良「あたしは自分の死因
ぐらい知ってる… 

それでも壊れなかった稀代
の神器よ…

雪音もそうだと父様は言っ
てたけどどうかしら・・・

夜トが兆麻を神器にしたぐらい
で妖になる弱い子よ…
きっと死因にも耐えられないわ…」

廊下に蹲る野良の傍に座り、声をかけるひより…

ひより「後悔してるのね・・・
なら謝ろう?────────」

野良「雪音だって友達のふりして
嘘ついたのよ!なんで..あたしが」

ひより「雪音君は友達のふりなんか
できないよ…全部顔に出ちゃう…」

ひより「嘘で笑えるひとじゃないわ」



父様・雪音の笑顔を思い浮かべる野良…

野良「夜トの所へ連れていくわ…支度して」

自転車の後ろに野良を乗せ、自宅を出るひより…

場面変わり───────



恵比寿の自社ビルにやってくる小福・天神・タケミカヅチ・大国主…

天神「キミらも高天原に
呼びつけられたのかい?」

タケミカヅチ「見てほしい物
があるんだとか──────」

大国主「『神器に見つからず
自社ビルに来い』とはのう…
貧乏神まで招くとはどうゆう
つもりじゃ・・・!」

恵比寿の神器達の目を憚りながらビルへと入る神達…

タケミカヅチ「まさか恵比寿の奴
もう使い捨ての器を見つけたのか…?」

タケミカヅチが階段を上りきった次の瞬間…

ちび恵比「はーっ
大量の塩を浴びせられるタケミカヅチ…

タケミカヅチ
「目が───目が─────!」

ちび恵比「あ 失敗!」

小福「わっ 塩!?」

大国主「わざと?」

小福「エビちゃん・・・
招いておいて塩まくのは
ないんじゃない?」

タケミカヅチ \あぁあぁ~~~~

ちび恵比「日本のためですから…」

「こちらです」と神達を案内するちび恵比…

天神「ここは?」

ちび恵比「昔 使っていた書庫です
術師に関する記録もあったんです
けど…この前 天つ守に焚書にされ
ました…」

天神「─────で ボクらを
呼んだのは?」

ちび恵比「もう失われたと思って
諦めかけていたんですが・・・
術師に関する貴重なデータを見つけ
たんです!」

ファイルを開くちび恵比…

動画に現れたのは、先代恵比寿…


大国主「恵比寿!?

ちび恵比「先代です…
黄泉へ行く前に録画
されたものみたいです…」

天神「これを・・・どこで!?」


ちび恵比「うちの境内の一角に
埋められていました…この箱に
入ってたUSBを再生したらこの
動画が・・・」

大国主「年代物の箱だのう・・・
中身も古いもんばっかりじゃ」

小福「これって・・・
タイムカプセルってやつじゃない?」

天神「恵比寿さんの?
らしくないねぇ・・・・・・」



ちび恵比「まあ 見てください・・・」


ここにも、遺された言葉──────

次号に続きます!!


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門松新年明けましておめでとうございます門松

今年も皆様にとって素晴らしい一年になり
ますよう心よりお祈り申し上げます餅
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感想


明けまして、こんばんは( ᵕᴗᵕ )

お正月の独特な雰囲気に飲まれて、いつも以上にダラダラと過ごしてしまっていますw

ブログを書くのも、かなり時間がかかってしまいましたw

夕方に書き始めたんですけども…

え……今、何時だ(笑)=3333

ゴロゴロし過ぎたので、中々眠気がきません滝汗

DVDでも観ようかな。

そんなこんなで、ではでは!!

ノラガミ感想に入ります♪

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野良…

ひよりが来るのを池の中でずっと待っとって、髪を乾かしてもらったり、制服をおさがりに着たり、自転車の二人乗りをしたりと、仲良しなお姉ちゃんと妹みたいで可愛いかったデス~~ちゅー

野良は、父様の喜ぶ顔が見たくて、言われるがままに頑張ってきたけれど、傍に居ても、父様の領域には踏み込めないのだなあ…ショボーン

頼りにしてるぞ─────

頼られる事で、見せてもらえる父様の笑顔と、雪音君の野良に向ける屈託のない笑顔は、今の野良の心に、どう響いてるのだろうか…

5神様達…

様達がスーツ姿だったのは、ちび恵比ちゃんの神器達に紛れる為だったのか..w

ちび恵比ちゃんの神器達は、皆が重度の睡眠不足だから、すれ違ったとしても分かんなくないかなあ…(笑)=333

作中、描写されてた二人の神器は、歩きながら寝ていて、それでいて器用に会話もしてる様でしたね…ꉂꉂ(ˊᗜˋ)あははw

ラストは、ちび恵比ちゃんが、神様達に見せた動画に、先代恵比寿が映っていましたが、先代恵比寿は何を語るのか…

今号は、新年早々、ちび恵比ちゃんに塩をまかれたタケミカヅチのムスカが見れたり、野良のドーラを思わせる台詞が聞けたりして、とても面白かったデス(爆w)いつかのお目汚しマンガでは、ひよりがドーラしてましたよね(ˊᗜˋ*)wちょっと照れとって可愛かったなあ꙳★*゚

次号、ひよりと野良は、夜トに会えるかな??


そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/∅・*:。✡*:゚


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