週刊少年ジャンプ45号銀魂ネタバレ感想です*
■■■■■■■■■■■■■■■■■
♥【アニメ銀魂公式サイト】
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/index2.html
第331話『一杯のラーメン』
★【映画 銀魂 公式サイト】
http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama-film/sp/
★【映画 銀魂 公式Twitter】
https://mobile.twitter.com/gintama_film?p=s
☆映画 銀魂ビジュアルブック☆
【SILVER Memories】
空知先生描き下ろし!!
スペシャルメッセージも収録!!♥♥♥♥♥
★B5判:136P
定価:本体1750円+税
★【ジャンプ流】♥♡♥♡♥
Vol,23...空知英秋
好評発売中!!
定価:1393円(税込)
■■■■■■■■■■■■■■■■■
◆JC70巻大好評発売中!!
◆アニメ『ポロリ篇』テレビ東京にて毎週日曜深夜1時35分~絶賛放送中!!
※テレビ大阪は毎週月曜深夜1時5分~!!
死闘のあと━━━━━━。
第654訓『ペットはコンパクトな方が飼いやすい』
場面は宇宙━━━━━━
じい「信じられん...
まだこれだけの艦隊を
有しながら まさか解放軍
が白旗をあげるとは....」
ハタ皇子「戦を決めるのは
数ではない...覚悟さ...
死を決して挑んでくる一兵
は死を恐れる一千の兵に勝る...」
「奴等..この俺の覚悟を見て
負けを悟ったらしい...」
傷だらけになっているハタ皇子にはなしかけるじい...
じい「あっ死を覚悟して
便所に隠れてた皇子...
どこで負ったのですか
その傷...」
煙草を燻らせるマダオ...
長谷川「死を決してか・・・
確かに俺は毎日決してる...
日々死と向き合う者が
死から逃げる者に負ける
はずもねェ...」
首に縄をかけたマダオの側には、妻のハツへ遺書めいたメモが...
じい「どんな決し方してんだ
テメーは...人生に白旗あげて
る奴が戦場で勝てるか...」
「ただ敵から逃げ回ってる
うちに戦が終わってただけ
でしょ...」
ハタ皇子「何を言う...
余が敵の艦隊を引きつけ
なければこの勝利はなか
ったぞ!!!!」
じい「無理矢理やらされて
ませんでしたっけ...」
長谷川「ああ..そうだったな....
だがアンタらの協力がなければ
戦を止められなかったのも事実だ...
まさか地球を何度も危機に陥れた
アンタに救われる事になるとはねェ
役人をクビになっててよかった...
地球を代表して礼を言わなきゃ
いけねェ所だったよ...」
ハタ皇子「フン...人間の
ためではないわ...
地球に生きる稀少生物たち
に感謝せい...」
じい「皇子...ソープ嬢や
女王様には感謝しなくて
よろしいので?」
ハタ皇子「黙っとけよクソジジイ!!
それより...敵の母船に乗り込んだ
連中はどうなった...」
じい「通信が乱れて連絡が・・・
まさか人を散々利用して手柄を
独占するつもりじゃ・・・」
モニターを見て、敵艦の動きをハタ皇子に報告する部下...
ハタ皇子「何!?まさか
戦利品ごと逃亡するつもりか!!
全速力で追いつけ!!逃げまどう
ようなら大砲をブチ込んでも
構わん!!」
場面変わり━━━━━━━━
\ゴゴゴゴ/
龍脈の噴出を鎮めている巫女姉妹・狛子・定春....
息をあげながら、百音に確認を取る阿音...
阿音「これで何ヶ所鎮めた?」
百音「さぁ..途中で数えるの
やめてしまいました...きりが
ないんですもの...でも大方は
落ち着いたみたい...」
ターミナルに目をやる巫女姉妹...
「残るは龍穴(あそこ)だけ...」
阿音「そろそろ幕軍も
ターミナル地下に攻め入る頃...
私達も向かわなきゃ・・・
いよいよ大詰めよ...」
そう言って阿音は定春に話しかけます...
阿音「礼を言わせて...
アンタが来てくれなきゃ私達も
狛子もとうの昔に験力を使い果
たし干からびてた...
私達はアンタを見捨てて放り
出した...
なのにアンタは私達を...
見捨てなかった...」
捨てられた定春の前に立つ万事屋の描写...
阿音「いや・・・違うか
アンタの護りたかったもの
はきっと・・・
・・・だから約束する
私達も もう決してアンタを
見捨てたりしない....」
定春の顔を撫でる阿音...
「必ず..アンタを家族の所に帰す...」
「だからあともう少しだけ
一緒に戦っ・・・」
「?」
阿音は、定春を撫でながら違和感を覚えます...
阿音「アレ?」
「ちょっとまって
ちょっとまって.....
・・・え?
アンタって...こんな
サイズだったっけ....」
百音「どうされましたか姉上...」
阿音「いやちょっと・・・
験力使いすぎたかな・・・
LサイズがMサイズに...」
百音「姉上..気のせいなんかじゃ
ありません...でもそれはその子
が縮んだのではない...
姉上が大きくなられたのです...
見直しました...
一時はキャバクラ巫女にまで
堕ちた姉上が一族の使命を全う
しようと戦う姿...
立派になられた本当に...
私にも見えます...姉上が
大林素子のように大きく...」
「ねェ狛子...」
狛子「わん」
・・・・・
阿音「ゴメン縮んだの
アンタの脳ミソだったわ...
狛子まで手乗りサイズに
小さくなってんでしょうが!!
どういう事!!
なんでこんな事が・・・
まさかこれって・・・!!」
\しゃらん/
錫杖の音の方向に阿音が目を向けたその時....
空から無数の錫杖の雨が阿音達を襲います...
阿音「百音エェェェ!!」
\ドドドド/
定春を庇う阿音、狛子を護る百音の描写...
錫杖が身体を貫き、傷を負う阿音に叫ぶ百音...
百音「姉上ェェェェェェ!!」
阿音「しくじった...
龍脈を止める事に気を
とられすぎたわね...
敵はそれだけじゃなかった...」
奈落を引き連れて姿を現す虚...
巫女姉妹目掛け、ビルから駆け下りてくる奈落の描写...
阿音「走ってェェェェ!!」
場面変わり━━━━━━
定春の所へと急ぎ向かう万事屋・信女...
\ズゴゴ/
\ゴゴゴゴ/
新八「地震!!」
銀さん『おさまりかけてた
龍脈がまた暴走し始めたっ
てのか!?』
神楽「どういう事アルか...
そっちは定春達が抑えてる
はずじゃ・・・」
銀さん『まさかアイツ
の身に何か・・・!!』
信女「おさまったのは
龍脈の支流に過ぎない...
本流はまだ残ってる...
この地鳴り...
まさかあの虚(おとこ)・・・」
場面変わり━━━━━━
ターミナル地下から虚へ通信を入れる奈落...
奈落「虚様...これ以上の負荷
には耐えられません...
既に門は制御を失っております
限界です...」
虚「そうですか...
よく働いてくれましたね...
君達も..そして彼女達も....」
スクーターに乗り、迫る奈落から逃げている巫女姉妹の描写...
虚「立派に使命を果たしました...
敵であれ味方であれその働きは
称賛に値します...
だからその気持ち汲んであげま
しょう...」
奈落を倒しながら、ターミナルへと向かっている真選組の描写...
虚「じき彼等は門を奪取しに
そこに来る事でしょう...
ならば我々もこれを手放し
彼等に返してあげようじゃ
ありませんか...」
ターミナル地下の装置が爆発し、側に居た奈落が巻き込まれる描写...
虚「長きに渡って人に
操られ続けた龍をその
枷から解き放って...」
膨大なエネルギーが地上に噴出し、上空へと吹き上がる光景を目にする万事屋...
信女「・・・門が 決壊した
龍脈を制御する装置(すべ)は
失われた...
アレを止める事はもう・・・
虚にも誰にもできない.....」
龍を見上げる虚...
虚「迎えの準備は整いました...
待っていますよ..松陽の弟子達よ
あなた達が『終焉』と共に地球
(ここ)に帰るのを...」
場面変わり━━━━━━━━
地球を見ている紫雀...
紫雀「まるで龍が口を開け
世界を飲み込もうとしている
ようではないか...」
紫雀と通信する猩覚...
猩覚「やはり地球との衝突は
さけられんか...こっちも八方
手を尽くしちゃいるが 何せ
艦のダメージがデケェ...
あちこちの装置がいかれて
船を止めるどころか舵をとる
事もかなわねェ...」
「おまけに頼みの綱の
英雄殿達は戦に全てを
使い切り 揃いも揃って
虫の息...八方塞がりとは
この事だ...」
紫雀「・・・・・・・
天鳥船を自律的に止める
事はもう不可能だ...
火之迦具土神のエネルギー
は既に内部にもれ、船内を
破壊し尽くしている...
制御を失ったこの船は最早
地球に落下するただの火の玉
だ...
この巨大なエネルギーが地球
の暴走したアルタナと接触す
れば地球が消し飛ぶどころか
銀河がどうなるかも解らん...
それを止めるには船が地球に
落ちる前に外部の力で破壊...
宇宙空間にエネルギーを霧散
させるしかない...
だが船から人員を退避させる
時間はもう残っていない...
つまり地球を救うにはこの船
と共に我々が死ぬしかないと
いう事だ...
そして..今 この宇宙でそれが
できる兵力(ちから)を有し
それができる状況に身を置い
ているのは....」
「ハタ..お前達だけだ...」
ハタ皇子「・・・提督それは
余に・・・人を救えと言って
いるのか...それとも・・・
人を殺めよと言っているのか...」
紫雀「・・・私にも解らぬ
ただ一つ言えるのはお前が
殺さなくても我々は死ぬ...
地球と共に...
だがお前が我々を殺せば
地球は救われる...
選択を強いるつもりはない...」
「どちらでも好きな方を選んで
くれ━━━━━━━━━━━」
場面変わり━━━━━━━
スクーターを走らせながら、負傷した阿音を気遣う百音...
百音「姉上...姉上
しっかりしてください!!」
阿音「なァにやかましいわね
大丈夫よこれくらい...黙って
走りなさい...舌かむわよ」
百音「姉上..その身体じゃ
無理です...
ただでさえ験力を消耗し
きっているのにその上・・・」
阿音「何言ってんのよ...
門が破壊された今アレを
止められるのは私達しか
いないのよ...」
百音「私が姉上の分まで
働きます...だから・・・」
阿音「引きこもりのもやし
っ子に何ができるってのよ...」
百音「だって姉上・・・」
阿音「いけって言ってんでしょ!!
・・・お願い いかせてよ
一人でも欠けたらまたこの子達の
負担が大きくなってしまう...」
定春をみる百音...
阿音「狗神は肉体をもちながら
強い霊性も帯びている...
この子達はかつてない膨大な
験力の消耗で霊性が薄れ肉体が
維持できなくなり始めているのよ...
これ以上負担を負えば小さくなる
所じゃない...」
「その存在はかき消えて
しまうかもしれない━━━━」
迫る決断の時・・・!!
次号に続きます!!
□□□□□□□□□□□□□□□□□
★感想★
冒頭の、ハタ皇子の名誉の負傷的な傷跡に笑わされ、どこから持って来たのか分からん大剣に笑わされ、マダオが、今世を諦めて、来世でやり直そうと首を括る姿に笑わされたのも束の間....
一瞬にして、笑いの空気が虚によって、かっ攫われて行った...(⊙ω⊙)
ターミナル地下にある門が決壊し、ついに龍が放たれました...
のぶたす曰く、虚も誰も、龍を止める事はできないそうです。絶望の中で、更なる絶望が、地球を覆い尽くそうとしています。
そして、宇宙組━━━━━!!
天鳥船を救える手立てはないか、猩覚が艦の中を必死に走り回ってくれていましたが、気持ちはあっても、万策尽きたという感じでしたね(つд⊂)。
范堺さんでも、船の修復は無理やったんかなあ??
作中、じいが『手柄を独占するつもりじゃ・・・』っと、ハタ皇子に、妙な空気入れて、ハタ皇子もその気になって、全速力で天鳥船に追いつこうとしているので、このまま行けば、腹黒欲タレじい達のおかげで、天鳥船に居る皆を、急ピッチで脱出させてくれるのでは...と、淡い期待を抱いたのだけれど...(´;ω;`)
紫雀提督が、船から人員を退避させる時間は、もう残っていない...との事で...
見事、期待を打ち砕かれちゃいました(T^T)
天鳥船が地球と共に死ぬか...
(銀河もどうなるか解らない)
ハタ皇子によって、天鳥船を破壊させるか...
人を救う事で、失う命があって、人を殺める事で、救える命がある...
ハタ皇子に、今、目の前にある命をどうするか、決断が迫られています(´д⊂)
どちらを選んでも、絶望しかない。
紫雀提督に、好きな方を選べと選択を委ねられたハタ皇子が、どういった行動に移るのか....
新たなる選択肢を見つけてほしいです。
ちょっと気になったんですけど、ハタ皇子が、紫雀提督に『兄者』って呼ばないのは何でだろう...(;_;)
おにーちゃん...なのにな。
ラストは巫女姉妹・狗神━━━━!!
阿音・百音ちゃん、一つ一つの龍脈を鎮めて回っていたのですね!!
奈落の錫杖で負傷した阿音ちゃんがめっちゃ心配です。゚(゚´Д`゚)゚。
そして、定春と狛子ちゃんは、膨大な験力の消耗で霊性が薄れて、これ以上負担が重なれば、身体が小さくなるどころか、存在が消えてしまうそうです(;_;)
そんなの絶対に嫌だぞ...
定春達を護る為に、阿音ちゃんは何か考えがあるのかなあ( ╯︵╰)??
今週話は、龍の出現や、阿音ちゃんの負傷、狗神が消失してしまうかもしれない不安、ハタ皇子の決断...と、地球も宇宙も、9回ツーアウト、逃げ場ナシの状況ですが、ピンチからの巻き返しに期待したいです(ง°`ロ°)ง!!!!
★巻末コメント★
【寝転びながらネームをやると
ほぼ寝ちゃうんですが、今回
こそはと毎週やってます】
なんちゅーかわいい事をされておられるのか先生は...Oo。 (¦3[_zzz__]
そしたらまた(*´︶`*)ノ∅・*:。✡*:゚
↧
今週のジャンプ 銀魂
↧