月刊少年マガジン9月号ノラガミネタバレ感想です*
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
日付け変わって土曜日です、こんばんは~~
毎日暑いので、部屋を冷やさないで内臓を冷やせば暑さに慣れるのではと、朝からアイス食べたら、体がものすご重だるくなって、自ら変なバテ方をしてしまいましたw
ちゃんと体を動かして、体温上げて暑さになれんといけんですね
暑いのは苦手ですが、今日から始まる、夏の高校野球には胸ワクしとります!!
BRAHMANのSEE OFF聴くと上がる
球児達みんな頑張れーッッ
熱闘甲子園も楽しみだ
ではでは、ノラガミ感想に入ります
第101(2)話『誰がために』
■タケミカヅチ...
今号、面打ち様の墓を破壊するタケミカヅチから始まるのですが、初っ端から我が君が笑わせに来たw
『あっけないが長かった・・・』って、ふぅ~ってひと仕事終えた感を出してましたけど、あっけないが長かったって、面打ち様の歴史じゃなくて、佐藤さんのなっっげえ話のことを言っているんですよね...笑笑
術師をずっと追い続けてきたかの様な口振りに笑いましたw
そして、佐藤さん...
墓が崩されても動じることなく、不敵な笑みを見せていました...
いきなりの顔怖え~て=333
過去に、何度かお墓が壊されたことがあったそうだと言っていましたが、圭調を訪れた当時の恵比寿のことを言っているのかな?
御骨や村がなくなっても、面や形見の品を捧げる人々によって、信仰は途切れず大事にされてきたそうです。
形として存在している墓を壊しても、無くならないものは無くならない。
人々は、人前では晒せない欲や恨みを、供物を介して面打ち様に背負わせてきたんだなあ。
長く祈り継がれ、死ぬことのない存在を終わらせる事ができるのは、神でも人でもないように思えてきた...
そして、そしてひより....!!!
雪音君のお姉さんに見送られて、タクシーに乗っていましたが、バックミラーに姿が映っていませんでした...体力がかなり消耗してきてる
雪音君の桜の木が見える付近まで来てたけど、夜トの微かな匂いを辿ってきたってことですよね(๑•̀ㅂ•́)و✧
■夜ト・父様...
広範囲に渡り、激しく打ち合いを展開する父様と夜ト..
妖に蝕まれながらも戦い続ける夜トと兆麻ですが、螭器の力に押されて、暦器にヒビが入ってしまいます。
夜トのヤスミを払う為に、父様は螭器の名を解き、野良に清めの水を取りに行かせます。
倒れた夜トに手を伸ばす父様...
「かわいそうになぁ・・・
なんでこんな事になっちま
ったんだろうなオレ達・・・
それでも諦めんぞ・・・
父はずっとおまえの味方だから」
父様の涙は、どんな感情から流れ出たものなのだろうか...
意味を探せないくらい、ずっと歴史の深いところからはじまった怒りを、神や世の中に向ける感情を、息子の夜トにも持っていてほしかった寂しさみたいなものがあるのかな。
父様に対して、━━━━怖い...と感じた夜トに、人と神様の関係が見えたように思って、ページ戻って考えてみました。
面打ち様に対して祈り続ける人間も、父様が夜トにしているように、自分の思いだけで感情を見せられて、その先にある相手のことまでは見えていないんだろうなって思いました
ラストはひより━━━━━!!
ひよりが先ず見つけたのは野良~~
父様の元へ行こうとする野良をひよりは呼び止めます。
『あたし 父様が大好きだから』
ひよりには、野良の父様に対する言葉が、セリフの様に聞こえるみたいです。
数話前も、野良自身が言われたいんかなあって思うくらい、何度も大好きって言っていましたよね
父様は、螭を頼っているんじゃなくて、螭器を当てにしている...そういう風に見えます。
野良自身、気付いてるしわかってもいる。
難しいことではないんだけど、複雑にしときたい気持ちってありますよね、怖いんだよね、野良~~ッッ(༎ຶ⌑༎ຶ)
何度も呼び止めるひよりに「しつこい!」と手を振り払ったその時━━━━━━
緒が切れ、ひよりはその場に倒れ込んでしまいます...
めちゃくちゃ気になるとこで次号とか..泣く..
野良、ひよりのピンチを父様と夜トに知らせるでしょうか?
「今度は何をして欲しいんだ...」って作中、夜トに言っていたから、父様にとっては朗報になりますよね。
ヴィーナも妖を追っているし、誰がひよりを見つけるのか...
次号まで待ちきれん...
そしたらまた(*ˊᗜˋ)ノ∅・*:。✡*:゚