月刊少年マガジン12月号ノラガミネタバレ感想です*
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第108-(2)話『夜ト神』感想
水曜日です、こんばんは~~
6日の夜に、ブログをアップする予定でいたのですが、アプリ開いたら、書いた文章が保存されてなくて...
消えないように、ちまちまコピーしながら書いたので、時間がかかってしまいました
ではでは、ノラガミ感想に入ります
🌟感想🌟
◆毘沙門・兆麻━━━━━━
冒頭、屋根の上にいる毘沙門と兆麻...
毘沙門は、【兆麻を返してほしい】と何かに縋り、仰いでも、天には誰もいなかったと話します...
「救えるのは自分しかいないんだ」
「そう悟った時..綺麗な夕空が洞穴に見えた・・・」
絶望で景色が淀んで見えても、祈りが天に届かなくても、互いに寄せる信頼や絆、培ってきた関係の中で生まれた特別な感情は、絶望の深さよりも深いものだったと、ヴィーナは兆麻に寄り添う事で感じれたと思います。
何かに縋って合掌する人...
胸に手を当て、自分自身の気持ちを強く信じる人...
自分が大切にしている想いは、願いであって祈りでもある。
ヴィーナ達、一先ずはお疲れ様でしたッッ
◆父様・夜ト・ひより・雪音君・野良━━━━━
ひよりの呼吸を確かめ、人工呼吸、心臓マッサージで蘇生を試みる夜ト...
傍らには雪音君がひよりの手を握り、言葉をかけていました。
雪音「・・・もう大丈夫 夜トが助けてくれるよ」
離れた場所で、夜ト達の行動に嘲笑する父様は、身体の自由がきかない事から、命綱を頼りに一旦戻ろうと縄を引きますが、引き寄せた2本の縄は切られていました....
どちらか一方はあるはずだ...
二人とも死ぬなどあるはずがない・・・!!》
場面変わり━━━━━
命綱が切られた事で、支障があるのは父様だけなのかな?
「た」って何か言いかけてたけど、父様の名前??
考えてゾッときちゃったんですが、雪音君の苗字が田嶋だから、まさか父様、藤崎先輩の前に雪音君のお父さんに神がかってたとかないですか!?!?!?
場面戻り━━━━━━
焦る父様は、白(ひより)を道連れにする為に、真名を暴けと野良に命令し、小石を投げ、父様の方へと振り向かせますが、野良は拒絶し、雪音君と二人でひよりをあたためます...
その光景を見ながら水に沈んで行く父様...
カヤさんが、村人から石を投げられて許せなかったのに、父様も石を投げるんだなあ...。
私、小石とか投げられたら岩サイズで投げ返すけどな=333
神がかって人を替え、犠牲になった人達の人生も変えてきた術師の最後は、誰にも手を差し伸べてもらえないという、なんとも悲しいものだったな。
雪が頭に降り積もる3人...
反応のないひよりに涙を零す雪音君...
野良「夜ト・・・もう・・・」
「え・・・!?ちょっと・・・
あなた消えかけてる・・・!」
自身が消えかえても、必死にひよりに心臓マッサージを続ける夜ト...
夜ト『・・・って来い 』
『帰って来い・・・!』
《帰って来い ひより》
《みんな帰りを待ってるから》
《目を覚ましてくれ・・・・・・!》
《オレの全部をやる だから どうか ━━━━━》
《どうか━━━━━━━・・・》
場面変わり━━━━━━
病室で意識を取り戻すひより...
「ヤ・・・?」とぼんやりと口にします....
◆宮様━━━━━━
宮様「白器は・・・
国生みなるでたらめな仕組みの中で
銘打たれた・・・
故に 神器になりきれなかったか・・・
単に悪縁が切れたことで息を吹き返し
たのか・・・」
「古い言の葉も持ち歩いていたのか...
手間がはぶけた...」
言の葉を回収し、その場で処分する宮様...
「あの時の誓約は正しかった」
「残るべき者が残った」
宮様、誓約をした日から今日まで、夜トの行く末を見届けていたのか...
言の葉の回収、ご苦労さまでした!!!!
ベッドから起き上がり、窓の外を眺めるひより...で次号の休載を挟んで最終回に続きます!!
作中、夜トの口付けで、病室でひよりが意識を取り戻した時に流れていた涙って、夜ト達の涙ですよね(༎ຶ⌑༎ຶ)
本誌を読んで、これまでを振り返ってみたんですが、単行本1巻からあるひよりのモノローグって、手帳に記してきた事って、最終回目前にして気付きました...ww
夜トが前に、ひよりに言った『また会える』って言葉は、記憶にも心にも届くお守りだと思ってるからね
だからひよりも、どうか思い出して、また会いたいと願って欲しい。
ノラガミ、次回(1/6)で完結です🪙
いよいよ最終回を迎えてしまうんだなあって、感慨と離れ難い寂しさが込み上げてきて、妙な緊張を発動させてしまった
素敵な作品に出会えた感動と嬉しさは、ずっと忘れる事はないです
ノラガミ最後のカラー絵、どんなイラストになるんだろう
そして、物語が迎える結末を楽しみに、最終回を待ちたいと思いますッッ
そしたらまた(*ˊᗜˋ)ノ∅・*:。✡*:゚