週刊少年ジャンプ34号銀魂ネタバレ感想です*
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第357話【ガラじゃない事
をするとガラじゃない事が起こる】
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天から江戸を見下ろす者たち─────。
第691訓『まっしろ』
場面は宇宙…
〔目標は江戸 ターミナル────〕
先のターミナルの爆破に、動きを見せる天阮教…
〔星零門起動準備…
突入部隊の編成を急げ…
到着次第計画に移る────〕
モニターに映るターミナルを見ている天導衆・天阮教幹部(?)…
幹部(?)「よもや我々以外にも
地球のアルタナを狙う者があっ
たとは…」
天導衆「あれはそんな大それ
たものではあるまい────」
「江戸に興った新政府は
旧き因習を廃した改革を
推し進め多くの反勢力を
抱えていたときく…
あれは奴等による共喰い
に過ぎぬ…」
天導衆「・・・・・・・」
幹部「自国が狙われている
ともしらずに呑気に内輪モメか…
愚かなものよ…」
天導衆(?)「だがこれを
利用しない手はなかろう…
この混乱に乗じれば我等は
労せず目的を果たせるはず…
二年前の戦で既にあの国は
滅んでいたのだ…亡者の国に
引導を渡し手に入れるが不死
とは…皮肉なものよのう───」
場面変わり──────
指揮を執るそよ姫…
そよ姫
「これより江戸に戒厳令をしきます!!」
「市民の避難誘導と共に
ターミナル周囲に防衛線を…
突入部隊以外の侵入は許さ
ないでください─────」
「何をおいても優先すべきは
国民の安全……
民を国を護るために皆さんの
力を貸してください────」
隊士達に強い眼差しを向けるそよ姫…
そこへ信女がやってきます…
信女「そよ姫…桂の件で話が───」
そよ姫「今はよして…今 悲しみに
とらわれるわけにはいかないの…
全速力でもあの人の代わりは務ま
るか解らないんだもの…だから今は
前だけ向いて走らせて・・・・・」
信女「・・・・・・なら
なおさらきいた方がいい
と思うけど──────」
──────────
場所を変え、桂の事を話す信女…
そよ姫「桂さんの亡骸が消えた!?」
信女「死亡が確認された所
まではきいてるけど…
その後から情報が途絶え 今
死体がどこにあるかも解って
いないの…
この混乱で情報が錯綜している
とはいえ明らかにおかしい…
そのくせどこから発信されたのか
早急にその死が国中にしらされた
のも…」
そよ姫「それって・・・」
信女「おかしいのはそれだけ
じゃない…あのターミナルの
爆発もどうやら爆発が起きる
前からあそこではおかしな事
が起こってたみたい…」
話を続ける信女…
「ターミナル施設に異常が発見
されたとかで非常対策が…
つまり爆発前に人払いがされてた…
それもターミナル周囲5キロ…
かなり大掛かりな規模で…」
そよ姫「そっそれじゃあ
あの爆発が起きた時・・・」
信女「被害の全容は掴めて
ないけど...それが本当なら
傷ついたのはターミナル
だけかもしれない…」
そよ姫「じゃあ..あのテロは
何のために・・・一体誰が」
松平「高杉晋助…」
二人の前に現れる松平は、外の景色を眺めながら煙草を燻らせ見解を述べます…
松平「かつて国を転覆せんと
暗躍した過激攘夷志士による
凶行…って事にしてェらしいが
無理があるわな…
いくら奴がヤベェ奴とはいえ
これだけの人間を動かす権威
(ちから)などもってるワケが
ねェ…
そんなマネができんのは・・・
それこそ総理大臣くらいなもんだ」
そよ姫「・・・・・・まさか・・・」
場面変わり───────
新八「共犯者でもいるって
いうんですか…
ターミナルを爆破し桂さん
を暗殺したそんな力を持っ
た共犯者(ひと)が・・・」
沖田「お前ら忘れちゃいねェかい…
この国には高杉以上にアブねェ
攘夷浪士がまだいる事を…
攘夷浪士(やつら)の誰もなしえなか
った国盗りを本当に実現しちまった
野郎がいる事を─────────」
「その男・・・」
場面変わり───────
「桂小太郎がいる事を─────」
桂「銀時…大事なものは懐深く
大切に抱いておかねばならぬぞ…
いつどこで誰がだまし討ちをし
かけ奪いにくるとも限らん…」
「なぁ高杉───」
「その点を踏まえても心臓は
ガサツなお前達ではなくこの
俺が───────────」
\ゴスッ/
手にしていた心臓を、弾みで落としてしまう桂…
銀さん『だましてたんは
てめェだろーが~~~~~!!』
自身も落ちながら、落下してゆく心臓に手を伸ばす銀さん・桂…
銀さん『あのテロ引き起こし
たのはてめェかァ~~~~!!
グルだったんかてめーら!!』
桂「人ぎきの悪い事を言うなァァ!!
誰があんな悪党と!!
教団を潰す目的は同じだったがゆえ
互いを利用したまでの事!!」
\ドガシャ/
銀さんより先に心臓を掴みかけるも、ビルの出っ張りに顔面を強打する桂…
銀さん『悪党はてめェだ!!
何が総理大臣だ!!
国民をだました上 重要施設
まで壊しやがって攘夷志士
(テロリスト)やってた頃と
何も変わってねェじゃねェ
ーか!!』
銀さんの羽織を壁に突き刺し、動けなくする桂…
桂「俺は総理大臣になど
なった覚えはない!!」
二人目掛けて駆け下りてくる奈落…
桂「ついでにテロリスト
になった覚えもない───」
互いの蹴りで、ビルの壁を利用して体勢を立て直す銀さん・桂…
そして、迫る奈落を斬り伏せます…
「先生の弟子として─────」
心臓に手を伸ばす銀さん・桂…
\ゴッ/
二人の顔面を踏み付け、心臓を手にする高杉…
お前らにできる事も解るだろ…」
高杉「人払いは済んだ…」
静まり返る江戸の街の描写…
高杉「敵に餌もバラまいた…」
天阮教の描写…
高杉「戦の準備は整った…
なら あとは──────」
「指くわえて見てなァァァ!!」
\がし/っと高杉の足首を掴む銀さん・桂…
銀さん『そらぁ』
地上で待ち構える奈落へ高杉を振り落とす銀さん・桂…
土煙が上がる中、飛び出す高杉は、銀さん達と共に、奈落へと剣を振るいます…
場面変わり────────
松平「奴はハナッから死ぬ
つもりだったのさ…
戦で荒廃した国を蘇らせる
には改革が必要だった…
だが旧きを廃し新しきを始
めるには反発は免れん…
奴は中枢に立つ事で改革で
生まれる軋轢..負の側面を請
け負ったんだ…
そしてあらゆる憎悪をその
一身に浴びながら改革を強行
し新しき国の礎を作った…」
場面変わり──────
(同じ時、桂について説明をする沖田…)
沖田「その最後の仕事が
暗殺による退場────」
「改革の象徴である奴が消え
ればそれによって生まれた憎
しみも浄化される…
そうして禊を終わらせた新政府
を次の世代に託すのが奴の狙い
だった…
んでもってその暗殺を行うのが
俺達の役目だったんだが…
どうやら都合が変わっちまった
らしい…
まさか高杉にそれもあんなテロ
起こして派手に退場とはな…」
新八「沖田さん..それじゃあ
アナタ達は・・・!!」
沖田「俺たちが桂を暗殺しようと
していたのは奴を本物の暗殺から
護るためさ...
反対勢力を取り締まるではなく
交わり その中心となる事で奴等
の動きを把握し操作できる...
真選組が解散したのもその裏づけ
のためでィ…」
回想───────
桂の言葉に耳を傾ける真選組…
桂〔新しき国の礎を築くには
自らが礎となる覚悟が必要なのだ…
俺と共に..時代と共に死んでくれぬか…
この国を次の世代に胸を張って話せる…
そんな国にしようではないか─────〕
回想終わり───────
沖田「そうして俺達は瓦礫の山を
はいあがりその上にボロ国をおっ
建てどうにかこうにかここまで
やってきた…だが どうやら………
お前達に託す前に最後にまだ一つ
やらなければならねェ事があるようだ…」
場面変わり────────
奈落を斬り伏せ、地面に転がる心臓を手に取る桂…
桂「銀時…江戸はどうだった…
心臓(コイツ)の使い方の答え
は出たか…
お前が江戸で見たものを壊し
てでも虚を救う覚悟はできたか…
それとも虚を斬る覚悟が───
俺も・・・お前達と同じだ……
この二年自分なりに先生を救う
方法を捜してきた..だが・・・
うまくゆかぬものだな…
心は同じだというのに…
俺達のやろうとしている事は
まるでバラバラだ…」
うまくいかないもどかしさを口にする桂に言葉を返す銀さん…
銀さん『ハッ 俺達がバラバラ
じゃねェ事なんてあったか…
ヅラ…お前が虚を斬るってェ
なら俺は虚を救うよ…
だが…
高杉(アイツ)が虚を救うなら
俺は虚をぶった斬る…
おめェらが選べなかった選択肢
は俺が選ぶ…
可能性は何一つとりこぼしはし
ねェ…
俺達ゃバラバラだからこそ
あらゆる道を模索できるん
じゃねェか…』
「先生もこの世界も全てを
救う道を見つけ出せる事を
信じて─────────」
『答え』などない。だから────。
次号に続きます!!
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★感想★
順不同で、先ずは真選組─────!!
真選組の任務は、本物の暗殺犯から桂を護る事だったのですね( •̀∀•́ )
紫雀提督も、何処かで、無事でいてくれたらいいなあ(笑)
数話前、提督ものすご叫んでたものな…
大丈夫かな…
真選組と桂が、一緒に居る描写は、初めてではないのに、未だにドキドキ新鮮に映ります(*^^*)
銀魂世界の騒がしい日常の一部に、この人達の繰り広げる、賑やかな追いかけっこがあったので、それが見れないと思うと少し寂しいですが、回想で、桂の話を真摯に聞いている真選組の皆の表情が、とても素敵でありました…特にトシぃ~~(*♥д♥*)b"
『新しき国の礎を築くには自ら
が礎となる覚悟が必要なのだ…』
『この国を次の世代に胸を張っ
て話せる…そんな国にしようでは
ないか…』
人間の作り上げてきた、この世界の在り方を見つめ直し、新しき国をつくる為に、命を投げ打つ覚悟で改革に挑む、桂・真選組…
桂の言葉に、一つになってゆくみんなの思いが伝わってきました。
お次は、弟子三人──────!!
桂、おーまーえー=333
虚さんの心臓を、ぞんざいに扱うから落っことしちゃうんだ=333
この人に、爆弾以外の物を持たせちゃダメ…( -᷄ ω -᷅ )w
この人自身が爆弾だもの…(o゚∀`o)アッハッハ
桂も銀さんも、ここぞってキメる時にやらかしてくれますね(笑)=333
そして、巻末コメントで空知先生もキメようとしているw
弟子三人が、共に並んで剣を振るう姿には、胸が熱くなりました(ง°`ロ°)ง☆!゚*.
先生の瞳の奥に映る感情を見過ごさなかった桂…
先生の言葉の一つ一つを聞き漏らさないように、大事に聞いていた高杉…
先生の護る大切な者達を、先生も含め、全てを護ろうとした銀さん…
みんな、一瞬一瞬を大切に、何一つとりこぼしたくはなかったんだなって、銀さんの台詞を見て思いました。
大人になった三人の想いと行動は、今でも何一つ変わっていない…(๑ÒωÓ๑)b"
右って言ったら左!!って言うような三人だけれど、松陽先生の真っ直ぐな思いだけは、真っ直ぐに受け取っていたのだろうな(*ˊᵕˋ )
バラバラな三人の想いの中には、吉田松陽という心の原点がある。
次号、天阮教が、江戸の街にどんな攻撃を仕掛けてくるのか…
江戸の静けさに、此方の動きを読まれてしまわないか心配です…(>_<;)
★巻末コメント★
【新担当をいきなり13時間
仕事場に拘束し待たせてしま
った。次は12時間でキメるぞ】
担当さんが、待ってる間、何をされていたのか気になる気になるw
そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/.•*¨*•.¸¸♬