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今週のジャンプ 銀魂

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週刊少年ジャンプ14号銀魂ネタバレ感想です*








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…アニメ『銀ノ魂篇

1月7日(日)深夜1時35分~
テレビ東京系にて絶賛放送中!!
(テレビ大阪は毎週月曜深夜1時05分~!!)

アニメ銀魂公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/index2.html 

第351話ジャンプはインフレしてなんぼ

…【映画 銀魂 公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/sp/

映画 銀魂  公式Twitter
https://mobile.twitter.com/gintama_film?p=s 

★…ジャンプ流♥♡♥♡♥
Vol,23...
好評発売中!!  
定価:1393円(税込)
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銀魂 2018年後始末プロジェクト

🌸…アニメ銀ノ魂篇絶賛放送中!!

🌸各種ファンブック 鋭意企画中!!

🌸…小説3年Z組銀八先生新作執筆中!!

🌸大銀魂展『長野会場』開催!!

🌸…実写映画銀魂2』(仮)

2018年8月17(金)全国ロードショー
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■JC最新刊72巻絶賛発売中!!


かつての面影はなく─────。

第673訓『亡霊』

前号の続き…

松下村塾を訪れる銀さん…

ゆっくりと門をくぐり、足を進めながら、仲間達と過ごした日々に思いを巡らせます…

仲間と書物を読む桂…
稽古に励む高杉…

そして、渡り廊下から一人、外を眺めている吉田松陽に話しかけようとした所で、足を止め、銀さんは閉じていた目を開きます…


建てられた墓の前にいる高杉に話しかける銀さん…

銀さん『おかしいねェ…
俺の記憶じゃ松下村塾(ここ)
にはそんな墓(もん)なかった
はずだが…ついでにまっ昼間
からおかしな亡霊(もん)が
出るような物騒な場所でも
なかったな…』

高杉「フン 亡霊・・・
・・・に見えるかこの俺が・・・
正直俺もてめェが生きてんのか
死んでんのか随分前からあやふや
でなァ…

いっそてめェの墓でもおっ建て
られればよかったが..生憎約束
しちまったもんでなァ…

必ず松下村塾(ここ)へ帰してやる
ってな…」

背景には朧の亡骸を抱える高杉の描写…

銀さん『・・・ならさっさと
成仏しな…もう用は終わったろ…』

高杉「終わった?そんなたわ言
言えんのは他の連中だけだと思っ
てたぜ…

何度世界を救おうが何度世界を
壊そうが終われねェ事にきづい
ちまった・・・

だから俺もお前もここに来たん
じゃねェのか」

\ガキィィィン/

剣を交える高杉、銀さん…

銀さん『生憎だが..俺ァとっくに
おっ死んだ亡霊に線香あげにくる
ほど暇じゃねェよ…』

高杉「なら..2年もの間一体
何をやってやがった…」

手を重ね合わせる万事屋の描写…

高杉「ままごと道具捨ててまで
一体何を捜してたァ!!」

銀さんの肩を斬る高杉…
高杉の頬に傷を入れる銀さん…

高杉「亡霊は亡霊でも捜して
たのはまた別の亡霊(やつ)か…」

龍脈へ落ちてゆく虚の描写…

高杉「・・・銀時 そいつは
もうてめェの領分じゃねェ…」

亡霊の手は亡霊にしか掴めねェ…

「それとも…」

高杉が頬に負った傷がツウと治る描写…

「てめェもこっちに来るか」

銀さん「高杉 おまっ・・・」

\ザザザザ/

突如二人の前に現れる同心の描写…

同心「手配中の高杉晋助と見受ける
神妙にお縄につけェェェェ!!」

銀さん『!』

高杉「やれやれ新政府とやらも
進歩がねェな…まだケチな小悪党
追い回してんのか…」

銀さんの頭を踏み越えて崖を上がる高杉…

高杉「俺よりヤベェ奴なら
そこにいるぜ..なァ白夜叉殿」

銀さん『高杉!!』

高杉「俺が終わらせる…」

「てめェはままごとやっ
てんのがお似合いだぜ…
間に合ううちにさっさと
引き返すこったな…」

去ってゆく高杉を追う事も出来ず、その場に残された銀さんは同心に囲まれます…

同心「きっ貴様 高杉の仲間か!!」

銀さん『・・・そう見えたかよ
ならそれでいいぜ..お前らの仲間
やるよりはマシそうだ…』

同心に怒りを見せる銀さん…そこへ一人の男がやってきます…

「そのへんにしてやってくれよ…
こんな片田舎の警察じゃてめーら
みてェな極悪人に出食わす機会も
なくてね..扱いをしらん…」

土方「俺も暇をもて余してた
所だったんだ…
久々に骨のありそうな獲物が
かかった…腕が鳴るねェ」

場面変わり───────

取り調べを受けている銀さん…

土方「二年前地球(ほし)を救った
英雄様がかつての悪友と密会して
悪巧みか…堕ちたもんだねェ…」

銀さん『だから何回言ったら解んだ!!』

『俺達は共謀して地球を滅亡
させようとしてただけだって
言ってんだろーが!!』

土方「言い訳しろやァァァ!!
ここは身の潔白を証明する状況
だろ…何で壮大な陰謀自供してんだ
てめェにそんな大それた事できる
ワケねェだろ」

銀さん『解ってんなら最初
からきいてくんじゃねェよ!!
そーだよその通りだよ高杉が
呼び出して俺がリモコンで殴り
ました』

土方「言い訳しろやァァ!!
何でてめェが別件の罪まで
被ってんだ!!」

銀さん『もう言い訳すんのも
メンド臭ェよ…
どうせ左遷された腹いせに
いたぶられた上処刑されんだろ
(パッパッといこうぜ)』

土方「誰が左遷されたって?」

銀さん『じゃあ何でお前
こんな田舎でこんな事やっ
てんの…』

土方「・・・・・・・・」

銀さん『まァ言いたくねェなら
いいさ…時間はたっぷりあるんだ
オイ..カツ丼2つ、一つはマヨネーズ
たっぷりのっけてやんな』

土方「何で俺が取り調べされ
てるカンジになってんの!?」

『人にハラ割らせてェならまず
自分(てめェ)がハラを割れ…
取り調べの鉄則だろ…
この2年で培ったお前の力お前の
全部ぶつけてみろトシ』

土方「何目線だ!!
何厳しくも温かい目
で見守ってんだ!!」

真選組は事情があって、一時的に散り散りになっているだけだと話す土方…

土方「まぁお前がいなく
なってから2年だ…

江戸も色々変わったって事さ…
だがどうやらてめェは相変わら
ずみてェだな…

万事屋も江戸も捨て2年も姿を
消して一体どんなツラして生き
てんのかと思えば…

ヘッ アホらし…

散々見飽きたアホヅラじゃねェか…
だからこそききてェな…万事屋..

お前はなんで江戸を出た…
2年間一体何をやってやがった…
松下村塾(あのばしょ)にその何か
があるってのか」

銀さん『何もねェよ..もう
だがかつてあそこに何が
あったかはあの高杉(ぼうれい)
が現れるのをあそこで張って
待ってたお前らならもうご存知
だろうよ…』

土方「・・・・・・・・

高杉(やつ)が先の戦でいかなる
働きをしたのかは承知だ…だが
アレを捨ておくワケにはいかねェ…

2年前..戦が集結し瀕死の高杉
が姿を消した日…

天鳥船から消えたものがもう一つ
あったのをしってるか─────」

天導衆────

「解放軍は宇宙を天導衆の支配
から解放すると謳いながらその実 
既に天導衆の身柄をおさえその存在
をひた隠していた…

それははた目にはただの肉塊にしか
見えなかったが確かに生きていたと
いう…

それは何故か..お前はしっている
だろう…」

「天導衆の中には不死身の血が
虚の血が残っていた…
そしてそれが高杉と共に消えた
という事は・・・」

「近頃宇宙では天導衆の支配を
離れアルタナを国有化した国々
でテロが頻発してる…

巷じゃ噂になってるよ…

天導衆が蘇り奪われたアルタナ
を取り返しにきたんだと…

真偽は解らん…いずれにせよ
何かが動き始めてる…

そして恐らくその渦の中心に
あの高杉(おとこ)はいる…」


この世界に、何を思う────。

次号に続きます!!

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

感想



今週話、驚きと衝撃が大きすぎる=3333

感情が整理つかなくて、順序立てた感想が書けるかなあ...なんて、本誌を読みながら考えていたのですが、そんな事言うとる場合じゃなかった!!!!!!

ト~シぃ~Σ(///□///)・*:.。.*.:*・゚.:*・゚゚・*:.。.*.:*・゚.:*・゚*

私は、銀魂世界が、二年経ったなんて未だに信じきれてないのですけど、トシを見たとたんに、考えがコロっと傾きかけました(笑)

あっぶな=33トシこっわ=333

いやあ..なんといいますか、二年後って最ッ高――――デスネッッ(✽´ཫ`)…ん..何..えw

トシと銀さんは、顔を合わせれば言い合いになり、力を合わせれば、互いを護り合う強き剣となり、多くを語り合う事は少ない二人ですが、銀さんとトシの中にある、仲間という絆以上の言葉では言い表せない関係性が、私は凄く好きです。

銀魂を読んでいると、どのキャラ達からも、どんなことがあっても、千切れないで、手繰り寄せるんだ!!っていう、前に進む力を強く感じますね(*^^*)

銀さんと高杉…

銀さんとトシ…

進む先、辿り着いた先には、仲間が居る。

銀さんとトシが並ぶと、妙に安心するというか、二人が纏う空気感に心が落ち着きます(´∀`)

そして、不死の力を取り込んだ高杉────!!

数話前に、高杉が向かっていた場所は、カプセルに入れられている天導衆が安置されている部屋でした…( •̀ω•́ )

そして、二年の月日が経ち、松下村塾跡地で、銀さんと剣を交える中で、高杉は、天導衆に流れる虚の不死の血を、自らの体内に取り込んでいた事が発覚…Σ(´Д`;)

『亡霊の手は亡霊にしか掴めねェ…』

化け物は化け物の剣では斬れない…という松陽先生の思いとは別な道に、高杉は足を踏み入れたのですね…。

これ以上、誰も失いたくない思いから、全てを一人で引き受けようとしている高杉は、全く以て、銀さんそっくりだ…。

全く以て、似すぎだぞ。゚゚(*´□`*。)°゚。!!!!

過去に、松陽先生の命に手を掛けた銀さんに、もう二度と、あんな辛い思いはさせたくないから、次に虚に剣を振るうのは、血を流すのは自分だけでいいんだと考えてるのだと思う。

それは、桂も同じ気持ちですよね。

高杉が、これから起こる出来事に、銀さんを巻き込みたくなくて、万事屋に帰ってやれ、アイツらを護ってやれ…って、大切な人達に、目を向けさせようとしているのは十分に伝わってきたのですが、作中のそれとも..てめェもこっちに来るか────っという台詞に斬られるなら、お前がいい』って、高杉は、自分の最期を決めているんじゃないか…と、深読みをしてしまい、なんとも切ない気持ちになりました(´;ω;`)

自分がどんなになっても、銀さんは必ず俺を止めに来る…って高杉は解ってるはずだもん。

ただの挑発で言った言葉ではないのは、バカな私にだって分かる。

高杉は、虚のやり方をなぞる様に、天導衆を利用して、地球と多惑星で再び戦争を引き起こすつもりなのでしょうか…

宇宙中の国々のテロを仕掛けているのは鬼兵隊…??

地球だけではなく、宇宙でも色々な事が起こっていただなんて…

今週話は、ワクワクと不安と笑いが、存分に詰め込まれて、ひっちゃかめっちゃか振り回されましたが、なんだかそれが銀魂らしくて、居心地良く感じた今週話でした♪

物語は、更なる深みを持たせて展開( ´∀`)b!!!!

クライマックスという、窮屈な言葉の縛りが、束の間かもしれないけれど、ほどけた様に思う…(❁´ω`❁)

次号まで、本誌を読みながら、高杉の心情やこれからの動き等、色々な事を考察しながら待ちたいと思います(*´ω`*)

よっしゃ、感想書き終えるまで我慢していた、単行本72巻を今から読むー♥

巻末コメント

Vチョコありがとうございました。
去年で最後だと思ったら、また貰っ
ちゃった。てへ

お...先生が照れとるぞ…ꉂ(ˊᗜˋ*).•*¨*•.¸¸♬


そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/☪︎⋆。˚✩

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