月刊少年マガジン11月号ノラガミネタバレ感想です*
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
※【ブログ不定期更新】のお知らせ
書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
※【ブログ不定期更新】のお知らせ
書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
◆最新コミックス第21巻
10月17日発売!!
◆アニメ【ノラガミARAGOTO】
YouTubeチャンネル『ボンボンTV/キッズボンボン』
にて無料一挙配信中!!(11月3日24時まで)
◆アニメ【ノラガミ】
BS日テレにて10月7日23:30より放送開始!!
◆最新新コミックス 20巻
『ノラガミ拾遺集 弐』
付き特装版!!好評発売中!!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
音もなく毀れゆく世界────
第84-(2)話『野良』
(自室の水槽に映るちび恵比の描写…)
冒頭、小福達とのやり取りを思い返しているちび恵比…
回想────────
夜トらしき人物にあったかもしれないと話すタケミカヅチ…
小福「夜トちゃんに会った
かもしれない!?────
い・・・いつ!?
どこで会ったのよヅッチー!!」
タケミカヅチ「待て待て…
まだ夜ト神と決まった
わけではない…」
天神「・・・どういうことかね?」
タケミカヅチ「そやつは顔を
隠していたのだ!神器も
雪器ではなく─────」
「弓だった!」
小福・天神・ちび恵比「弓!?」
小福「じゃあ夜トちゃん
じゃないじゃない・・・!」
天神「なぜその神を夜ト君
だと思ったんだい?───」
タケミカヅチ「ゆるふわとジャージ
姿であったから・・・───」
大国主「ん?それだけで
判断していいんかのう?」
ちび恵比「ゆるふわジャージは
夜トさんのアイデンティティー
ですからね・・・──────
間違いないでしょう!」
大国主「似た格好の奴では・・・」
ちび恵比「アレを真似する
ひとはいません!!───」
大国主「お おう・・・」
天神「あの夜ト君が新しいコを
入れたなんて本当かねぇ・・・?」
タケミカヅチ「知らぬわ!だいたい
神器は増やそうが減らそうが
かまわんだろう…」
天神「それはそうだけど
雪音君の場合はねぇ・・・
子供の神器はどんなに時が
経とうがやっぱり子供なん
だよ…
大人びた子供にしかなれない…
親の愛情に飢え続ける…
神である夜ト君にそれを求め
ても仕方のないことだけど…
雪音君なら捨てられたと思わ
ないかな…
あの子は依存してる…
そんな雪音君を置いて他の器を
得るなんてどういうつもりなん
だ..夜ト君は・・・」
小福「まるで びしゃあの時と
一緒じゃない?
もしかして夜トちゃんひとりで
術師と戦うつもりじゃ・・・」
天神・ちび恵比・タケ…「!?」
フラッシュモブでお祝いをした日の事を回想する天神、ちび恵比、タケミカヅチ…
小福「だって様子が変だったもの…
あの誕生日パーティーはお別れする
つもりだったのかも…!
そうよ!全部ユッキーを守るために
やったのよ!宮様の大祓から逃げた
んじゃないんだわ!」
天神「 (だよねー!!)
それだ!おじさん信じてたよ!!」
大国主《あのクズ逃げたって
(第83話で天神が)言ってた──》
(唖然とした表情で二人を眺めるちび恵比の描写…)
天神「も もしそうなら毘沙門
さんのようになる前に止めない
と・・・・・・!」
タケミカヅチ「・・・いや 秘密裏に
術師を葬るにはもはやそれしか
手がないやもしれぬ・・・」
小福「それって──────」
天神「ボクらも新しい器を
見つけてこいってこと?」
タケミカヅチ「使い捨ての器ならば
術師討伐に使えよう…
それが無理だというなら戦力
にならぬ祝を救う手立てとやら
をせいぜい探るがいい・・・
戦う気があるのか否か…
次 会うまでに決めてこい…」
ちび恵比「・・・術師を捜す方は
どうします?神器なしでは難しい
ですよ…」
タケミカヅチ「・・・・・・」
少しの間を置き、ちび恵比に手招きするタケミカヅチ…
ちび恵比「?」
タケミカヅチ「・・・恵比寿は
賭け事が得意だったよな?」
\ギュルルル/
両肩を掴み、ちび恵比を回すタケミカヅチ…
タケミカヅチ「うむ…術師はあっちだ!」
ちび恵比が倒れた方向を指さすタケミカヅチの描写…
小福「エビちゃ────ん!!」
場合変わり───────
自室に戻るちび恵比…
ちび恵比「ひとをルーレット
みたいに…(意地悪だなあ…)」
水槽を眺めるちび恵比は、タケミカヅチの言葉を思い返します…
タケミカヅチ《次 会うまでに決めてこい…》
───────
ちび恵比《タケミカヅチ殿も
使い捨てをするのは嫌なんだ…
僕も嫌だなぁ…》
失うつもりで名前をつけるのは・・・
ちび恵比「?」
考え込みながら、ちび恵比が視線を上に向けると、そこには水槽に浮かぶ生物が…
ちび恵比「あ!誰か浮いてる!」
「タケミカが 死んだ・・・!!」
──────────
ちび恵比「ごめんね タケミカ…
リリースすればよかった・・・
やっぱり僕ひとりじゃうまく
いかないなぁ…」
亡骸を手に、木の根元をスコップで掘るちび恵比…
《邦弥や巌弥にも相談
できないのが辛い…
こんなとき先代ならどう
しただろう…》
《恵比寿神(ぼく)なら・・・》
\ガッ/とスコップが何かに掘りあたる描写…
ちび恵比「?」「なんだこれ?」
場面変わり──────
無数の鴉の妖に一線を引く兆麻…
兆麻《よし!
夜トからだいぶ引き離した…
そろそろ一掃しよう…
これで術師の追跡を断てれば
いいが・・・》
バサバサっと、突如、兆麻から妖が退く描写…
引き返してゆく妖の様子を、目を凝らして見る兆麻に、雪音の姿が飛び込んできます…
場面変わり───────
父様の前に立つ雪音…
父様「いいのか?
あいつをほっといて・・・」
雪音「いいよ…
どうせ捨てられたんだし…」
父様「捨てたわけじゃないだろう?」
雪音「あいつは命綱を絶って
自分も死のうとしてるんだ…」
「オレを遺していくのと
捨てるのはなにか違うの?」
──────────
少しの沈黙のあと、問には答えず別の言葉をかける父様…
父様「それで・・・望みはなんだ?」
雪音「家を探すのを手伝ってほしい…」
父様「嘘つけ…もっと
やりたいことがあるはずだ…
もう我慢なんかするな…
本当は…
なにがやりた " かった "・・・?」
その言葉に涙を浮かべる雪音…
雪音「家族ともっと一緒
にいたかった・・・
お父さんといろんな所に
行って..お母さんのご飯
おなかいっぱい食べて…
友達もたくさん作って一緒
に遊んだり..学校で勉強して
夢を見つけて・・・」
「大人になりたかった・・・」
父様「・・・そうだよな
それをオレは叶えてやれ
ないが・・・
家ぐらいは探せるはずだ…
キミがどうすればいいか
わかるな?」
雪音「わかる・・・でも
・・・オレもうバケモノだ
禊をしても無駄だと思う…
だって夜トに謝りたくない…」
「あいつが憎い・・・!!」
父様「ククク…
キミはまだ大丈夫…よく見ろ
かわいい子供じゃないか……
禊なんて必要ないさ…」
雪音「・・・え?」
父様「オレにはこれがあるからな…」
雪音に言の葉を見せる父様…
父様「螭にも言の葉で
名づけたんだ…
キミならきっと大丈夫…
なんせキミは特別な子
だから…」
雪音「まだ間に合う?
ほ..本当に・・・・・?」
「・・・捨てたりしない・・・?」
雪音「オレに名前をください」
─────────
雪音の後を追い、廃工場に辿り着く兆麻は、中の様子を窺い、父様の声に目を向けます…
父様「────我が僕とす」
「ひとつ名のもと伏せ従え
人形(ひとかた)となし留め置かん」
「器は 莠(ゆう)」「名は 莠(はぐさ)」
\キンッ/
場面変わり──────
同刻、苦痛から解放される夜ト…
その瞬間、痛みは嘘のように消えた。
次号に続きます!!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★感想★
土曜日です✩.*˚こんにちは~デス┏○))ペコリ
10月になり、少しは過ごしやすくなるかなー?なんて思ってたけど、まだまだ残暑が居座っておりますね…( ¯⌓¯ )
夜は風が冷たくて、秋の気配を感じます
秋の夜、だいすきだ
そんなこんなで、ではでは!!
ノラガミ感想に入りマス~
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
■小福・天神・タケ・ちび恵比…
小福…夜トが逃げたって、本気で思ってたんだ…(*゚∀゚*)ふははw
フラッシュモブの回想を、吹き出しの中から見下ろす天神・ちび恵比ちゃん・タケミカヅチがかわいかったデス(o´罒`o)
夜トを心配して、取り乱した小福を宥める為に言ったことなのか、手のひら返して\だよねー!!/っと言えちゃう、天神の柔軟さに笑った…(*´ᗜ`*)w
『それだ!おじさん信じてたよ!!』って、後の父様の雪音君に向けた『嘘つけ』って言葉を、天神の顔面に塗りたくってやりたかったぜ(笑)
これから、天神・小福・ちび恵比ちゃん達のバトルも見れるのかな(๑•̀ㅂ•́)و✧…と、想像を膨らませて嬉しくなったけれど、神様達の新しい神器探しは、使い捨ての出来る【野良】を見つける事なんですよね…
天神、野良嫌いなのにな…(。p_q)
神様達が野良を使ってるなんて事が、宮様の耳に入りでもしたら、みんな排除される対象になってしまうのかな…
これも、夜トと関わる事で不和を招き、引き起こされる災厄なのだと知らしめたい父様の目論見なのでしょうか??
名を与える側にも、命を削る覚悟がいるし、名を与えられた側にも、命を賭して主を守る覚悟がいる。
ヴィーナは、葬の七、一人だけを死なせる様な事はしませんでしたが、神様達もいざ、野良を神器に持ったとしたら、名を与えた神器に、捨て駒みたいに切り捨てる事はできるのかな(/ _ ; )
先代恵比寿の様に、妖に名を与えて使役する事も過ぎったけど、こちらは言の葉が必要だった…笑笑=333
天神もタケミカヅチも、名のある神様だから、恵比寿の所みたいに、野良は沢山集まるかもしれないけど、一番の術師討伐への近道は、手隙の野良(螭)に接触する事だと思う…。
父様・夜ト・雪音君とも繋がっている野良は、タケミカヅチと恵比寿の神器でもある。
前号の『名前 呼んで』という野良の言葉が、父様から名を放たれた事から発したものなのか、名は取られず、見捨てられたのかは分かりませんが、名が消失したのなら、野良は術師とは繋がりがないという事になるし、父様に会いたい為に、タケミカヅチ達を利用する手もありますよね…(`・ω・´*)
神様達のことを考えると、複雑な気持ちもあるけれど、話の広がり方にわくわくしっぱなしだ~~~⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
そして、ちび恵比ちゃん…!!
タケミカヅチ、意地悪さんだねえ(´≖ω≖`)
今は【IN邦弥】じゃないんだから、手荒なことはヤメテあげなせぇよ…(笑笑)=333
ちび恵比ちゃんの、タツノオトシゴがお亡くなりになったのは、なんだか不吉ですね…。おめめがバッテンなっとった…可哀想に..
タケミカを埋葬する為に、土を掘り起こしていましたが、ちび恵比ちゃんは何を見つけたのかな…
先代恵比寿が何かを埋めていたのでしょうか…
んー、面しか思い付かん…( ³ω³ ).。O
■雪音君・父様…
雪音君、父様の神器になってしまいました…( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )
感情を引き出す為に、言葉で揺さぶり、思いを溢れさせて、あれよあれよと流れるままに召し上げた…
父様、引き込むのがうまい…。
言の葉で神器にするって事は、雪音君は妖になるのかなと思ったけど、前に、野良がひよりに『妖の分際で気安く話しかけるな』って言っていたから、野良も雪音君も、妖の類ではないのかな…??
妖に転じる一歩手前の雪音君の心理状態は、夜トへの反抗心と、身も心も救われたい一心だと思うから、父様に対して依存性は、より一層高くなるのだろうなあ…
日常回では、夜トの方が、雪音君やひよりに縋りまくっているというのに…w
泣きたいよッッ!!!!!!もお~~~( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )=333
感想、長くなってしまいました(;∀;)スミマセン…
今号、衝撃的だったけれど、野良や神様達、夜トのこれからの動きに期待したいと思います。゚(PД`q*)゚。
そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/∅・*:。✡*:゚