月刊少年マガジン5月号ノラガミネタバレ感想です*
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※【ブログ不定期更新のお知らせ】
書いたり、書かなかったりになると思います。
その都度お知らせは致しませんのでご了承下
さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
(※普通のチョコ)
★感想★
■夜ト・父様──────
今号は、前号ラストからの続きデス☆
攻撃を仕掛けながら、夜トに父様が『莠は善人を傷つけん!!』と自販機前に居た男性を避けて、夜トに攻撃が当たるようにしていたけれど、人は無傷でも、周りが無傷じゃないのはこれ如何に...
線引きが雑なのも、雪音君の心の状態と直結しているのでしょうか。
攻撃対象は、兆麻にも向けられていて、雪音君の死に関する発言をわざとする父様に『灰にしてやれ!』と夜トは怒り心頭で、兆麻を戦闘に集中させます...
↑↑いい顔するねえ~~
父様、小憎たらしいったらありゃしないんですが、まあ、口がまめらんより滑ったほうが良いわなあ...(意味違うぞw)
父様かっこいーんだ♥
そして、夜トと兆麻・雪音君───────
戦闘中、雪音君の攻撃から逃れる為に、夜トが川へと飛び降りる描写があるんですけど、逃げ込んだ場所が暗渠だったので、暗闇を怖がる雪音君は、これ以上は追撃出来ずに、ただただ、すっごい剣幕で見つめていて....( ᯣωᯣ )
夜トは、雪音君が閉鎖された空間や、暗闇を怖がっている事を知っているけど、雪音君は、自分から怖いって周りに言った事あったかなあ??
オレの弱点つきやがった!って思われてたら嫌だな(T^T)
地下を移動しながら、夜トは、兆麻を秘め事に触れさせないように、ヴィーナの名前を出していましたが、必死な夜トを見て、兆麻は何か感じ取ったかな?
主が焦ったり慌てちゃうと、逆効果で、余計関心を引き出してしまうのでは...と思うけど、前に、町を見下ろせる場所で作戦する際に、兆麻の問に、夜トが話を逸らして、それ以上は深く聞かなかった事もあったし、聡い人だから、兆麻も色々と察して考えているのだろうか。
雪音君も兆麻も、どちらも家族の手によって、命を落としているんですよね。
兆麻が七の様に、秘め事に触れても壊れずに保てる神器なら良いのになあ...
戦闘中であるにも関わらず、心、此処に在らずな雪音君...
父親を探し出せない苛立ちから、もうこの世にいないのではないか、オレの事を忘れて、誰かに召し上げられて、彼岸でのうのうと生きているのではないか───────。
押し寄せてくる、不安と憎しみから怒りが増幅し、夜トや父様の呼びかけに、煩わしさを見せていました。
『うるさい 邪魔だ』
『誰だ おまえら』
『オレはハルだ!!』
雪音君、完全に怒りの感情に飲み込まれちゃった(༎ຶ⌑༎ຶ)
字面だけ見ると、突っぱねたいのか歩み寄りたいのかwなんともツンデレな自己紹介ですよね(笑)
本来の祝の能力に、上乗せされているのかは分かりませんが、父様の神器になる事で、これまでにない力を持つことになった雪音君を、夜トと父様は止める事ができるのでしょうか...
雪音君が思わぬ所で跳ねちゃって、完全に立ち位置が変わってしまったから、大祓で神様達がこちらに下りて来た時、父様より雪音君の方が目立ちますよね(༎ຶ⌑༎ຶ)
■ちび恵比・タケミカヅチ・天神・小福...
(順不同)
ちび恵比ちゃん、先代達が遺したデータや唄から、術師の出生地、もしくは祀られている場所を割り出しました!!
『圭調(たまつき)』という地名が本拠地らしい...( ๑•̀ω•́๑)
みんな、俄然やる気になる中で、気になる事があると口にするちび恵比ちゃん...
『先代はこの土地を訪れていないんです』
先代は行っていないけど、何代も前の恵比寿は行っており、当時の事が日記に記されていました。
【━━━━━━━数多の神器を処した後
同日 恵比寿身罷れりと道司より伝え聞く】
【以後 圭調━━━━━━━━━
彼の地を禁足地としこれを命ず】
黄泉には行ったのに、圭調へは行かなかった先代恵比寿...
巌弥に詳しく聞けたらいいんになあ....
一番知っているであろう人に聞けないのがもどかしいところであります(º^º;)
多くの神器が犠牲になり、恵比寿自身も代替わりを繰り返すほど、圭調には恐ろしい何かがあるんですね。
先代恵比寿は、これまでの恵比寿が遺した情報を参考に、圭調に行くには数よりも力が必要だから、面以外で使役できる様に、黄泉の言の葉を手に入れたかったのだろうか...(?ω?)
野良(螭)を自分の神器(筒弥)にしたのも、螭器だと知っての事なのか...気になる。
1人で圭調へ行こうとするちび恵比ちゃんに、ジョークを交えて同行すると言ったタケミカヅチ...。
『おまえ 骨がなくて親に棄て
られたくせに存外骨がある....』←お~~い!!
\ふはっ・・・今のジョークおもしろい!/
\はーっはっはっは天才!!/
ジョークかました本人以外、だっれも笑っとらんですよ(爆w)=333
天神の言うように、タケミカヅチは、黄泉編で恵比寿討伐に参加した事もあり、後の術師の存在が明らかになって負い目を感じてるから、自分が護って、今代の恵比寿には、長生きしてもらいたいのだろうな。
黄泉編、謎があり過ぎる...。
宮様もだけど、恵比寿に致命傷をあたえた、人型の自爆した神器を所有する神様は誰なんだろう...子供に見立ててエグいことしますよね
黄泉について調べていると、根の国がセットの様に目に入ってくるんですが、根の国のある所って、海底とか地下にある国等、様々な説があるんですね。黄泉と入口が一緒だとも。
少し脱線しましたが、唄を解読し、海を渡るちび恵比ちゃんとタケミカヅチを見ていると、野良も水に関係しているし、陸地じゃなくて海にも何かあるのかなって思った。
恵比寿の所は神器が多いのに、数で敵わない様な何かがあるのなら、二人で行くのは危険な気もします
圭調に、黄泉の醜女みたいなのがたくさんいたら怖いですよね...
タケミカヅチは強いけれど、以前、ちび恵比ちゃんのペットのタツノオトシゴのタケミカが亡くなっているので、不吉な事に結びつかなければ良いなと、不安な気持ちでいっぱいです。
無事に帰ってきてほしいです
■ラストは雪音君のお姉さん━━━━━
心を落ち着かせて、雪音君からの手紙を開くお姉さん。
時が経った今、手紙を目にすることで、お姉さんは何を思うのか...
『真に人を救えるのは人だ』と言っていた、ちび恵比ちゃんの言葉が思い返されます。
今号は、ミステリー要素もあって、めちゃくちゃゾクゾクしながら読みました
次号も、ノラガミ楽しみです~~
そしたらまた( *ˊᵕˋ)ノ∅・*:。✡*:゚