月刊少年マガジン1月号ノラガミネタバレ感想です*
※【ブログ不定期更新のお知らせ】
書いたり、書かなかったりになると思います。その都度お知らせは致しませんのでご了承下さい(*・ω・)*_ _)ペコリ
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★最新コミックス22巻発売中★★
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莠の『善網』が拡がりゆくなか、
高天原の神々は大祓の日を迎え・・・
第91-(2)話『正しいことを』
冒頭、タケミカヅチに連絡をする大国主…
大国主「そう それ! 大祓じゃあ!」
タケミカヅチ「オレひとりでガキと
ジジイと不況女のお守りだと!?
冗談じゃない!なぜオレに厄介事
を押しつける!?
─────「武神だから」!?
納得できるか──────!!」
回想───────
大国主の許を訪れるカグツチ…
カグ「年末の大祓..宮様自ら
狩りをなさるらしい────」
回想終わり────────
大国主「大祓に合わせてワシら
天つ神数名で宮様のお供をせね
ばならんと言うたじゃろ!?」
タケミカヅチ「ああ─────
そんなことを言っていたな…
しかし なぜオレにはお声が
かからぬのだ・・・?
大祓は彼岸の大掃除…神々が
妖退治に腕を振るう日だ…
オレも術師の墓探しなんかより
そっちがいいぞ・・・」
大国主「・・・そりゃおぬしは
誓約に加わったからのう───」
タケミカヅチ「そ そんな覚えはない!
そもそも二度の大逆討伐の陣頭
に立ったのはこのオレだぞ!?」
「叛乱分子と見なされたんじゃあ・・・」
「・・・のう タケ..ワシもあの
場におったが恐ろしくて傍観者
になっとった自分を今も恥とる…」
「胸を張れ タケミカヅチ…
あの日 おぬし達(ら)は天より
も正しかったんじゃから…」
電話を終え、ちび恵比に声をかけるタケミカヅチ…
タケミカヅチ「こら 恵比寿!」
ちび恵比「はい?」
全国食べ歩きなどしおって
オレはいったいなにを見せられ
ているのだ!!\自撮りも下手!!/」
ちび恵比「文句は先代を倒した
ひとに言ってくれませんかね・・・」
タケミカヅチ「絶対 術師の首
を挙げてやるからな!!」
──────────
通話を終えた大国主…
大国主「ふう…友の敵になにを
言っとるんじゃ ワシは・・・
やれやれ・・・」
吊るされた絵馬が大国主の肩に引っ掛かり床に落ちる描写…
大国主「おっと!皆で結んだ
縁結びの絵馬が・・・・・・
出雲の大国主が切ってしまっ
たらえらいことじゃわい」
落ちた絵馬を再び木の枝に掛ける大国主…
大国主「みんな幸せになりますように♡」
(掛けられた絵馬の中にひよりと夜トの絵馬が…)
場面変わり───────
野良「・・・やっぱり
弟を見捨てたんだ・・・
だからその手紙読めない
のね…」
姉「そのとおりよ・・・」
席を立つ姉は、古びたブリキの缶を持ってきます…
姉「これ 私がハルに送った手紙」
野良「なぜ ここにあるの?」
姉「ある日まとめて戻ってきたの…
差出人に父の名前が書いてあって
ゾッとしたわ・・・
昔 ここ 電話がなくて公衆電話から
ハルに電話しようと思ったけど父が
出ると思うと怖くて・・・
だから手紙を書いたの──────
もちろん父が検閲するから内容は
特に注意したわ…
ハルに拳が飛ばないように当たり障
りのないことばかり…
本心は書けなかった・・・
今なら わかるわ…それがどれだけ
ハルを傷つけていたのか…
ハルが破り捨てるのも無理ないわ…」
場面変わり──────
街中で部下(?)を叱りつける女性の描写…
女性「取引先でのあんたの
態度なんなの?」
(叱られて涙を流す女性…)
「そういうとこ!本当に
豆腐メンタルだよね!
先方に気ぃ遣わせてどう
すんのよ…
仕事なんだから・・・さあ?」
(雪音の善網に掛かる人々…)
近くに居た通行人が女性に詰め寄ってきます…
通行人①「酷い言い方・・・」
通行人②「泣いてるじゃないですか・・・」
少し離れた場所から〖ヒスババア〗と暴言を投げる男性…
女性「今 なんて・・・!!」
通行人②「ボクじゃないですよ」
〖ヒスババア〗と女性に暴言を吐いた男性が、駐車してある自身の車のキーを解除すると同時に声を上げる描写…
「なんだこりゃ オレの車が・・・!」
国際シンボルマークのある場所に乱雑に駐車をしていた男性の車体には、ゴミや無数の落書きが…
ビルの上から人々の様子を見ている雪音・父様…
雪音「みんなよく見てるなぁ・・・
オレが見逃しても誰かが穴埋めして
くれる…
『お天道様が見てる』なんて言葉が
あるけど人の方がよっぽど見てる…」
煙草のポイ捨てをする男性…
その男性に声をかける通行人達…
雪音「チリひとつ逃さず
間違いを正してくれる…」
「オレが死ぬ前にそんな世の中
だったら良かったのにな・・・」
父様「世直しできるんじゃ
ないか?
莠の天罰で──────」
雪音「違うよ…天罰は人が
下してくれる…
それに─────────
神様のと一緒にしないで…
あのひと達悪い人は退治
しないじゃないか…」
「オレは神様より人の善意を信じる…
善網をもっと大きく 遠くへ・・・」
【天道是か非か────】
莠は知った…
【非なり】
だが まだ知らない…
人の道も また────────
ポイ捨てした男性の煙草を拾う父様の描写…
父様「チリを捨てる者を
咎めはするがチリを拾う
役にはなりたがらんのが
人なのだ…」
「善網も粗いな…」
空を見げる父様…
「ほう・・・どこまで広がるのか
天を覆い尽くしてしまいそうだ…」
───────
(ドン) (ドン) (ドン)
太鼓の音が響き、姿を現す宮様…
宮様「大祓(とき)来たり」
「大禍を狩る」───────
次号、連載10周年記念センターカラー!!
次号に続きます!!
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★ノラガミ感想の前に★
ヒロアカ映画第3弾、来夏公開決定!!!!!
おめでとうございます~~ッッ(*^^*)
いやっほーい•*¨*•.¸¸♬︎
2021年は、銀魂・エヴァだけでも、嬉しさで口から色んなものが飛び出そう(←ばっちぃw)だったのに、そこにヒロアカも加わって、遂には形象崩壊した0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_笑笑
心躍らずにはいられません(o´罒`o)
わくわくするー(*Ü*)/♪¨̮⑅*⋆。˚✩.*・゚
1月8日を皮切りに、楽しいことがたくさん始まりますね(///ω///)!!!!
ヴィレのバンダナで、涙を拭う準備はできておる( *¯ ꒳¯*)b"笑
作品から、たくさんの想いを受け取れるように、心身共に健康でいようと思います(*^^)v
ではは、ノラガミ感想に入りマス
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★感想★
■タケミカヅチ・大国主…
タケミカヅチに、大祓に参加の声が掛からなかったのは、誓約の件で、叛乱分子とみなされたからだったのですね…(›´-`‹ )
大国主が、天神・ちび恵比・小福達の護衛を頼んでいましたが、大祓の妖退治は、神様が粛清される噂があるんですよね…?
護衛の発言から、誓約に参加した神様達、タケミカヅチ含め、噂が現実味を帯びてきました
しかも今、夜ト以外ちび恵比ちゃんの所に皆居る…(((;°Д°;)))カタカタカタ
安全なのかな、大丈夫なのかな…
今度こそは、黄云呼んだら直ぐ来てくれるかな…( ˘ω˘ )zzz!?
大国主が、誓約時、何も出来ずに傍観者になっていた自分を今も恥じている…と告白し、先代恵比寿の敵であるタケミカヅチに『胸を張れ』『おぬし達は天よりも正しかった』と言葉をかけたのには胸が熱くなりました。
崩れかけた気持ちを、大国主によって再び立て直そうと奮起するタケミカヅチ…
そして、次のコマで飛び込んで来た、このご尊顔…(笑笑)
なんだコレ…(爆w)=333
恵比寿、黒目が流れてるツツツ🙄w
先代の全国食べ歩き模様を、大国主にも見てほしいなあ(*ˊᗜˋ)
大国主が大祓に出向く前に、肩に絵馬が引っ掛かったのには『うっわ..不吉や……』って読みながら思ってしまったのですが、その絵馬がひよりと夜トのものだったので『なら大丈夫だ!!!』って、安心しましたw
この絵馬は、小福が結んだ絵馬なのでw、落ちてもガッチリしっかりと結ばれてる(笑笑笑)!!!!
想いって、神様の力で操作して結ばれるんじゃないですもんね(*`・ω・´)و✧
『みんな幸せになりますように♡』って、一人一人の気持ちが大切にされるように、神様は願ってくれているんですよね( ˘ᵕ˘ )
ひよりと夜ト、今は離れているけれど、きっと直ぐにまた会える♡♪♪
■野良・雪音君のお姉さん…
雪音君のお姉さん、雪音君にこれまでたくさん手紙を書いていて、その全てが父親によって送り返されていました。
ハルが破り捨てるのも無理はない…とお姉さんは言ってたけれど、破り捨てたのは、交流する事を良くは思わない父親なんじゃないかと思った。お姉さんが手紙に本心を書かなくても、内容云々、手紙で繋がっている事がおもしろくなくて、腹立たしかったんだろうなって。
そして、お姉さんの口から『なにもしてくれなかった母… 』の言葉に胸が苦しくなった。
姉弟を苦しめていたのは、暴力を振るっていた父親だけではなくて、波風立てない様に振舞っていたお母さんも原因の一つだった。お金の振り込みも、元夫に言われるがままに従っていたのだろうか…気になるなあ。
■雪音君・父様…
雪音君の放つ善網は、人と人とが向き合うことを不誠実にするものなの?
車椅子のマークのある駐車場に、出鱈目に駐車をしていた男性に、どこの誰だか注意の範疇を超えて、車体に落書きしたり、ゴミを置いたりしていましたよね。
父様の言葉で雪音君が、人が下す天罰と、神様の天罰を一緒にしないでと言っていましたが、あくまで雪音君は、悪い人を捕らえるキッカケを振り撒いてるだけに過ぎないんですな。
『あのひと達 悪い人は
退治しないじゃないか…』
神様がいても、母親がいても、命が救われることはなかった雪音君…
雪音君の願望が善網を伝って人々に働きかけて、そこで見逃したものを誰かが穴埋めしてくれるとしても、人々が抱いたイライラや不快な感情の落とし所を、数や言葉の暴力で穴埋めしてるだけやと思う。
善網で均した道に、一体どれだけの善意が存在するだろうか。
『チリを捨てる者を咎めはするが
チリを拾う役にはなりたがらんの
が人なのだ────────』
善網をかけるまではするけれど、後のことまでは《人の善意》を信じて、見ようとしないし、考えようとしない。
人が下す天罰をただ見ている雪音君…
先の駐車のマナーを守らなかった男性に天罰がくだりましたが、そんな人にも、声を掛けてくれる人が現れたら、男性も、自分がした事を後悔して、見つめ直す事が出来たかもしれない。
煙草のポイ捨ても、キツく叱る女性も、天罰を下さずとも、一人一人の生き方が自分自身の行いによって試されるんだと思う。
善網の粗さをつく父様の言葉に、父親からの恐怖に閉じ込められた雪音君の心そのものが、思いの偏りを見せているのだと感じました。
ラストは宮様…!!
大祓の日を迎え、先陣切って現れた宮様…
張り切ってる───ッッ
可愛いけどコワイ…
太鼓の音も緊迫感あってソワソワします
宮様の三種の神器も一緒に着いてゆくのかな?
次号、ノラガミ連載10周年~~
センターカラー楽しみですッッ(♡´▽`♡)
そしたらまた(*ˊᗜˋ*)/ᵗᑋᵃᐢᵏ ᵞᵒᵘ*∅・*:。✡*:゚