Quantcast
Channel: ★✩林檎と達磨は瓜二つ✩★
Viewing all articles
Browse latest Browse all 214

ノラガミ 第82-2話

$
0
0
月刊少年マガジン7月号ノラガミネタバレ感想です*









□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ブログ不定期更新】のお知らせ

書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

◆ 最新コミックス20巻
ノラガミ拾遺集  
付き特装版!!好評発売中!!


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


対術師の演習に励む臨時主従(コンビ)。


第82-(2)話『前へ進む秋(とき)』


前号の続き…


雪音君の事で、他の神様の元を訪れるタケミカヅチ…

タケミカヅチ「件の─────
秘め事に触れたというのは
夜ト神の祝だ…」

神様「祝というとあの子供!?
もったいないのう・・・して
それをわざわざタケミカヅチ殿
は伝え回っておられるのか…?」

タケ「うむ・・・そなたに
野良があるなら早急に事を
収められるかと思ってな・・・」

神様「し 失敬な!
あの祝を斬り捨て騒ぎを鎮め
ようとお考えか!?

じき妖化する者に手を下すこと
もない…

討とうにも儂は野良なぞ飼って
おらん!
そもそも主が始末をつけるのが
筋であろう!」

───────────

神社を後にし、神御衣を羽織り空を飛んでいるタケミカヅチの描写…

タケ「石頭め・・・その主が
捕まらぬからオレが出張って
いるというのに・・・!

野良飼いの恵比寿はクソ淫祠
と知己の仲のようだ…話しに
乗るわけがない…

そもそも戦力外にも程がある!

オレが野良を使えば話は早いが
そうもいかぬ…

(黄云に疫(野良)には近づくな
と警告しているタケミカヅチの描写…)

もはや疫を使う気はないし..
すぐにでも放ちたいのに・・・

オレとて祝を殺るなど気が進まん!

なにをやってるんだクソ淫祠は!

\ボシュ/ \ダンッ/

突如、神御衣を弓で射抜かれるタケミカヅチ…


タケミカヅチ「誰だ・・・!?

夜ト『チッ はずしたか!』

兆麻《タケミカヅチ様!?
あの方的にして大丈夫?
バレない?》

夜ト『そっち!?』

タケミカヅチ「曲者め!
オレと知っての狼藉か!」

挑発めいた態度でおどけて見せる夜ト…

タケ (ムキィィ────!!)

夜ト『雪器じゃねーからバレねーよ…
殺しもしねーし..タケが本気になって
くれたらいいトレーニングになる…
どーせ戦るなら強い方がいいだろ
兆麻も…』

兆麻《まあ・・・そうだね》

タケミカヅチ「来い 黄器!

黄云を呼ぶタケミカヅチに、何も反応がないのを暫く眺めている夜トの描写…

タケ「黄器!?おい!黄器

「コラァ──────!!」

夜ト『マジか 来ねえぞ 黄云…』

兆麻《そんなことある・・・?》

夜ト『よくわかんねーけどラッキ-☆
雷刃はチートすぎる──────』

他の神器を呼ぶタケミカヅチ…

タケ「乎器(こき)
巳器(しき)
犀器(さいき)


タケ「黄云は!!」

声を揃え《寝てます!》と答える神器達…

タケ「あいつ いつも肝心な時に!!!
おのれ黄云めぇえ!────────

夜ト『来た…タケは太刀だが
親父は錫杖…そのつもりで戦う…
攻撃は受けるな…
防ぐな…
薙ぎ払うな…弓で仕留める!
もし打ち合いになったら────』

『ぶっ壊れる前にカタをつける!』

兆麻《了解!》

弓を用いた夜トの攻撃を躱し、余裕を見せるタケミカヅチ…

タケ「はっ!黄云を呼ぶまでもない」

遅い!!

間合いを詰め、夜トの被るカラーコーンの先端を斬るタケミカヅチの描写…

タケ「どうした…反撃せぬのか!?」

夜ト《くそっ弓を構えるヒマが・・・》

(パキン)

弓→刀へと形状を変える兆麻…

夜ト『!!』

兆麻の機転に素早く反応し、タケミカヅチの腕を斬る夜ト…

タケ「ぐあ」

夜ト《斬るだけなら楽なんだが・・・》

再び弓の形状に戻り、タケミカヅチへと矢を放つ夜ト…

連射攻撃を一振りで防ぐタケミカヅチ…

兆麻《痛ぁ───全部防がれた…》

夜ト『いや 臨機応変でいい流れだ
すげぇな…連射もできるのかよ!?
でもこの火力じゃなぁ・・・』

夜トの言葉に何かを思い立つ兆麻…

タケ「なにをブツブツと・・・
気味の悪い奴め!多少はやる
ようだが大したことはない…」

呪歌を唱える兆麻─────

弓弦張り 錦興らば 桐の野の
猛き天割く──────── 

不死の谷 燃ゆ─────

無数の炎の矢を展開させる暦器…

タケ「なにっ」

\ドンッ/

夜ト『・・・今 どうやった?』

兆麻《火伏せの呪歌をアナグラム
にして攻撃用に転化させたんだ…》

咳込むタケミカヅチの描写…

兆麻《初めてのわりにはうまくいったよ》

夜ト『すげえ さすが兆麻』

元・祝!!!

兆麻《言うなぁ─────!!》

続けて弓を射る夜ト…

!!チュド───ン!!

タケ  \ギャ────ッ/

夜ト『他には?何ができるんだ?
(此岸に干渉しないきめ細やかな
配慮もさすが!)』

兆麻《スナイプするなら
これ以上派手にしてどう
する!!》

夜ト『いいからいろいろ
試してみようぜ────』

(親父め 吠え面かかしてやる!)

場面変わり──────

部屋に一人…ニット帽と御守りをまじまじと見つめている雪音の描写…

雪音《ひょっとして主は
オレ達の過去を知ってる?》

雪音は、野良の表情を思い浮かべ考えを巡らせます…

《あれはバレたって顔だった…
やっぱりオレの過去を夜トは
知ってるんだ…

夜トに会いたい─────

それなら簡単だ…
夜トは父親を狙ってるんだから
あの人(父様)の所で待てばいい…》

続けて夜トからの言葉を思い返す雪音…

夜ト《親父には近づくな…
あいつ雪音のこと褒めてた
しな…
親父の奴雪音のこと自分の
神器にしたがってる────》

雪音《そういうこと・・・?
これはオレを取り込むための罠?
もし罠だったら───────》

口角を上げる野良の描写…

思慮を巡らし御守りを手にする雪音…

雪音《夜トとひより…
ふたりのお守りがあるから
大丈夫…

術師になんか取り込まれや
しない…

・・・オレの家はまだある
かな…もし家族がオレのこと
見えたら怖がられる・・・?

一目会えたらここに戻って
くるから…》

小福の家を出る雪音…

雪音「じゃ 行ってきます!」

場面変わり───────

タケ「───今 戻ったぞ 黄云・・・」

タケミカヅチの声に目を覚ます黄云…

黄云《寝てた?》

黄云「お  お帰りなさいませ…
出かけておられたとは───」

「・・・・ゆるふわになさったので?」

黄云の間の抜けた言葉に怒りぶつけるタケミカヅチ…

タケ(キィェエエエエ!!!)
黄(お似合いですって!)

神器(黄云さんはどつかれた方がいい…)

騒ぐタケミカヅチに怒鳴る関云…

関云「今度は何事かー!!

場面変わり────────

公園にやって来る雪音に\タッタッタッ/と聞こえてくる足音…


視線の先には、ジョギングする藤崎の姿が…


たとえ罠であろうとも打ち克つ
絆のあることを信じてる───


次号に続きます!!

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

感想


■タケミカヅチ・夜ト…

前号の、夜トが狙いを定めた相手は、タケミカヅチの事だったのですね(笑)=333

カラーコーンで面隠すなんて、夜トもコーンの顔も、挑発が酷い( *¯ 罒¯*)笑笑=3333

夜トが独り言を話している様に見えたタケミカヅチが「なにをブツブツと…気味の悪い奴め────」っと、言っていたのがおかしかったです(笑)

思い出せ…数頁前のあなた様もだったよ…ゲロー!!!!
隣に誰かおるん?ってくらい話してたぞw

今、緊急事態発生中なのに、問題の渦中にある雪音君の主は、目の前で弓ピンピコしているのに…

物事は、そううまくは運んで行かないものですね…( ;゚³゚)

夜トの急襲により、足止めをくらってしまったタケミカヅチでしたが、ゆるふわヘアーとなって、高天原に帰ってきたのにはかなり笑いました(笑笑)

キューティクルが逝ってしまった( ꒪ཫ꒪ )

黄云、眠りこけてタケミカヅチのもとへは降り立ちませんでしたが、召喚に応じなくてよかったです…

戦闘が見れないかわりに、可愛い一面を見る事ができてラッキーでしたちゅー♬︎

夜ト、ナイッスー(笑)b"

強大な力を持つ雷刃が、普段は生真面目でほんわかした性格っていうのがもう✧、なんか良いですね(*ˊᗜˋ)

燃えてくれてありがとう、タケミカヅチ~~(笑笑笑)=3333

黄云は祝ではないけれど、元祝の兆麻と雪音君と黄云の三人が、祝ーズとなって並ぶ姿がいつの日か訪れるといいな‪(*´v`*)و‬

■雪音君・野良・父様…

野良がタケミカヅチの前に姿を見せないのは、名を放たれれば、タケミカヅチの内情を探れなくなるから…と思っていましたが、父様の手に渡る前に、タケミカヅチが野良を使って雪音君を斬る事を避ける為でもあったんだなと思いました。

居所が不明な野良を、放てない状況にあるタケミカヅチ…

数話前に、父様から破門されたと野良は雪音君に言っていたけれど、破門が本当ならば、術師の神器から螭は外れて、タケミカヅチの神器(疫)が術師に一枚噛んでいるという風に見られないだろうか?

今後、タケミカヅチも大祓に巻き込まれたら嫌だなあ…

父様には、どこまで絵が見えているのか…。

ラスト…

前に父様と接触した公園にやってきた雪音君…

タイミング良く、藤崎先輩が走っていたから笑ってしまいましたw

今号読みながら、気になった事があって、一つは藤崎先輩…

以前、藤崎先輩の身体がなまるから運動していると雪音君に父様が言ってたけど、神憑れた人間の肉体って、取り憑いた存在によって魂とかエネルギーが吸収されちゃうんですかね?こいつの肉体はもうダメだーってなったら、次に行けれるんでしょうか?

もう一つは、雪音君…

父様に取り込まれたりしない!と、気持ちを強く持っていましたが…

揺さぶりをかけられたり、惑わされても動じないと思えるのは、夜トとひよりの存在が大きいと思いますが、見えている対象が、藤崎先輩の姿をした「父様」だから…

神憑りは選り好みはできないと言っていたけれど、父様が、藤崎先輩から雪音君のお父さんに神憑る事ができれば、面が割れた術師の正体は隠せるし、雪音君のお父さんとして、雪音君を取り込む事だって出来るかもしれんですよね…滝汗

色々と考えてしまいますが、夜トとひよりの想いに護られてる雪音君に、最悪な事が降りかかりませんように…(ノД`)そう願うー!!!!!!


そしたらまた(*ˊᗜˋ*)ノ゙∅・*:。✡*:゚

Viewing all articles
Browse latest Browse all 214

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>