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ノラガミ 第83話

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月刊少年マガジン8月号ノラガミネタバレ感想です*









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ブログ不定期更新】のお知らせ

書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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神(夜ト)は神器(雪音)の生前を知っている…
その真実に気づいた雪音は、夜トに問い質すため、術師(藤崎)を見張る。

第83話『裂ける世界』

前号の続き…

ジョギングする藤崎を待ち伏せし、後をつける雪音…

場面変わり──────

社(?)に集まる神達の描写…

天神「誰も神器は連れてきてないね?
恵比寿さん 邦弥はちゃんと──・・・
置いてきたようだね…」

(洋服をきちんと着れていない
恵比寿見て察する天神・・・)

ちび恵比「はい…
神器達みんなには
お寝坊を赦しました…」

天神「それは むせび泣いただろうね…」

ちび恵比「代わりに大国主
さんにお供をお願いしました」

(慣れた手つきでちび恵比に服を着せる大国主…)

大国主「だいたいのことは
こいつから聞いとる───」

天神「心強いねぇ(色んな意味で)」 

タケミカヅチの髪型を見て尋ねるちび恵比…

ちび恵比「タケミカヅチ殿も
身支度は苦手ですか?
武神殿なのに・・・・・・・」

タケ「ええい黙れ!
これはだな────・・・」

カラーコーンの襲撃者が過ぎる描写…

タケ「う うちの者に髪を切らせ
たらこんなふうになったのだ!!」

ちび恵比「まだおうちの人に
切ってもらってるの・・・?」

膝を抱え顔を伏せる小福の描写…

天神「さて・・・これから
話すことは絶対に神器の耳
に入ることなどあってはな
らない・・・」

天神「雪音君が神の秘め事に触れた…
これをどうしたものか・・・・・・

ちび恵比「どうやら術師の毒は
遅効性のようです…
確か毘沙門さんの神器もそうだ
ったんですよね?」

天神「紹巴といったね…
───で 今 雪音君は・・・」

小福「ユッキーはまだ大丈夫
だけどきっと時間の問題・・・

・・・なんでユッキーばっかり
こんな目にあうの・・・?

自分の死は悲しいものよ…

だから主は過去を教えないし
神器は自分に興味を持たない
ように出来てる…

せめて彼岸(こっち)では幸せ
になってほしいのに・・・

なんで邪魔するのよ・・・!」

ずもん…とどんよりオーラを漂わせる小福…

天神「小福さん泣かないで(オーラが..)」

大国主「完全に堕ちるまで
まだ時間があるんじゃろ!?」

ちび恵比「なんとかして雪音君
を救うためにみんなで力を合わ
せましょう!きっとなにかいい
方法が・・・(オーラが!)」

ちび恵比達のやりとりを見ながら苛立ちを募らせるタケミカヅチは、手摺りに強く拳をぶつけます…

タケ「いったいどんな
方法があると言うのだ!

「秘め事に触れた神器が助かった
話などオレは一度も聞いたことが
ない!そのうえ遅効性の毒だと!?
いまいましい!

すぐに妖に転じればよいものを・・・
堕ちるその時まであの祝は毒を撒き
散らすことになるんだぞ!!

もし祝のガキに会ったら斬り捨て
ろと神々に忠告し回っておいたが
どうだかな…奴ら腰が重すぎる!!」

天神「え?雪音君を殺す気・・・」

タケ「当然だ!!!

そう返答するタケミカヅチに詰め寄る小福…

小福「こんのおばさんパーマ
なに考えてんのよ!?───

\ぎゃあっ/

タケ「まだなにもしてないし
オレだってそんなことはした
くない!

だが貧乏神おまえも見ただろ!?
なんの悪意もなく毒を吐くあいつ
の顔を!

なぜ死んだか覚えているか
などと黄云が・・・神器達が
大勢いる前で奴は言ったのだ!

幸い毒はもらわずに済んだが
たとえボンクラ黄云でも堕ちる
姿など見たくはない!

お前はどうなのだ!
大黒がバケモノになってもよい
のか!?

もはや雪音は殺すか見捨てる
ないのだ!神器達のためにも!!

突如\ブツンッ/と花緒が切れた途端に、次々と災難が降り掛かるタケミカヅチ…


タケ「な なにごと・・・」

タケミカヅチの傍に経つ小福の描写…

大国主「不吉な・・・」

天神「・・・小福さんの
気持ちもわかるけど・・・
ボクも雪音君とは距離を
置いた方がいいと思う…」

小福「そ そんなに簡単に
諦めないでよ!このまま
術師にやられっぱなしで
いいの!?」

小福の負の引力に引き寄せられ、大気圏に突入するUFO・慌てる宇宙人の描写…

小福「ユッキーになにかあったら
傾国(経済)の美女・貧乏神の名に
かけて────────────」

\チュドォンッ/

タケミカヅチ目掛け墜落するUFO…

小福「経済的に殺してやる・・・!

大国主「タケミカヅチ────!!

ちび恵比「─────僕も
諦めたくありません…

ここでサジを投げてはあの
誓約がムダになりませんか?

助かったとはいえ梅雨さんは
雪音君を救うため天照に粉々
にされたんですよ…」

天神「梅雨はもう巻き込まんよ…
(思い出させないで…)だからこそ
距離を置いて策を練る…
神器達を守るためにもこのまま
ではおけない…」

「タケ───大丈夫か───!?」

墜落したUFOに巻き込まれたタケミカヅチの身を案ずる大国主…

天神「術師は殺すしかない…
でないとまた繰り返す・・・!」

ちび恵比「そうですね・・・・
では雪音君を救う術を皆で探り
つつ..術師については居場所を探り
葬る方法も考えないといけません…」

小福「そうね・・・」

ちび恵比「天の見解では術師は
もういないことになってます…
天軍の力を借りるわけにはいき
ませんし僕らだけで内密に行わ
ないと…」

「おぉ…」と何かを思い出す大国主…

「・・・天といえば妙な話が
あるんじゃが・・・」

回想────────

大国主のもとを訪れているカグツチ…

大国主「神器を伴わずに
宮様のお供を?────」

カグ「年末の大祓..
宮様自ら狩りをなさるらしい..
大国主そなたにもお声がかか
ったゆえ知らせに来た…」

大国主「あほかカグツチ…
なおさら神器が要るじゃろう!
荒ぶる神(わしら)ほど厄介な
もんは──────────」

カグ「し───っ声が大きい…
理由はわからんがこの話……
ごく少数の武神だけに留め
神器にも決して悟られぬよう
にと・・・・・・」

回想終わり───────

天神「それは妙だねぇ・・・
いったいなにを狩るんだい?」

大国主「わからん・・・
まだなにも知らされとらん
のじゃ」

小福「もしかして その狩り
の獲物って神なんじゃない?

年に2回の大祓は全国を浄化
する天の公式行事だけど…

実はその大掃除の時に要らな
い神もついでに掃除してるっ
て噂聞いたことある…」

ちび恵比「ええ!?
そんな無茶苦茶な……」

小福「宮様がその気になれば
問答無用で器を奪えるのよ……

あのひと名付け親(主)みたいに
使役できるようだったもの…

そして目障りな神をそっと始末
してるって・・・」

天神「目障りっていうなら
僕らとか・・・?
(誓約なんかやっちゃったし)

ま…一番は夜ト君か…」

ハッとする小福…

「夜トちゃん詰んでなーい!?」

天神「さてはあのクズ逃げた・・・??」

小福「雪音君を置いて!?」

天神「あのコならありえる…!
忘れてたよ..あのコ昔からドクズ
だし…」

小福「ヌッシーひどい!
見逃したげてよう」

大国主「ワシはなにも・・・」

小福「逃げて夜トちゃ───ん!!

瓦礫から姿を現すタケミカヅチの描写…

タケ《どうやらクソ淫祠も祝も
命運尽きたか・・・
残念だ オレが倒したかったのに

もう一度手合わせしたかったぞ!
クソ淫・・・いや ゆるふわジャージ
の夜ト………(さらばだ)!!

ん?ゆるふわ…ジャージ?

ふと、先のカラーコーンの襲撃者の事を思い浮かべるタケミカヅチの描写…

場面変わり──────

夜ト『戻れ  暦

\キン/

小福の家付近で暦器を外す夜ト…

兆麻「雪音に見られないか
気にしてるの・・・?」

夜ト『ちげーし!
ひとを浮気旦那みてーに
言うなよな!?親父に見
られたくないだけだし!』

兆麻「なら なんで今 暦器
(僕)を外したんだよ・・・」

夜ト『タケとの模擬戦で
肩凝ってんですぅ!
兆麻 ダイエットしたら!?』

兆麻「そーですか」

車の荷台に乗り移動する夜ト・兆麻の描写…

兆麻「─────それで
他に術師が寄りそうな所は?」

夜ト『学校も家も隠れ家も
見たけどいなかったなぁ…』

兆麻「壱岐さんの家は?
同じ学校に通ってたなら
可能性はあるんじゃない
かな…夜ト・・・ひよりの
ひの字も言わないけど…
・・・ひと目会っていく?」

兆麻の言葉に視線を落とす夜ト…

兆麻「・・・・・・」

夜トの表情を見ている兆麻に、突如、みのなわが反応を示します…


\グイッ/



夜ト『どうした!?』

兆麻「蛇が動いた!
野良が近づいたら鳴る
ようつけておいた鈴だ!」

夜ト『近くにいる・・・
野良と親父が・・・!』

『先に見つけるぞ…来い暦・・・

兆麻「本当にいいんだね?」

殺しても

夜ト『くどい!
おまえこそヒヨんじゃねーぞ』


来い 暦器!


自己の存在をも賭す、その秋が来た───!

次号に続きます!!

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感想


■タケミカヅチ…

ボンクラ黄云が堕ちる姿など見たくない!って必死に訴えるタケミカヅチに、地球外生命体が落っこちてきた…w

神様に落ちるなんて、宇宙人さん罰当たりなのか、運が良いのか、それとも…チーン

そして、前号、髪の毛がゆるふわになって帰ってきた我が君でしたが、今号は、何ミリのコテを使ったん?ってくらい、巻き髪がとてもお綺麗に仕上がっておりました…(゚∀゚)w

このお方、オモシロイのは髪型だけではなくって、空を見上げて、さらばだ!!と、顔もふわっとしか思い出せない相手に、もう一度手合わせしたかった…とか、正気でしょうかね(笑)=33

夜トの顔を、空に浮かべていましたが、良く見てみると、夜トの髪の毛に雲が掛かって、ツヤツヤしていましたw

もしや、あの艶…

前号、天に召されたタケミカヅチのキューティクルだったりして(*゚∀゚*)笑笑

たくさん笑ってしまう場面ばかりで、本題に戻って考えるのが辛くなっちゃったんですが、雪音君を救う術を探す…と、これからの行動を決めてくれた神様達には、胸がいっぱいになりました。

 雪音君と、距離を置かなければならないのは心苦しいけれど、命を守る時間稼ぎにもなるから、永遠に離れ離れになるよりかはずっとマシだ…(*`・ω・´)

なんて思いつつも、悠長に時は使えないので、焦りがどんどん出てくるーゲロー

真名を暴く螭器並に、今の雪音君は超危険…。

父様が二人を手にしてしまったら、神様は、手も足も出せないんじゃないかなって思う。

問答無用で器を奪える宮様の力が、術師だけに働いてほしいと思うけれど、迫る大祓に向けて下達されたのが少数精鋭で、しかも神器無しとか、宮様も何を考えているのか…

ごく少数の武神とは、ヴィーナやタケミカヅチの様に、代替わりできる名のある神様達なのでしょうか…??

神様が、神器も無しに戦うって限界があると思うのだけど、宮様にとっては、神様が神器みたいなものなのかな…

宮様、何かのっぴきならない理由がありそうですよね真顔

黄泉のエピソードがずっと引っかかってるので、宮様と父様の間に何かあったのではと考えてしまいます。

■ラスト…

兆麻が野良にかけた呪いが反応しました滝汗

野良は、みのなわを知らない様子だったけど、父様はどうなんだろ…(?ω?)

夜のジョギングから、かなり日が経っているのか、既に雪音君を取り込んでいたらと思うとゾッとするΣ(゚д゚lll)

今号の、小福の『要らない神も掃除している』という大祓の噂と、前号から、野良があるなら解決に手を貸してほしいと、神々に聞き回っているタケミカヅチに対して、神様達が頑なに拒んでいる理由が繋がるんじゃないかと思えてきました…。

宮様が大祓で、野良飼いしている神様を始末している噂を耳にした神々が、タケミカヅチに協力しないのも無理は無いというか、触らぬ神に祟りなしってことわざがしっくりくる…(笑)

気になる事ばかりで、これまでの流れを全く整理できていないので、もう一度読み返して考えてみようと思います…(  ´ཫ`  )b"


そしたらまた(*´∀`)♪∅・*:。✡*:゚

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