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ノラガミ 第81話

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月刊少年マガジン4月号ノラガミネタバレ感想です*










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ブログ不定期更新】のお知らせ

書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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一滴落ちて、ひろがる。


第81話『ひとり』

前号の続き…

父様の言葉を思い返している雪音…

螭の奴 酷い死に方してるから─────

雪音《・・・なんでそんなこと
知ってるんだ?そういやオレは?
なんで考えたことなかったんだろ…

オレ なんで 死んだんだ・・・?

場面変わり───────


屋根の修理を終え、何故か一息ついているタケミカヅチ…

大黒「みんな リフォームお疲れさま!」

小福「(あんた何もしてなかったケド)
ありがとヅッチ~~~♡ちょっと休ん
でかない?ごちそうするわよ────」

タケミカヅチの腕に抱き着く小福…

タケミカヅチ「寄るな触るなクソ貧乏神!!」

小福「まあ そう言わずに~~~♡」

紙パックの牛乳を手に、大黒に尋ねる黄云の描写…

黄云「塩を貸してくれないか…
清めの塩と間違えてしまった…」

大黒「・・・・(色しか合ってねえ…)
そりゃ残念!ウチの塩は呪われてます
から…」

小福の家へ帰ってくる雪音の描写…

立ち尽くす雪音に大黒が話しかけます…

大黒「お!帰ってたのか雪音
どうした?ぼーっとして…」

雪音「あ  うん」

「改めて思ったんだ────」

離れた所から恋人繋ぎで雪音へと駆け寄ってくる小福・タケミカヅチの描写…

小福\おかえり ユッキー/

タケミカヅチ\ぎゃ────!!/

雪音「ここにいる人達みんな
死んでるんだなあって・・・」

大黒「?それで?」

雪音「あのさ…ふたりは────」


\ガシャアン/

なん(で)自分が死んだ(か)覚えてる?

雪音の言葉と資材落下の衝撃音が重なり、雪音・大黒・黄云が耳を塞ぐ中、小福・タケミカヅチは目を見開き、その言葉に反応します…

雪音の肩を掴み、黄云との間に割って入るタケミカヅチ…


タケミカヅチ「黄云 帰るぞ」   

ほら!皆(みな)も帰るぞ!
 
大黒「皆さん お食事は─────」

呆気にとられる大黒に、強引に外出に誘う小福…

小福「大黒・・・っ
あたし達もどっか行こ!」

大黒「・・・急だな
だいたいお前が外に出ると
ロクなことが──────」

小福「いいから行こ!」

大黒「 え?  おい・・・」

小福「そういうことだから
お留守番お願い..ごめんねっ」


涙を浮かべ、雪音から離れる小福…
天に帰るタケミカヅチ…

雪音「な  なんなんだよ もう・・・」

場面変わり──────

妖退治をしている夜ト…


学生に取り付く妖を暦器で射るも狙いを外してしまう夜ト…

夜ト『ちっ はずした!
今日は5割しか当たって
ねーぞ…もう1回!!』

『もう1回!息を合わせろ』

『もっかい!』『くそ』

『まて─────!』

妖を取り逃す描写…

兆麻《ねえ 夜ト…》

《そろそろ手汗もワキ汗も
気持ち悪くて限界なんだけど…》

場面変わり──────

銭湯で汗を流す二人…


夜ト『まだ兆麻と組んでから
日が浅いからかなァァァ──

軌道が複雑だと とたんに当たん
なくなるなあァァァァァ───』

兆麻「1射目はあんなでたらめ
な曲射できたのに…夜トヘタに
なった?」

夜ト『いやいやあれは暦器の力だろ…』

兆麻「そうなの?僕は弓に変化
した覚えないんだけど・・・」

夜ト『オレも神器に名づけた
時は体が勝手に動いていつの
間にか敵が死んでたりする…

お互い無意識だったからこそ
死角から殺せた・・・
あれができれば・・・』

兆麻「そこまで弓にこだわ
らなくても斬ればいいだろ?」

夜ト『オレは親父だけを狙いたいの』

兆麻「それって・・・
野良を見逃すってこと?」

夜ト『・・・・・』

兆麻「─────なぜ?
あいつ笑ってたんだぞ?」

(過去に、毘沙門を救う為に夜トの元を訪ねた兆麻…)

(妖と化す毘沙門の神器達を笑顔で眺める野良…)

あはは 毘沙門は終わりね

兆麻「僕がどんな思いで
頭を下げたか・・・!」

夜ト『・・・そこが兆麻
(おまえ)の弱点なんだよ
緋器でなければ毘沙門は
助けられなかった…

なのに今でも一方的に恨
んで負い目を感じて…

そんなんじゃ螭器には勝て
ない…
打ち合ったら暦器が壊れる
だけだ・・・』

兆麻「・・・僕はどうなっても
いいと言ったろ…だから野良に
までなったんだ───────」

「今さらなんの犠牲も払い
たくないなんてぬるいこと
言うな!!」

夜ト『・・・落ち着け』

『おまえ..オレがさっき
脱いだ服着てる───』

\あっ臭っ/

夜ト『安心しろ 兆麻…
おまえを使うのは雪音には
させられないからだ…たとえ
暦器が壊れてお互いバラバラ
になっても必ず目的は果たす』

刺し違えてでも

夜トの視線の先には打ち損ねた妖の姿が…

夜ト『───てなわけで
またあいつ降りてきたし
練習しねえ?
ノーダメージで親父に
ヘッドショットかましたい』

兆麻「・・・・」

「野良に負い目か・・・
悔しいけど図星だ…確かに
このままじゃダメだね・・・

─────了解…弓でいこう
・・・けど 夜トがそこまで
慎重になるほど螭器は強い
のか?」

夜ト『厄介なんだよ あいつは・・・』

場面変わり─────

ゴミ捨て場から新聞紙の束を持ち帰る雪音の描写…

小福の家に帰り、新聞を広げブツブツと口にしながら文字を追う雪音…


ひろがりゆく染みは、やがて────

次号に続きます!!

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感想


■タケミカヅチ…

あのお方、屋根の補修工事一切していないのに「フゥー…やっと終わったぜ」みたいな顔をしておられた…どうしてだろうか…(笑)

何気に、神器達が《お前も手伝えや!!》ってチクチク刺してたのかなw

小福に腕組されて、髪の毛が\黒器/みたいな形になってたのは爆笑でした(゚∀゚)w

あんな綺麗に髪が逆立った人(神様)、初めてみたかもしれん…(笑)

主はあんな感じでしたが、黄云の可愛さは満点クラスでしたあ(*´∇`)ノ•*¨*•.¸¸♬︎

■雪音くん…

誰もいなくなった庭に立ち尽くす雪音君の描写→副題の入り方に、一気に切なさが込み上げてきました( >̶̥̥̥᷄д<̶̥̥̥᷅ )

雪音君の言葉は、資材の落下音にかき消されてしまいましたが、神様が聞かれたくない事、神器に知られたくない事を、身近な人物が口にしてしまったら、自分の神器を守るために、雪音君から引き離すのは仕方のない事デス。

「ごめんねっ」て涙を浮かべる小福に、胸が締め付けられました。

ユッキーユッキーって、小福は雪音君を可愛がって、大黒も雪音君を大事に想ってくれて、凄く良い関係が築けてたのに…雪音君が悪い訳ではないけれど、自身の死について気になり始めた以上、もう大黒には会わせられないですよね(;A;)

■夜ト・兆麻…

狙うのは父様だけと話す夜トに、野良を見逃すのかと感情的になる兆麻…

夜トが刀ではなく、遠距離から戦える弓に拘る理由は、兆麻を死なせない為でした。

前に、天との戦いで、雪音君が天を割いた事がありましたが、暦器を使った事によって、夜トの中で雪器と暦器が似ている感覚があったのかな?

雪音くんも兆麻も、無意識の中で発揮された能力でしたもんね(ง •̀ω•́)ง

そして、兆麻!!

夜ト・野良の力を頼り、過去に頭を下げた事がある兆麻ですが、今回、夜トと話しをする事で、過去から現在にまで付き纏う、自身の抱いてきた感情と向き合う事が出来て良かったです。


■ラスト…

雪音君、新聞を沢山持ち帰って調べ始めました…((;;OдO;lll)))

携帯持ってたら、一発で見つけ出しちゃうんだろうな…

どうか、見つけないで…
このまま、分からないままでいてほしい…。

これから、もうひと練習する夜トの身体に、支障が出て来なければいいなチーン


そしたらまた 。゚(゚´pωq。`)゚。


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