月刊少年マガジン4月号ノラガミネタバレ感想です*
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※【ブログ不定期更新】のお知らせ
書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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◆ 最新コミックス20巻
『ノラガミ拾遺集 弐』
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一滴落ちて、ひろがる。
第81話『ひとり』
前号の続き…
父様の言葉を思い返している雪音…
螭の奴 酷い死に方してるから─────
雪音《・・・なんでそんなこと
知ってるんだ?そういやオレは?
なんで考えたことなかったんだろ…》
《オレ なんで 死んだんだ・・・?》
場面変わり───────
屋根の修理を終え、何故か一息ついているタケミカヅチ…
大黒「みんな リフォームお疲れさま!」
小福「(あんた何もしてなかったケド)
ありがとヅッチ~~~♡ちょっと休ん
でかない?ごちそうするわよ────」
タケミカヅチの腕に抱き着く小福…
タケミカヅチ「寄るな触るなクソ貧乏神!!」
小福「まあ そう言わずに~~~♡」
紙パックの牛乳を手に、大黒に尋ねる黄云の描写…
黄云「塩を貸してくれないか…
清めの塩と間違えてしまった…」
大黒「・・・・(色しか合ってねえ…)
そりゃ残念!ウチの塩は呪われてます
から…」
小福の家へ帰ってくる雪音の描写…
立ち尽くす雪音に大黒が話しかけます…
大黒「お!帰ってたのか雪音
どうした?ぼーっとして…」
雪音「あ うん」
「改めて思ったんだ────」
離れた所から恋人繋ぎで雪音へと駆け寄ってくる小福・タケミカヅチの描写…
小福\おかえり ユッキー/
タケミカヅチ\ぎゃ────!!/
雪音「ここにいる人達みんな
死んでるんだなあって・・・」
大黒「?それで?」
雪音「あのさ…ふたりは────」
\ガシャアン/
「なん(で)自分が死んだ(か)覚えてる?」
雪音の言葉と資材落下の衝撃音が重なり、雪音・大黒・黄云が耳を塞ぐ中、小福・タケミカヅチは目を見開き、その言葉に反応します…
雪音の肩を掴み、黄云との間に割って入るタケミカヅチ…
タケミカヅチ「黄云 帰るぞ」
「ほら!皆(みな)も帰るぞ!」
大黒「皆さん お食事は─────」
呆気にとられる大黒に、強引に外出に誘う小福…
小福「大黒・・・っ
あたし達もどっか行こ!」
大黒「・・・急だな
だいたいお前が外に出ると
ロクなことが──────」
小福「いいから行こ!」
大黒「 え? おい・・・」
小福「そういうことだから
お留守番お願い..ごめんねっ」
天に帰るタケミカヅチ…
雪音「な なんなんだよ もう・・・」
場面変わり──────
妖退治をしている夜ト…
学生に取り付く妖を暦器で射るも狙いを外してしまう夜ト…
夜ト『ちっ はずした!
今日は5割しか当たって
ねーぞ…もう1回!!』
『もう1回!息を合わせろ』
『もっかい!』『くそ』
『まて─────!』
妖を取り逃す描写…
兆麻《ねえ 夜ト…》
《そろそろ手汗もワキ汗も
気持ち悪くて限界なんだけど…》
場面変わり──────
銭湯で汗を流す二人…
夜ト『まだ兆麻と組んでから
日が浅いからかなァァァ──
軌道が複雑だと とたんに当たん
なくなるなあァァァァァ───』
兆麻「1射目はあんなでたらめ
な曲射できたのに…夜トヘタに
なった?」
夜ト『いやいやあれは暦器の力だろ…』
兆麻「そうなの?僕は弓に変化
した覚えないんだけど・・・」
夜ト『オレも神器に名づけた
時は体が勝手に動いていつの
間にか敵が死んでたりする…
お互い無意識だったからこそ
死角から殺せた・・・
あれができれば・・・』
兆麻「そこまで弓にこだわ
らなくても斬ればいいだろ?」
夜ト『オレは親父だけを狙いたいの』
兆麻「それって・・・
野良を見逃すってこと?」
夜ト『・・・・・』
兆麻「─────なぜ?
あいつ笑ってたんだぞ?」
(過去に、毘沙門を救う為に夜トの元を訪ねた兆麻…)
(妖と化す毘沙門の神器達を笑顔で眺める野良…)
《あはは 毘沙門は終わりね》
兆麻「僕がどんな思いで
頭を下げたか・・・!」
夜ト『・・・そこが兆麻
(おまえ)の弱点なんだよ
緋器でなければ毘沙門は
助けられなかった…
なのに今でも一方的に恨
んで負い目を感じて…
そんなんじゃ螭器には勝て
ない…
打ち合ったら暦器が壊れる
だけだ・・・』
兆麻「・・・僕はどうなっても
いいと言ったろ…だから野良に
までなったんだ───────」
夜ト『・・・落ち着け』
\あっ臭っ/
夜ト『安心しろ 兆麻…
おまえを使うのは雪音には
させられないからだ…たとえ
暦器が壊れてお互いバラバラ
になっても必ず目的は果たす』
『刺し違えてでも』
夜トの視線の先には打ち損ねた妖の姿が…
夜ト『───てなわけで
またあいつ降りてきたし
練習しねえ?
ノーダメージで親父に
ヘッドショットかましたい』
兆麻「・・・・」
「野良に負い目か・・・
悔しいけど図星だ…確かに
このままじゃダメだね・・・
─────了解…弓でいこう
・・・けど 夜トがそこまで
慎重になるほど螭器は強い
のか?」
場面変わり─────
ゴミ捨て場から新聞紙の束を持ち帰る雪音の描写…
小福の家に帰り、新聞を広げブツブツと口にしながら文字を追う雪音…
ひろがりゆく染みは、やがて────
次号に続きます!!
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★感想★
■タケミカヅチ…
あのお方、屋根の補修工事一切していないのに「フゥー…やっと終わったぜ」みたいな顔をしておられた…どうしてだろうか…(笑)
何気に、神器達が《お前も手伝えや!!》ってチクチク刺してたのかなw
小福に腕組されて、髪の毛が\黒器/みたいな形になってたのは爆笑でした(゚∀゚)w
あんな綺麗に髪が逆立った人(神様)、初めてみたかもしれん…(笑)
主はあんな感じでしたが、黄云の可愛さは満点クラスでしたあ(*´∇`)ノ•*¨*•.¸¸♬︎
■雪音くん…
誰もいなくなった庭に立ち尽くす雪音君の描写→副題の入り方に、一気に切なさが込み上げてきました( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )
雪音君の言葉は、資材の落下音にかき消されてしまいましたが、神様が聞かれたくない事、神器に知られたくない事を、身近な人物が口にしてしまったら、自分の神器を守るために、雪音君から引き離すのは仕方のない事デス。
「ごめんねっ」て涙を浮かべる小福に、胸が締め付けられました。
ユッキーユッキーって、小福は雪音君を可愛がって、大黒も雪音君を大事に想ってくれて、凄く良い関係が築けてたのに…雪音君が悪い訳ではないけれど、自身の死について気になり始めた以上、もう大黒には会わせられないですよね(;A;)
■夜ト・兆麻…
狙うのは父様だけと話す夜トに、野良を見逃すのかと感情的になる兆麻…
夜トが刀ではなく、遠距離から戦える弓に拘る理由は、兆麻を死なせない為でした。
前に、天との戦いで、雪音君が天を割いた事がありましたが、暦器を使った事によって、夜トの中で雪器と暦器が似ている感覚があったのかな?
雪音くんも兆麻も、無意識の中で発揮された能力でしたもんね(ง •̀ω•́)ง
そして、兆麻!!
夜ト・野良の力を頼り、過去に頭を下げた事がある兆麻ですが、今回、夜トと話しをする事で、過去から現在にまで付き纏う、自身の抱いてきた感情と向き合う事が出来て良かったです。
■ラスト…
雪音君、新聞を沢山持ち帰って調べ始めました…((;;OдO;lll)))
携帯持ってたら、一発で見つけ出しちゃうんだろうな…
どうか、見つけないで…
このまま、分からないままでいてほしい…。
これから、もうひと練習する夜トの身体に、支障が出て来なければいいな
そしたらまた 。゚(゚´pωq。`)゚。