週刊少年ジャンプ24号銀魂ネタバレ感想です*
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崩れゆく船の中・・・
第681訓『鳳凰』
高杉 回想────────
場面は天鳥船船内…
身体を引き摺りながら、目的地へと向かう高杉…
その手には、朧の骨袋が…
高杉『悪いな…お前の骨
松下村塾(あそこ)の土には
還してやれそうにねェや…
くたばる前にもう一つ…
やらなきゃいけねェ事がある…
このままじゃ終われねェんだ…
アイツらは…アイツらだけは…』
天導衆を安置している部屋に入る高杉は、カプセルに保管されている一人の天導衆の前に立ちます…
天導衆の男と目が合うと同時にカプセルを破壊する高杉の描写…
カプセルが砕け、高杉の目の前に倒れ込む天導衆…
天導衆「まだ・・・
そんな目を天導衆(われら)
に剥けるものがあったか…
だが・・・恐らくそなたの
望みには・・・応えられぬぞ
今の天導衆(われら)には何の
権力もない…殺す価値は疎か
死ぬ事もままならぬ…」
高杉『・・・・・・
だからどうした天導衆
(てめェら)が何になり果て
ようが関係ねェ…
俺の左目はしっている…
お前達が何をしたか…
俺が何をすべきか…』
天導衆へ剣を突き付ける高杉の描写…
『俺は変わらねェ──────』
『死に方が解らねェなら教えてやる…
俺がくたばる時はてめェらも全員一緒だ』
高杉の言葉に、先程まで天導衆だった男の顔が虚の顔に変わる描写…
天導衆はただの駒に過ぎないと一蹴する虚…
「君達師弟をこんな運命に
巻き込んだのは虚(わたし)
じゃないか───────
殺すなら私を殺すといい…
だが既に虚(わたし)の因子は
その血と共に国中にバラまか
れている…
もうじき死にゆく君にその全て
を摘み取る事ができるかな…
これが君達の選んだ道だ…
苦しみは終わらない…
悲しみは終わらない…
君達はまた誤ちを犯してしま
ったんだ…」
かぶりを振り、虚の虚像を振り払う高杉は、天導衆へ剣を振り上げます…
天導衆「解らないのか…
君達の敵はもう私じゃない…」
「人間(きみたち)だ」
高杉を囲い、一斉に剣で身体を貫く解放軍…
場面変わり───────
二年後、現在…
徳川の墓地を訪れている紫雀提督…
紫雀「────この地球(ほし)では
夜に墓参りはしない風習(もの)なのか」
紫雀は、訪れた桂に声をかけます…
桂「厳密には決まっていない…
だが古来よりこういう墓場では
夜になると出るといわれている…」
紫雀「何がだ」
桂「何かさ」
紫雀「・・・そうか なら丁度いい」
しようではないか..地球の友よ…」
喜々の墓に花を手向ける紫雀…
紫雀「あれから二年─────
あの瓦礫の山からよくぞここまで…
地球人(そなたら)の強さには驚かさ
れるばかりだ…」
桂「いや..我々だけではどうにも
ならなかった…紫雀..貴殿らの協力
なくして今日の江戸はなかったさ…
特に圓翔に代わりあの戦の後始末
を引き受けてくれた貴殿には感謝
してもしきれぬ…
戦争責任の所在を明確にし諸外国
に我が地球(ほし)への賠償と援助を
呼びかけてくれなければこの国は
間違いなく滅んでいた…」
紫雀「協力か・・・心苦しいな
我等のそれは贖罪に他ならぬ…
あの戦を始めた者として誤ちを
止められなかった者として一体
何ができるのか...
そればかりを考える二年であった…」
誤ちを二度とくり返してはならないと、二年の間、全力をそそいで来たと話す紫雀…
紫雀「だが…地球の友よ…我々は…
あの大きな誤ちの中で既に見落とし
ていたのかもしれぬ…
今日につながる誤ちの種を────」
桂「また起こったか…」
紫雀「ああ…惑星蓬莱(ほうらい)に
天傀(てんかい)…いずれも門を狙っ
た大規模なテロだ…
そして例にもれず大量のアルタナ
が星から盗みとられた…」
被害はこれで13ヵ国め…
犯行を行っていたのは、その星に住まう住民達…
紫雀「何の共通点もない人々が
ある日突然徒党を組みテロを引き
起こしその後自害している…」
桂「そう思われていたからな」
紫雀「だが彼等の素性とアルタナ
の消えた先を探るうち見えてきた
ものがある…」
懐に手を入れ何かを取り出す桂…
桂「それは…コイツか」
桂「歴史に習えば解るさ…
戦争・災害・飢饉────
世が乱れた時...人が決まって
縋るのは宗教だ…
だが人を惑わすのもまた宗教……」
「天元教─────」
「テロを引き起こした連中は
皆その信徒だった…
その母体は星の力『アルタナ』
を崇める辺境の惑星の宗教だと
きいたが星をまたぎ複数の宗教
を取り込み別物と化した今では
さして重要な事ではない…
それよりも重要なのは彼等が
崇める偶像…
その炎をまとった鳥とおぼしき
ものは奇しくも我が国でも同じ
意味をもった神獣としてしられ
ている…」
鳳凰…つまり『不死』だ─────
桂「・・・紫雀
各地でテロを引き起こし
アルタナを集める天元教の
信徒が崇める神(もの)とは…」
「虚…なのではないか…」
紫雀「既にそこまで掴んでいたか…
しかしという事は・・・」
桂「ああ 天元教は江戸にも
ひろまりつつある…」
紫雀「天元教の布教が爆発的
に広がった理由には戦争の影
がある…
ここ数年で起きた虚による
宇宙規模の数々の戦いは
多くの者からあらゆるもの
を奪った…
失った家族を…仲間を..愛しき
者をとり戻したい…
それを叶えられる者があるなら
力が存在するなら誰とて縋りつく…
そんな者達を吸い寄せているのが
【不死】への信仰…虚という存在
なのだ…
そのきっかけとなったのが二年前
のあの日の事件…
解放軍の一部の者達が秘密裏に
蜂起し捕らわれていた天導衆を
虚の不死の血を持ち去った事件
だ……」
場面変わり──────
再び二年前・高杉回想……
大量の血を流し倒れている高杉…
解放軍が、カプセルの天導衆を回収している描写…
高杉《虚(そ)の力は残しちゃならねェ
不死の血(それ)は人の手に負えるもの
じゃねェ…
まだくり返すつもりか…
まだ先生を苦しめるつもりか…
俺は先生をまた救えないのか…
──────動け 動け・・・
頼む・・あと少しだけ俺に時間を
俺は・・・まだ くたばるワケには・・・》
力を振り絞り、起き上がろうとする高杉の懐から落ちる朧の骨袋…
《一か八かだ─────》
骨を手にし、刀を抜く高杉は自らの体内に取り込みます…
《俺達の師のために─────》
"人"を捨ててでも─────!!
次号に続きます!!
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★感想★
二年の間に、虚さんの存在・アルタナの力が、戦後の人々の憔悴した心の中で神格化されていたなんて…
虚さんが生きていたら、今の状況になんて答えるだろうか…
見覚えのある、変わらない景色なのかな…
大切な人を失って、救われたい思いから、何かに縋る気持ちが生まれるのは、いけない事だとは思わないけれど、信仰心が、あらゆるものを盲目にさせてしまうのはこわいです…
宗教観の違いから、同じ人間同士が争う事なんて、一番望まないことですよね。
そして、高杉──────!!!!
天導衆から不死の血を得たのではなく、朧の骨に、僅かに残る不死の力を、自らに取り込んだのですか…(。º̩̩́⌓º̩̩̀).゜
高杉晋助、あなたという人は本当に…
本っっ当に、どうしようもない大馬鹿者だよッッ。゚゚(*´□`*。)°゚。
一か八かの命賭けの大博打ばかり打ってさ…(༎ຶ⌑༎ຶ)
ここまで来たからには、絶対に死んだら駄目!!!
天性の悪運使って、命の限界振り切って、勝ち抜いて行こうよ、高杉ッッ。゚(゚´pωq。`)゚。
剣の10本や20本(多w)、黒ひげ危機一髪みたいに、解放軍にブスブス刺されたところでなんだっていうんだ…死ぬなんてナシな(*`3´)ノ=3333
生きて、自分の中に居る朧に、松陽先生を会わせてあげなくちゃ(´;ω;`)
兄弟子を、自身の魂の一部として取り込んだのは、その為でもあるんでしょう?
振り返れば高杉も、銀さんと同じ、過ぎ去った日々に、悲しみだけを置いてきたりなんかしない人だった。
あらゆる感情を一過性のものとせず、皆の思いを掬いあげて、救えなかった命・踏み台にしてきた命に、今も向き合い続けている。
高杉は、自分が死ぬ事よりも、罪の意識が薄れる人間になってしまう事の方がこわいんじゃないかなって、読んでいて思いました。
流れる血が、人でなくなったとしても、最期まで、人の心を持った悪党で居たいんじゃないかなって。
今週話は、二年前に高杉に何が起こったのか、銀さんの前で吐血した理由を知る事が出来ました。
今の状態で、松陽先生を奪還する体力が、高杉にあるのかな…( ノД`)
そして、宗教と同時に描かれていた、紫雀提督の喜々のお墓参り…
空知先生が、この二つを描写した事が興味深かったです。
人間の創り出した不死の象徴を崇める信徒…
人の創った墓石に、故人の魂や、神様は宿らないけれど、手をあわせる人々も、偶像崇拝になるのだろうかって考えた。
次号は、誰が登場するかな…???
来週の月曜日が待ち遠しいデス(⁎˃ᴗ˂⁎)
★巻末コメント★
【風邪と花粉症で鼻がバカに。
何を食べても味がしないが、
関係なくよく食べます】
鼻がバカ…(爆w)=333
笑いが遅延型で来る…………あははw
空知先生、いっぱい食べて、体調早く良くなりますように( ᵕᴗᵕ )
今週号、アシスタントさんの一部下描き(?)が掲載されていて、またも貴重なものを見れてしまった✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*。
アシスタントさんも風邪っぴきなんですかね( ´ᐞ` )
ヒロアカも、下描き掲載されていたので、堀越先生も、体調壊されていないか心配です(;-;)心配とうらはらに、やはり下描きを見れるというのは、たまらん嬉しさがありますね♬*
本誌ならでは.+*:゚+。.☆
ヒロアカ、本誌内容と関係ないですが、峰田くんの事、モギ田君って脳が覚えているから、一瞬、名前がこんがらがる(笑)
これが空知先生の云う『真美の空白』というやつなのか…( ꒪⌓꒪)w
そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/.+*:゚+。.☆