週刊少年ジャンプ38号銀魂ネタバレ感想です*
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
♥【アニメ銀魂公式サイト】
第361話【人間という生物】
アニスタさん、先週・今週もありがとうございました(*ˊᵕˋ*)
★…【映画 銀魂 公式サイト】
http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/sp/
★…【映画 銀魂 公式Twitter】
https://mobile.twitter.com/gintama_film?p=s
★…【ジャンプ流】♥♡♥♡♥
Vol,23...空知英秋
好評発売中!!
定価:1393円(税込)
http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/sp/
★…【映画 銀魂 公式Twitter】
https://mobile.twitter.com/gintama_film?p=s
★…【ジャンプ流】♥♡♥♡♥
Vol,23...空知英秋
好評発売中!!
定価:1393円(税込)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
★銀魂 2018年後始末プロジェクト★
…アニメ銀魂7月8日(日)
毎週日曜深夜1時35分~
テレビ東京ほかにて放送中!!
…各種ファンブック !!
…小説『3年Z組銀八先生』発売中!!
…大銀魂展『長野会場』開催!!
前号の続き…
「ウホォォォォォォォォォ!!」
式場に乗り込んできたチンピラ風のゴリラ…
ゴリラ「ウホォォォォォォォ!!
(今すぐ結婚式をとりやめろ…)
ウホォォ!!
(そこの王女(おんな)は俺のもの!!
そしてJrも俺の子供だ!!)」
俺の家族を返してもらうと咆哮するゴリラ…
近藤《───────解る…
奴のウホが今は何故か…
言葉とは感情を乗せて運ぶ
舟に過ぎぬ…
だが感情が舟から溢れ全てが
海に浸った時…
言葉などなくともその思いは
伝わるのかもしれん────
ならば俺も強く思えばきっと
この思い伝えられるはず…》
テーブルの上に立ち、全力で叫ぶ近藤…
近藤『ウホォォォォォォ!!』
《王女は返す..だから俺を
地球に帰してくれェェ!!》
訳 : 王女は俺のものだ…
欲しければ力づくで奪いとれ…
ゴリラの握力ハンパねェぞ
ゴリラ①「ウホウホ
(よく言ったコンドー!!)」
ゴリラ②「ウホウホ…
(王女の犯した過ちごと
彼女を愛すというのか)」
ゴリラ③「ウホウホ
(見ろ!!アレをきいて
なお奴はギンギンだ!!)」
ゴリラ④「ウホォォォ
(やってしまえコンドー
あんな奴を王家に入れて
はならん──────)」
近藤《・・・なんだ思いのほか
みんな称賛してくれてるぞ……
王女もこんな所でフラれたってのに
なんだそのうるんだ瞳は─────》
\パンパンパン/
近藤に拍手を贈るチンピラ風ゴリラ…
チンピラゴリラ「ウホウホウホ
(てェした威勢じゃねェか…)
逆玉狙いで人の女に近づいた
泥棒のワリにはよォ…」
近藤《なんかアイツも
拍手してくれてるぞ…
そうか..逆玉を捨て王女を
ゆずる俺を称賛してくれて
いるのか…》
チンピラゴリラ「ウホウホ・・・
(だが後悔しても遅ェぞ本当に)
ウホォォォォォォ!!
(力づくでいいんだな!!)」
\ゴガァァ/
近藤へと拳を振り下ろすチンピラゴリラ…
振り落とされた拳を両手で受け止める近藤の描写...
その光景に驚くゴリラ達…
「ウホォォォ!!────
(受け止めたァァアァァァ)」
近藤《ゴッ・・・ゴリラの
握手ハンパねェェェェ!!
かろうじて友好の印受け止
めはしたが・・・身体ごと
潰されそうだ!!》
チンピラゴリラ「ウッウホォ!!
(はっ・・・離せてめェ!!)」
近藤《何だ!?何を驚いている!?
そりゃそうか折角友好の印に手を差し
出してくれたってのにこんな辛ェ顔し
てちゃ・・・
笑顔だ近藤…握手とはどこの国でも
笑顔で交わされるものだ…》
近藤『ウホォ…
(彼女の手 今度は絶対離すなよ)』
訳 : 俺の手 離せるものなら離してみろ…
ゴリラはストレスもハンパなくおなかを
壊しやすいぞ
チンピラゴリラ「ウホォォォォ!!
(なめるなァァ!!)」
近藤を振りほどこうとするチンピラゴリラ…
近藤《ぐあぁぁぁぁぁ
シェイクもハンパねェェェ!!
折角気を許してくれたのに手を
振りほどいちまいそうだ…
何かごまかす手はねェか・・・!!》
チンピラゴリラの背後へ回り込み、首に手を回す近藤の描写…
近藤《ハグだァァァァ!!
握手の後のハグならばごく
自然な流れで握手を終えられる…
だが相手はゴリラ..生半可じゃ
思いは伝わらねェ...
ゴリラの神よ…
この俺に・・・・・・・
力を与えたまえェェェェ!!》
メキメキとゴリラの首を絞め上げる近藤…
チンピラゴリラ「ウホォォォォ
(てってめェェェェェェェ!!)」
近藤《心無しか喜んでくれている気が…
やはり人間の全力=ゴリラの戯れと考え
ていいな…》
ゴリラ①「ウホォォォ!!
(何て奴だ..あの小さな身体で
我が種族と互角以上に・・・)」
ゴリラ②「ウホォォ!!
(やれェェそのまま絞め殺せェェ!!)」
近藤《皆 人間とゴリラの間に
芽生えた友情に感動しているぞ!!》
チンピラゴリラ「ウホ...」
近藤《ゴリラって意外に
抱き心地がいいんだな…安心しろ
王女には指一本触れちゃいない…》
訳 : 王女よりも抱き心地がいいな…
いい声で啼いていたのは王女の方だが…
ゴリラは精力もハンパなく年中発情期だぞ…
チンピラゴリラ「ウホォォォォォォ!!
(ブッ殺す!!)」
床に近藤を叩きつけるチンピラゴリラ…
近藤「ぐはあぁぁぁ」
《何事だァ!?》
宙に舞う無数のバナナの描写…
チンピラゴリラ「ウホウホォ!!
(ようやく離れやがったな
ノミ虫がァ!!さあ ここから
本当の式の始まりだ…)
ウホォォォ!!
(てめェの葬式のな!!)」
近藤訳: さあ バナナパーティー
の始まりだ…たんとお食べェェ!!
\ドドドド/
近藤へバナナを投げつけるチンピラゴリラ…
ゴリラ①「ウホッホッホ!!
(あれ見ろォォ!!)」
ゴリラ③「ウホホ(それだけ
じゃないアイツ…バナナ食っ
てんぞ!!)」
チンピラゴリラ「ウホホォォ!!
(おちょくってんのかてめェェェ!!)」
近藤《こんなにバナナ振る舞われ
ても全身の穴からバナナスムージー
が吹き出しそうだ!!
もう限界だァァァ!!ん!!
よく見たらコイツ一本も食ってねェ
じゃねェか…》
チンピラゴリラへと駆け出す近藤の描写…
近藤『ウホホホ
(お前もバナナ食ってくれよ)』
床に落ちたバナナの皮で滑る近藤…
訳 : お前もバナナ食ってくれよ
眼前の近藤を躱そうとするチンピラゴリラですが、バナナの皮を踏んで体勢を崩し、転倒します…
ゴリラ達「ウホォォォォォォ
(コンドォォォォォ!!)」
喜ぶゴリラ達…
そしてまた、胴上げをされる近藤…
ゴリラ「ウホホホホホ(王よ)」
「ウホホ(我等の王よ)」
近藤『・・・ウホッ
ウホォォォォォォォォォ
(なんでフリダシに戻ってんだ)』
訳 : 我覇者なり!!
ゴリラはみんなB型だぞ
ゴリラ達が近藤を胴上げする中、チンピラゴリラを抱えて部屋を出て行く王女…
近藤『おっ・・・王女ォォォォ!!』
場面変わり──────
九曜のモニターに映し出されるゴリラ達の母艦…
信徒:〔猩猩星母艦 馬那々(バ-ナナ)〕
天導衆(?)「何故 そのよう
な船がこの九曜の上空に…」
幹部「どうやら王族の婚礼が
とり行われているようです…
彼等の婚礼は婚姻者の星を巡り
ながら長期に渡ってとり行われ
ます..あれはその旅程にあるかと…」
天導衆「いずれにせよ危惧
すべき程の存在ではあるまい…
たとえあの船が我等の計画を
察知し監視するものだったと
してもこの九曜をとらえる事は
不可能・・・」
モニターに映るターミナルの描写…
天導衆「既に目標は眼下にある…
我々を止める事は不可能…
星零門 稼働せよ───────」
場面変わり────────
路地を駆ける桂・銀さん・高杉…
桂「肉眼にもレーダーにも
映らぬ幻の船…九曜───
そしてそこに搭載された沈黙
の兵器 星零門───────
教団はそれをもって星々から
アルタナを盗みとっていたのさ…」
銀さん『星零門?』
桂「平たくいえば音が小さ
く吸引力も強い掃除機…
教団が開発したアルタナを
外部から吸い取り回収する
巨大装置だ…
恐るべきはその隠密性…
星零門はそれらの仕事を
高度1万メートルからほぼ
確認できないレベルで遂行
する事ができる…
つまり教団があちこちの星で
起こしたテロは陽動に過ぎん…
奴等はそうして地表に注意を
引きつけながらその実・・・
はるか高みから見えない船で
人しれず星のエネルギーを
かき集めていたのさ…
だが..その日さえ 教団がこの星
を狙うその時さえこちらで決め
られれば…
その偽りの神々を…
奴等にとらわれたあの先生(ひと)
を地上に招待するのも夢ではない…」
モニターに映るターミナルを見つめる天導衆…
次の瞬間───────
\ドォォォン/
ターミナル上空で爆発が起きる描写…
それを見ている銀さん達…
桂「見えなくとも その
まっすぐ上空(うえ)に
奴等は必ずいるのだから…」
煙が晴れ、桂達の目に入ってきたのは、小型船によって攻撃を防がれていた九曜…
桂《小型船を盾に・・・!!》
─────────────
天導衆「やはり罠か…」
場面は再び、猩猩星母艦────
操縦室…
ゴリラ①「ウホホ
(まただ!!地球で大きな
エネルギー反応が!!)」
ゴリラ②「ウホホホ
(一体何が起きているんだ)」
ガッと操縦士を掴み、放り投げる王女…
ゴリラ①「ウ ウホホ!!
(おっ・・・王女様!!)」
王女「ウホ(進路変更!!)
ウホウホウホ(直ちにこの船を
地球に着陸させて!!)」
王女を追いかけて来た近藤…
ビクッと驚く王女…
近藤「あっなんだ船から出る
手続きしてくれてたんですか
すみませーんお手数おかけして…」
王女「ウホォ!!
(アナタ!!いつの間に!!)」
近藤「なんかスミマセン…
こんな事になっちゃって
僕は全然結婚する気マンマン
だったんですけど…
王女に相手がいるなら仕方ない
ですよね・・・
僕はおとなしく身を引きます…
そっちはそっちで幸せにやって
ください…あっウホでしゃべるの
忘れてたウホ…」
王女「そのままでいいわ・・・
少しだけ・・・しゃべれるの
アナタと出会ってアナタと話し
たくて…
でも言葉を知る度落ち込んだ…
アナタが私をどう思っていたか
解ったから…
こんな悪い男にひっかかった
のもアナタのせい…
そして家族がもてたのもアナタ
のおかげ…
身分差なんてどうでもよかった…
ただこの人とJrと一緒にいられ
れば…でも周りはそれを許して
くれなくて・・・
だからこんな事・・・
この人がこんな状態じゃもう・・・
頼れるのはアナタしかいないの…
お願いコンドー私達家族も地球へ
連れてって…」
近藤「え?新婚旅行か何かですか…
なんだそうならそうと早く言って
くれれば…」
集まってくるゴリラ達…
ゴリラ①「ウホホ(王女)」
ゴリラ②「ウホウホ
(やっぱりあの男はアナタが
けしかけたものでしたか…)」
ゴリラ③「ウホッホ
(コンドーそこをどけ)」
ゴリラ④「ウホウホウホ
(お前とて王女の手助けを
するというのならただでは
すまんぞ…)」
近藤「あ 早速見送りですか…
王女となると手厚いな…」
近藤の腕を掴むゴリラ達…
近藤「ああ いいっていいって
見送りのハグなんて俺はいらな
・・・・・・・・・・・・・」
《あの コレ・・・・・・・》
\ベキ/\メキメキ/\メキミシ/
\ベキィ/
ゴリラの首に手を回し、ハグをする近藤…
近藤「やっぱりゴリラってのは
情が深いな…涙まで流しちまって
そんなに俺との別れが惜しいかい…」
\ゴキィィ/
近藤「だが ごめんな…俺は
帰らなきゃならねェんだ…
幾千のハグを乗り越えても
ハグらなきゃならねェ奴等が
待ってる…
だから今は好きなだけつき合
うよ…
次にハグしたい奴は誰だ…」
Jr「ウホォォォォ(はーい)」
跳躍し、近藤へ飛びつくJr…
Jr「ウホォォォ(パパァア!!)」
王女「Jr!!」
近藤を振り回すJr…
近藤「ちょっとやめて!!
パンツ取り替えたのにやめて!!
ハグっていうかそれ剥ぐ!!」
王女「ウホッ(急いで早く船を地球へ)」
操縦士「ウホッ!!(しかし王女!!)
ウホウホ(今 地球の上空では異変が!!
接近するのは危険です…)」
王女「ウホ
(じゃあ私に操縦させて!!)」
操縦士「ウホ(いけません
下手に関われば何が・・・)」
\ドォォォン/と操縦席へと突っ込む近藤の描写…
場面変わり────────
桂「どうやらこちらの企みは
読まれていたようだ…
ターミナル周囲に対空兵器を
配していたが九曜全面に陣を
重ね盾にし凌いだ…つまり…」
「上空(うえ)はガラ空きだ」
見下ろす者の更に天(うえ)より────!!!
次号に続きます!!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
★感想★
表紙は、原作銀さん・アニメ銀さん・実写銀さん(//∇//)
銀さんがいっぱいデス~(*♥д♥*)!!!
そして、巻頭カラーも銀さんッッ!!!!
こちらも、これまでのエピソードの色んな銀さんが登場しています♬*゚
【あと5人。】
銀魂、今週話を含めてあと5話となります…(*`・ω・´)
最終章に入ってから、終わりは意識していたけれど、いざ、目の前にドンっと突き付けられると、息の根止まりますね( ´ཫ`)
悲しい気持ちでいたのですけれども、本誌を開いたら、なんとまあ、ゴリラ達に救われマシタw
涙で視界がぼやけて、近藤さんの、モザイクの向こう側が見えた気がした(笑)
目を凝らす自分がいた( ー`дー´)w
なんで、このエピソードでカウントダウン予告するんかなあ!?!?って不思議に思ったけど、少しでも、笑える気持ちでいてほしいっていう、空知先生からのメッセージなのかな?
悲しい気持ちと一緒に、笑いがくっついてくるなんて、銀魂らしいや( ´罒`*)✧
ブログを書きながら、単行本の可愛い背表紙達を眺めていて、思いました…
銀魂から、拾いきれないくらいのたくさんの想いを、受け取ってきたんだなあって。
銀さんを見ていると、人生そのものだと思う事があります。
綺麗事だけで生きていたい日もあれば、とことん他者と向き合って、ぶつかりあって生きる日もある。
心が擦れて眠ったまま、人と接して傷つけてしまう日もある…
坂田銀時という人は、いつだって危なげで、ムチャばかりやるのに、頼ってしまいたくなる…
人の痛みを、自分の痛みの様に抱えようとする、心優しい銀さんを、私達はずっと見てきた。
ふわふわに、形を変えながら、流れてゆく雲の様な人だから、いつだって、銀さんから目が離せなかったです(*´-`*)
気になって、気になって、大好きになってた( ˊᵕˋ* )♩
虚さんを、宇宙が生み出した生命の象徴とするなら、銀さんは、その命の中に宿る、柔らかな魂なんだと考えます。
銀魂キャラ達から、銀さんの存在を感じてた理由が、自分の中でやっと分かった気がする(*ˊᗜˋ*)
一人一人の魂を、銀色に具現化させたのが、この物語の主人公、坂田銀時なんだと思う✧*
皆の魂を反射させて、その光の色から作られたのが銀さんなんだって考えると、私の中にも銀さんはいるのかな?ってなんだか嬉しくなる(*´-`*)
本誌感想、近藤さんのモザイク感想から、大分逸れてしまったので戻ります★
今週話も、実に、ゴリラ・ゴリラ・ゴリラな回だったw
近藤さん、チンピラゴリラやゴリラ達の言葉を、全て良い方に解釈していたけれど、相手を悪く思おうとしない、近藤さんの人柄が伝わってくるやりとりでしたね(*´-`*)アホだけどもw
九曜の上空に猩猩星母艦があり、ラスト、近藤さんが、ゴリラ達に襲われて、操縦席の方へ突っ込みましたが、弾みで何か兵器を起動させてしまったのでしょうか(笑)?
次号、バーナナは地球を救う..のかな…??
近藤さん、帰ってきたら、いっぱいハグしてもらいなね(つ´ω`*)´д`*C)ー笑笑♡
★巻末コメント★
【表紙の小栗銀時のポーズを
トレースしてて驚愕。本物の
銀時より、2次元より足長い】
実写銀さん♥
小栗くん、めッッちゃかっこよかった(///▽///)!!
そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/.•*¨*•.¸¸♬