月刊少年マガジン8月号ノラガミネタバレ感想です*
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
...最新26巻 紙&電子にて好評発売中!!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
第106-(2)話『さがしもの』感想
金曜日です、こんばんは~~~
毎日、暑かったりジメジメしていたりで、気分がシャキッとなんないですねえ...あ~~ち"ぃぃ
憂鬱な季節来ちゃったけど、来週から、ドラマばらかもん始まるし、ホリミヤ始まったし、楽しみが増えて嬉しい~~
気付けばもう秋だなってなるくらい、楽しいこと見つけてみよう
ではでは、ノラガミ感想に入ります
■神様・神器達...
冒頭、食堂に上がり込む大黒は、一線を引こうと死者化した男の子の前に立ちますが、手をかける事を思いとどまり店から出ます...
大黒「できるわけがねえ!
こんな・・・・・・
絶対間違ってる・・・!
お天道様が許しても オレが許せねえ!!」
数話前、世を正す為、死者化した者を斬る事は、神様の意思と言われた神器達ですが...
神様が許しても、大黒は自分自身を許せない。
神様は、神器を思っての言葉だったけれど、許されないことが許されるって、残酷です。
神様も神器も、手を下す側だものな...。
離れた場所では、タケミカヅチが関云を使って剣を振るっていました....
あまりにも残虐な光景に嘔吐く神器達に、関云は、これが戦なのだと説き伏せます。
父様の生み出した国から這い出てくる死者達や、死者化した人間を斬る事と、人の魂が障られて妖化して斬る事の違いってなんなんだろう...
黄云《・・・これは戦ではない》
これまで、不和を招いて混乱させ、戦になるように仕掛けてきた術師相手に、黄云は対抗策を打ち出せるのか...
道司として、斬る一辺倒な主に何か助言してくれぃw
空から神器達を見ている天神・ちび恵比ちゃん...
ちび恵比「食い止められますかね 天神殿・・・」
天神「甘い・・・と言いたいが」
「どんな時でも救いたいと
思うのが人なんだろうね・・・」
■夜ト・父様...
前号の続き...
父様「さがしてるもの?そんなもん・・・」
《・・・・・・あった気がする
そいつは・・・
黄泉にも 彼岸にも 此岸にも
どこにも━━━━━━━━━》
「いなかった・・・」
夜ト『━━━━━あばた面の女か?』
夜トの言葉に目を見開く父様...
夜ト『イザナミに会ったんだろ!?
あの女の顔は想い人に見えたはずだ
親父はその人を━━━━━━━━』
夜ト《どうやったら止められる!?
親父はずっとさがしてたんだ...
見つかるはずないと思いながらもずっと......》
破裂音と共に景色が変わり、その光景に目を見張る父様...
夜ト『あの人なのか!?
ずっとさがしていた━━━』
父様「この国は オレの好きな
ようにできるはずなんだがなぁ」
父様「イザナミは誰に見えた?」
父様は、父様の国の中にひよりが来ている事がわかっていました...
「これが縁のなせる業......なのか...?
喜べ おまえは会えるぞ」
夜ト『うそだ ありえねえ・・・
こんな所にいる訳ねーだろ!?』
再び荒波が起き、桜の木と共に姿を現すひより...
ひより「・・・・・・・・・ト・・・!」
「夜ト・・・?」
再会の二人で次号に続きます。
父様は、結びあっているカヤさんの手を、心の温もりを、失った魂を、もう一度形にしたくて、カヤさんという自分の居場所をずっとさがしてきたのだろうな。
本当にいなくなっちまったんだなって、この言葉に、どれだけの時間と、やり場のない苦しみが詰め込まれているのか...
どれだけの想いが、父様を動かしているのか...
考えただけで切なくて胸がいっぱいになる。
そして、夜ト....
夜トの『うそだ ありえねえ』って、場所が場所なだけに深読みしてしまったけど、ひよりは夜トの匂いがわかるから、辿れちゃうんだよねえ
ラストの煽り文で思い出したんですけど、大祓の前に、夜トがひよりに『また会える』って言った想いの言葉が、縁になって、二人が出会う命綱になってたんですね
次号、夜トの前に現れたひよりがイザナミだったら、私、タケミカの神器みたいにおえって嘔吐く(笑)=333
そしたらまた(*ˊᗜˋ)ノ∅・*:。✡*:゚