月刊少年マガジン10月号ノラガミネタバレ感想です*
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※【ブログ不定期更新】のお知らせ
書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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◆ 最新コミックス20巻
『ノラガミ拾遺集 弐』
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術師を射貫くはずの矢を、
雪音が一線で阻止・・・!!
第84話『野良』
前号の続き…
冒頭、先の夜トの攻撃に怒りを滲ませる父様…
父様「夜トめ・・・オレを
本気で殺そうとしやがった…」
「クソガキが・・・」
雪音《オレは雪音じゃねぇ!!
今すぐ放て!!これを消せ───!!》
父様「なら…おまえが捨てた
ガキはオレがもらってやる…
雪音を失えば気づくだろ…
己の愚かさに──────」
移動する父様の後に続く野良ですが、唇を噛み締め、その場に立ち尽くします…
場面変わり──────
無数の妖を自身に引き付け煙に巻く兆麻の描写…
兆麻《術師の手先め・・・
ちゃんとついてこいよ…
今は夜トからこいつらを引き
離すんだ・・・!
暗殺に失敗して術師に追われる
はめになったけど…》
できない…僕は諦めないぞ 夜ト!》
場面変わり──────
雪音《なにが人の名を授けただ…
なにが祝の器だ!───────》
《オレの本当の名前は・・・》
ないほど真実に取り憑かれてる…
いつの間に こんなに・・・
この痛みは雪音の苦痛…
そのくらいのことをしたんだ…』
場面変わり──────
一人、カラオケではしゃぐ雪音…
(♪♩♬)
店員「ごゆっくりどうぞー
(あんなに頼んで金あんのか?
しかもひとりでナツメロばっか…
変な子供・・・)」
(♪♩♬)
雪音は、デンモクを見て、歌える歌がある事に喜びます…
雪音「知らないはずなのに
歌える歌がある!
・・・昔歌ってたのかな?
こんなとこにもオレの手が
かりがあるなんて・・・
片っぱしから歌ってやれ!」
────よっしゃぁ!
やりたいことやってやる!!
好きなもの好きなだけ食っ
てどこにだって行ってやる!」
(♪♩♬)
「あいつ 今頃青カビ生えた
みたいになってんだろな…
ざまーみろヴァ~~~カ!」
ソファに寝転がり解放感に浸るも、ふと我に返る雪音は「どうしよう」と涙を零します…
雪音《夜トに一線引いちゃった…
あれは妖や他の奴には簡単にできる
のに……
どんなにイラついても大ゲンカして
も夜トにはどうしても引けなかった
一線……
あんなことしたら破門されるに決ま
ってる…
なんであんなバカなことしちゃった
んだ…!!》
夜ト《来い 暦器!》
夜トが兆麻を呼ぶ姿を思い返し、ソファから起き上がる雪音…
雪音《気持ち悪い・・・
イライラする・・・─────》
(ギロリと雪音の中に発現する妖の描写…)
《もう どうでもいいや・・・
どうしよう…どこ行こう・・・
あ・・・カラオケ・・・
お金払うの忘れた…
またやっちゃった悪いこと・・・
戻らなきゃ・・・・・・》
妖:【大丈夫だヨ~~~】
雪音「・・・・・・」
「そうかな・・・」
妖:【もっともっと悪さして
あいつを苦しめてやろうぜ
裏切られたんだからさあ・・・!】
(苦しむ夜トの描写…)
─────────
妖化し始める雪音に声を掛ける野良…
どうしたの?その姿・・・」
窓ガラスに映る自身の姿を見て、その場から走り去る雪音…
雪音を追う野良…
野良「急に逃げないで」
雪音「来るな!見るなよ!
本当は笑ってんだろ?
オレなんか───────
祝なのに夜トに捨てられた
んだ!!」
野良「ふうん・・・
・・・夜トに捨てられたの?
でも まだ名前があるじゃない…」
雪音「関係ねえよ!だってあいつ
兆麻さんを神器にしたんだぜ!!
あのひとは──────敵だ!!」
野良「それでも破門されて
ないじゃない…
たかだか兄弟みたいなのが
増えた程度でふて腐れて…
子供みたい…」
雪音「そ そんなんじゃねえよ!」
妖:【そーだよ 嫉妬のなにが悪い!!
一番大事にしてほしいんだよ…
オレだけが特別!!
オレを見て!オレを見て!(キィキィ キィ)】
雪音「な!?なんだ こいつ 黙れ」
妖:【オレを見て 見捨てないで
捨てないで…捨てないで────】
野良「・・・本当にガキね
主は父親じゃないわ───」
雪音「────そうだった
そうだよな・・・
我が子なら捨てないもんな
オレは道具だ…」
「・・・・・・」
野良「どこ行くの?」
雪音「別に・・・
・・・どこにも行けないよ
こんな姿で・・・────」
妖:(ギャア)(ギャア)
父様の声(?)で雪音に語りかける妖…
「大丈夫 こっちへおいで」
「助けてやるよ────」
雪音「!いっ・・・嫌だ
夜トがおまえには近づくなって」
妖: (夜トは嘘つきだ────)
父様「ほら おいで────」
野良「・・・あたしは?
父様 あたし言われたとおり
上手に雪音を送り出したよ…」
この後は なにも聞いて
ない…
お願い なにか言って…
ね...ねえ・・・」
「名前 呼んで・・・」
世界の形が、ひっそりと壊れゆく────
次号に続きます!!
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★感想★
■雪音君・夜ト・兆麻…
前号の展開から、今号、雪音君が一人で行動していたから『大丈夫そうだ!良かった~~~♪』なんて思っていたら、最後の最後で父様に持っていかれちゃって…(p_q)
『う"ぉ───い(ꐦ°᷄д°᷅)!!!!』って感じだった=33333
雪音君が、ナツメロをいっぱい知っているのは、夜トの影響とかではないのだなあ…
当時の記憶が、色んなモノを通して思い出されようとしている…良くない方向へ向かっています(>_<)
もう久しくカラオケ行ってないから、雪音君が楽しそうにしてる姿に、私もカラオケに行きたくなった~~~( ´罒`*)✧"
私、喘息持ちなので、雨降り前とか、風邪の引き始めは、必ずゼェーゼェーなるから、過去に身体を鍛える目的で、友人とカラオケばかり行ってたら、発作の回数がぐんと減りました(嬉)b"
当時、友人が失恋ホヤホヤで、柴咲コウのwith youを、私が何も考えずに歌ってしまったばかりに、更に悲しい気持ちにさせてしまった事を思い出した…
あれはホントに、私が悪かった…
感想に戻りマス~~❇
雪音君、夜トからの信頼や、祝としての能力が、自分より兆麻の方が格段上…って認めてしまってるから、考える事全てが嫉妬に流れて行ってるのかな…(>_<)
一番大切な人達を、一番遠くへ離さなければならなかった夜トの思いが、雪音君に伝わるといいなあ、伝わってほしいです( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )
そして、兆麻…!!
前号、武器のままの状態だったから、感想書いた後も、動けなくなった夜トも兆麻もみんな父様に持って行かれてしまうんじゃ…って最悪な事ばかりを考えていたのですけど、夜トがなんとか、兆麻を戻していたから安心しました。
兆麻は、父様の姿を見て、標的がハッキリとしましたが、動けない主のヤスミを浄めなきゃいけないし、もう一度、夜トが父様に矢を向けられるのか、雪音君の事もあるので、慎重に行動してほしいです( -᷄ ω -᷅ )
■父様・野良…
父様の「クソガキが」に腹立つどころか、ホホッ♥(*´艸`)てなっちゃった…笑=333
なんだか、今号の野良の表情が悲し過ぎて、可哀想に思えてきたのですが、父様、野良の事を本当に破門にしたんですかね…
野良飼いしているタケミカヅチ達神様を、宮様に始末してもらう為に、野良を犠牲に出すつもりなのかな…
父様が何を考えているのか、何をしたいのかが全くわからない
雪音君…父様の神器になってしまったら、どんな武器になるんだろうか…
言の葉って、妖化した雪音君を操る事は出来るのかな??
気になる事いっぱいだ…!!!!!
次号が待ち遠しいです(*๑ÒωÓ๑)
そしたらまた(-人-)*∅・*:。✡*:゚