月刊少年マガジン6月号ノラガミネタバレ感想です*
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書いたり、書かなかったりになると思います。
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さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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第94話 『希望』
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★感想★
前号の続き...
■夜ト・父様・雪音君━━━━━━
雪音『うるさい・・・
誰だ おまえら...ジャマするな...
オレは父さんを捜さなきゃならないんだ!
此岸も彼岸もくまなく捜してやるんだ...
オレを殺した罪...全部思い出させてやる!
それから それから・・・!!』
夜トと父様に苛立ちを見せていた雪音君でしたが、取り乱した雪音君を黙らせたのは父様...
『莠は黙ってろ!』
莠器をガードレールに打ち付け、怒号で萎縮させる父様は、雪音君に、おとなしく善網でも張っておけと、この場から離します。
雪音君が『それから それから・・・!』と父親の顔が思い出されるかどうかのタイミングで、父様が『莠は黙ってろ!』って言ったのは、自分にとって都合が悪いのか、記憶の遮断をしたように見えました。
父様、雪音君に派手に目立つ事をさせて、大祓の番狂わせを狙っているのだろうか...
天に雪音君を売ることで、夜トの禍津神としての力を引き出そうとしているのなら、神相手に、夜トは兆麻は使わないだろうし、残るは野良しかいないですよね
誓約の時(単行本18巻)、雪音君の苦痛に呼応するように立ち上がる夜トを、タケミカヅチが止めましたが、あの時、タケミカヅチが止めなかったら、夜トは宮様に手向かって緋器を使ったかもしれない...。
また、あの時のような、皆が集まる状況を父様は作りたいのだろうか....( ´~` )
野良には、名伏せの呪(螭の名を消している)が施してあるので、野良を共有しているタケミカヅチとちび恵比ちゃんが標的にならないか、呪がどこで解かれるのかも気になります
ものすごく脱線したw本誌感想に戻ります
再び暦器で打ち合いになり、夜トは、父様に、雪音君に手を出すのではなく、オレを狙え!と怒りをぶつけますが、父様は、人を斬り続けるという本分を忘れた夜トが悪い...神の自覚が足りないようだと言葉を返します...
夜ト『オレは変わった!
もうオレの望みは違う!』
父様『おまえに"望み"や"願い"
など許されてはいない━━━
願いそのものが神だからだ....』
父様の願いは"間引く"こと...。
その願いが実体化したのが夜トなので、余計な感情を抱いたりせず、ただ禍津神として願われるまま、人を間引けとおっしゃっているんですが、父様自身の怒りや復讐心が願い(神)となっても、父様は人であるから、願い(夜ト)が人の願いへと還るのは、必然の結びつきのように思うんだけどなあ...( ´ ᐞ ` )
■兆麻━━━━━━
雪音君の願いを叶える為、父親に復讐するチャンスを与えたと話す父様は、莠器で暦器(刀)を弾き飛ばし、今度は兆麻に、生前の記憶を知りたくないかと禁忌を口にします...
兆麻にお得意の揺さぶりをかける父様ですが、夜トはこれを鼻であしらいます。
夜ト『へっ・・・兆麻は
そんな話聞いても揺らがねーよ』
夜ト『こいつの愛は底なし(沼)だからな!!』
人の想いを見くびってもらっては困りますな
兆麻くん、沼でサムズアップ🕶w
ねえ、コレどう映っとんの...(爆w)=333
単行本20巻で、兆麻はひよりに、ヴィーナに対する想いを話していました(๑òωó๑)
【単行本20巻台詞...★】
兆麻『神は人を愛せない━━━━━━━』
『ヴィーナも自分なりの愛情をくれた....』
↑↑↑(20巻では俯いていた兆麻が、今号では顔をあげてるのがおもしろいので、本誌と単行本を是非見比べて見て下さいÜ★)
20巻のヴィーナに対する兆麻の想いには、最初に読んだ時は、兆麻..ズルくねーか...?なんて思ったけど、というか今もジリジリと思っていますけども...w
ナーバスになったり、臆病に一線引いてしまうのは、恋の醍醐味じゃないでしょーかね(♥Ü♥)
色んな好き、色んな想い方、色んな出会い方があっていいように、何を、誰を特別に想うかは、相手の反応次第で決めるものではないから、ヴィーナと兆麻の互いに支え合っているという事実が、兆麻を強くしているし、二人の育くむ想いの形なんだろうな(*^^*)
ヴィーナへのあちちな想いを、父様に知らしめた所で、夜トは地面をバンっと叩き(←ここの描写超かっこいい★)、遠くに弾かれた暦器が、父様目掛けて飛んでくるのですが、流石は父様...自分も背後から狙うだけあって、背中に隙はないようです(笑)
莠器で攻撃を受け、一瞬、視線を外す父様の隙をつく夜トは、鞘を刀に変形させた(?)暦器で剣を繰り出し、切先が首元に届きます。
戦闘中、夜トの攻撃に、兆麻と夜トの呼吸が少しズレていると話す父様は、莠器を地面に突き立て、巨大な穴を穿ちます。
暦器を壁に突き刺し、衝撃を和らげながら、なんとか落下をくい止める夜ト....
兆麻《奴はもう莠器を使いこなしてる
複数の力を持つ器は能力の把握だけでも
手こずるものなのに・・・━━━━━!》
莠器の力に圧される兆麻に、あんなもん息が合ってるのと違う!と夜トは強く否定します...
ここのやりとり、めちゃくちゃ笑いました=3333
父様が、夜トとの呼吸が、少しズレているって指摘したのは、兆麻の耳栓が原因ということか(爆w)=333
薄い本を通して、濃い繋がりを持つ神様と神器...(笑)
【単行本11巻★】
とおや先生が居なくなったら、びーなが見れなくなっちゃうから、兆麻のとおやに対する思いは、これはこれで、ある意味で命綱ですよね...夜トではなく、兆麻の(笑)=333
次回作も期待してますっていう願い...(笑)
夜トは、売り方にブレがあっても芯がある人だから、兆麻が応援したくなる気持ちわかります
全部、形から入るという事だけは、全然ブレとらんもんな(笑)
■ラスト━━━━━━━━
穴から上空へ上がり、赤華を展開しようとする夜トを止める兆麻...
兆麻《 夜ト待て!!穴になにかいる!》
そしたらまた( *ˊᵕˋ)ノ∅・*:。✡*:゚